【医学部合格に必須】挫折を予防して受験勉強を持続可能に!「浪人生活サバイバルガイド」
こんにちは!
えむ心理研究室 ミナコです✨
浪人生活"サバイバルガイド"なんて大袈裟な…と思われるかもしれませんが、
実際、
「勉強方法がわからない」
「宿題が終わらない」
「自習室で勉強しづらい」
「塾の対人関係で悩みがある」
「予備校の先生と相性が良くない」
「SNSや動画を見てしまう」
など、勉強そのものだけでなくさまざまな悩みを抱える人も少なくありません。
浪人生活は、勉強との戦いであると同時に、自分自身との戦いの時間でもあります。
特に、医学部受験に関しては、浪人生活は自分と向き合う時間と言っても過言ではありません。
私はこれまで、家庭教師や心理の専門家として、多くの受験生さんや浪人生さんの相談を受けてきました。
その中で感じるのは、
「自分だけがおかしいのではないか」
と苦しんでいる人がとても多いということです。
そこで本記事では、実際にあった相談事例をもとに、
医学部を目指す浪人生が
つまずきやすいポイントと
その構造および対処策を整理しました。
ここに書かれているのはほんの一部の事例です。
それでも、
「自分だけじゃなかったんだ」
と思えるエピソードがひとつでも見つかれば幸いです。
そして、
あなただけの浪人生活を元気にsurviveするきっかけとなることを祈っています。
各章と事例のタイトルは以下のとおりです。
模試編
1️⃣「今は良い結果が出るはずないから」と模試を受けないタイプ
2️⃣ 模試になると緊張して実力が出せない(と思い込んでいる)タイプ
3️⃣ 模試前日〜当日に体調を崩すタイプ
4️⃣ 模試の途中で逃避してしまうタイプ
5️⃣ 模試の結果が良いと気を抜いてしまうタイプ
6️⃣ 模試の結果に動揺しすぎてしまうタイプ
生活リズム編
1️⃣ 睡眠リズムが崩れるタイプ
2️⃣ 食生活が崩れるタイプ
3️⃣ 長時間座りっぱなしがつらくなるタイプ
4️⃣ 人としゃべらない生活がつらくなるタイプ
5️⃣ 昼夜逆転タイプ
6️⃣ 完璧な生活リズムを追求しすぎてしまうタイプ
ネット・SNS・YouTube編
1️⃣ 推しはいないのについ見てしまうタイプ
2️⃣ 推しが好きすぎてつい見てしまうタイプ
3️⃣ 合格体験談に見入ってしまうタイプ
4️⃣ 動画を見て勉強したつもりになってしまうタイプ
勉強方法編
1️⃣ 苦手科目から逃げ続けるタイプ
2️⃣ 解き直しを避けるタイプ
3️⃣ 基礎問題を軽視するタイプ
4️⃣ ノートを綺麗に作りすぎるタイプ
5️⃣ 問題集を買いすぎるタイプ
塾・予備校編
1️⃣塾のテキストが合わないタイプ
☑️塾のテキストが難しすぎる
☑️塾のテキストが簡単すぎる
☑️塾のテキストが解説不足
☑️塾のテキストに担当講師のオリジナル要素が多すぎる
2️⃣塾が合わないタイプ
☑️塾がつらくて身体が悲鳴をあげる
☑️周りが優秀すぎて萎縮してしまう
☑️質問に行けない
☑️塾文化に染まりきれない
3️⃣塾の宿題で悩むタイプ
☑️宿題が難しすぎる
☑️宿題が多すぎる
4️⃣自習室で悩むタイプ
☑️自習室が静かすぎる
☑️自習室がうるさすぎる
☑️自習室の物理的環境が気になる
☑️自習室にチューターがいるはずなのにいない
☑️自習室で遊びに誘われてしまう
5️⃣塾の先生で悩むタイプ
☑️英文読解がガチガチ品詞分解の先生
☑️別の生徒のことを褒める先生
☑️高圧的で質問しづらい先生
☑️精神論信者の先生
☑️天才型の先生
では、模試編からご覧ください!
模試編
浪人生活において、模試の悩みは最も多いと言えるでしょう。
しかし、その悩みは多岐に渡っています。
「浪人生の模試あるある」の中から6つの事例を紹介します。
1️⃣「今は良い結果が出るはずないから」と模試を受けないタイプ
浪人生のA君は、年度最初の模試を受けないつもりでいました。
理由を聞くと、
「まだ戦える自信がないから」と言います。
周囲の予備校生仲間たちは模試を受ける予定でしたが、
A君は「今の状態で受けても良い結果なんて出ないし……」と、自分に言い聞かせるように話していました。
ただ、その一方で、
模試を受けないことに対する罪悪感のようなものも感じている様子でした。
分析的に話を聞いていくと、
彼は単に「模試が嫌」だったわけではなく、
「悪い結果を見て、さらに自信をなくすのが怖い」
という気持ちを抱えていたことがわかりました。
だからこそ、「本当は受けるべきなのに受けないこと」に対して罪悪感を抱いていたのです。
医学部浪人では、
「まだ完成していない自分」を見せること自体が苦しくなる時期があります。
特に真面目なタイプほど、
“良い結果が出せる状態になってから受けたい”
と考え始めることがあります。
しかし模試というのは、
「完成した状態で受けるもの」というより、
“今の状態を観察するためのもの”
です。
私はA君に、
「結果を無理に見なくてもいい。
でも、今の“ベース”がどのくらいなのかがわかると、
そこからどんな学習計画が合うのか、一緒に考えやすくなる」
と伝えました。
A君は不安を振り切って模試を受けに行きました。
結果は、
本人も「やっぱりこのくらいか…」と気落ち半分、
でも希望も半分、見出せるものでした。
というのも、
模試後に一緒に自己分析をしていく中で、
「思ったより英語は崩れていなかった」
「逆に生物は、覚えたつもりで抜けていた」
など、
多角的に自分の現状を見ることができたからです。
そして何より、
「怖かったけど、自己洞察をして、納得の上で模試に行けた」
という感覚が彼の中に芽生えたことが、
その後の浪人生活を支える礎となりました。
2️⃣ 模試になると緊張して実力が出せない(と思い込んでいる)タイプ
「模試だと実力が出ないんです」
不安そうに話してくれたのは、浪人生のNちゃんでした。
緊張してしまい、本番の入試でも思うように解けなかったといいます。
浪人生活に入ってからのNちゃんは、とても真面目でした。
コツコツと勉強を続け、普段は難しい演習問題も解けるようになっていました。
しかし模試になると、
数日前から眠れなくなり、模試会場では動悸や手汗が止まらない。
周囲の受験生がやたらと賢そうに見え、
シンと静まり返った会場の空気に息苦しさすら感じてしまう。
そして模試が始まる頃には、
頭が真っ白になってしまい、
「普段なら解ける問題も解けなくなる」と話していました。
そしてNちゃんは、
「私は本番に弱いタイプなんです」
と言いました。
しかし、模試の結果を一緒に分析していくと、少し違う景色が見えてきたのです。
ここから先は
¥ 980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
