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ポロリ俳句 古池や・・・

 昨日は、4月並の陽気でありましたね。
 三寒四温といいますが、先週はじめこのあたりは雪景色であったのですが、昨日は上着を抜いで散歩していたのです。
 今日は今日で快晴ながら北風が冷たく、夕方頃から霙になるとの予報です。
 こうめまぐるしい季節の変わり目ですが、まだまだ渇水していて畑に絹さやの苗を植えたいのですが、その機会がなかなかやってこないのです。水源地のダムも貯水量が底をつきそうだというではありませんか。

 さて、そのぽかぽか陽気に誘われて、深谷市の緑の王国という公園へ立ち寄りました。節分草が咲いているはずなのです。

 やはり、もう花期の仕舞いに向かうころになっていましたが、今年もあるべきところに咲いてくれておりました。
 さほど広い公園ではないのですが、さまざまな草木が栽培されている公園で、こうした野草も丁寧に管理されていて、毎年花を見せてくれます。ありがたいことです。

 この公園にも池がいくつかあります。
 そのひとつは、メタセコイヤの大木の下にあって、しばらく前にはカワセミの姿も見かけたことのあった池です。
 その池に白鷺がやってきていました。
 白鷺は、日頃の散歩コースでは姿を見ない日はありませんから小生にとっては、どうということのない野鳥です。しかし、こんなに木陰の目立たない小さな池に訪れているとはと、意表を突かれました。
 日頃の散歩コースには、水田の間を流れる川沿いの道があって、その流れに餌を漁る白鷺にも出会うのですが、こちらが近づく足音を敏感に察知して、驚いたように飛び去ってしまうのです。

 それが、目の前の白鷺は、あたりに人間なんぞなきがごとくに、堂々としておりました。

 一足先に鷺の姿を見つけた妻の話では、餌を捉えて飲み込んでいるような動きをみたとか。いうまでもなく、この公園の池に餌を求めてやってきていたのです。
 

 よく見ると、歩きながら足を小刻みに動かせています。ゆっくりと歩を進めながらです。池の底の土中を歩きながら探っているかのようです。

古池や泥鰌どぜうすなどる鷺ぽつり  空茶



 今日は、旧暦で云うと大晦日。
 明日が、新年迎春ということになります。
 心機一転の契機にしようかな、とか。
 ちなみに泥鰌は冬の季語です、旧暦社会では今日まで冬らしいですから、容認していただきましょう。