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kamochan_058165
【詩のようなもの】 人情紙風船 【過去詩】
【人情紙風船】
「無理をしないでよ」と
彼に声を掛けておきながら
自分が無理をしてることに
気付く頃には後の祭り
精一杯の背伸びのつもりが
全く噛み合ってない努力だと
他人の言語化で知る頃には
行き場のない思いで胸が一杯
止まらない時の流れに棹さすように
しがみつこうとしたところで
身を知る雨は広がるばかりで
大袈裟なクリシェで誤魔化し
来ることない「いつか」を待つ
その矛盾に身を焦がす人情紙風船
最後まで読んでくれてありがとうございました。
過去の詩のようなものから再掲した作品です。
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水宮 青
