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【紅白記事合戦】女だらけのクリスマス会のこと


新卒で入社した会社は女性社員が多く、私の部署は数名の営業の人(おじさん)と大ベテランの女性1名を除くと、あとは年の近い女性ばかりだった。そこは、良くも悪くも女子校のような女の園だった。

ここでの事は今まで数回記事も書いた事があり、なかなか思い出深い数年間だった。

入社して数か月は周りと馴染めず浮いた存在だったものの、ひょんな事から打ち解けてからは毎日楽しく過ごしていた。割とみんな仲が良く、誰かしらと頻繁にどこかに遊びに行ったり食事に行ったりしていた。

12月になり忘年会を済ませた頃の昼休み。みんなでお弁当を食べ、食後にお菓子をつまみつつコーヒーを飲んでいた時の事だ。

「ねえ、みんなでクリスマス会しようよ」

先輩の誰かが声を掛ける。

「いいですね!やりましょうよぉ」

即座に賛成する私。話はとんとん拍子に決まり、よくお邪魔していた先輩のお家でクリスマス会をする事になった。
肝心の日程なのだが・・・

いかんせん、私達の部署には彼氏がいる人が少なかった。だから24日でも良かったのだが、あと数日のうちに彼氏ができるかもしれないとささやかな希望を持っていた私達なのだった。それで22日が金曜日だったので、その日の仕事終わりにする事になった。ちなみに私は残念ながら彼氏がいない方の人だ。

22日、仕事帰りにぞろぞろと先輩のお家にお邪魔した。たしか7人くらいは集まったと思う。この日はクリスマスではなかったので、彼氏がいる人も来ていて、いつものメンバーが揃ったという訳だ。

ただ、クリスマス会といっても特別な事をした訳ではない。

クリスマスらしい事といえば、ケンタッキーをかじり、ケーキを食べ、クリスマスツリーを愛でながら写真を撮ったくらいだ。

いつものように、だらだらとどうでもいいような事を延々とずーっと喋っていた。私がボケて、誰かが突っ込んできゃははと笑う、そんなお約束も心地いい。車で来ているので、アルコール無しでジュースだけだったが、とても盛り上がった。

実は翌日も別の友人とクリスマス会をしたのだが、今思えば友人同士でクリスマス会をしたのはこの年が最後だった。

それというのも、翌年の5月から違う会社に変わってしまったからだ。そこは平日に2連休で日曜日の休みは月に一度しかなく、他の友人となかなか休みが合わせられなかった。それで、みんなで集まる事が厳しくなってきたのだ。

大人になると雑談ひとつするのにも少々気を使うし、あの頃みたいに何でも話をする訳にもいかない。他愛のない話をして、無邪気に笑う事のできたあの頃の私は幸せだったのかもしれない。

色々と会社には不満もあったけれど、あの時代にあのメンバーと同じ時を過ごす事ができて本当に良かったと改めて思った。

🎄 🤶 🎄 🤶 🎄

すまスパ!第2回紅白記事合戦に参加します💛
私は年末の紅組に参戦ですっ!


年末に参加しようと思って別の話を書き掛けていましたが、ガチトーンの暗い話になってしまったのでボツにしました。
急遽ネタにしたのがクリスマス会の話でした。

紅組のお役に立てますように🥰
よろしくお願いしますっ⭐️


あのメンバーとのお話




#紅白記事合戦2025
#年末のエッセイ





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