【Works】なるほど課長(MMPP-B005)
作品概要
テーマ
日常に入り込む最適化と、その中で揺らぐ人間らしさ。
行き過ぎるAI、でもすぐ隣にある未来。
管理職とは何か?
形式
ショートショート / 連作短編
対象
全年齢
あらすじ
会社にAIが導入された。
評価は公平に、会議は効率的に、言葉は最適化されていく。
中間管理職・課長の口癖は「なるほど」。
しかしその一言さえ、AIによって“無効”と判定される時代がやってきた。
会議発言分析、評価コメント生成、管理職アップデート。
進み続ける最適化の中で、削られていくものとは何か。
笑えて、少しだけ怖い。
日常のすぐ隣にある“未来”を描いたショートショート連作。
創作の想い・背景
AIって、流行ってるじゃないですか。
小説でも漫画でも出てくるし、仕事でも、気づいたら普通に使ってる。
私も、資料まとめたり、議事録整えたり、「あ、これAIでええやん」って場面、だいぶ増えました。
便利なんですよね。ほんとに。誤字も直すし、それっぽくも仕上げてくるし……で、思うわけです。これ、どこまでやるんやろって。
でも、全部やってくれるわけでもないし、効率化が正義です、みたいな顔のわりに、意外とそこまで極端でもない。
人間のこと、そこそこ学んだうえで、「たぶんこのへんでどうですか」って出してくる感じです。
これAIに限った話でもないなと。経営コンサルとか、人事の査定とか。
昔から「こうあるべき」はあって、それをもとに判断する仕組みはずっとありました。
結局手を動かすのは人間で、働いた分だけ対価をもらうのも変わらない……とか考えてたら、急に現実に戻ってきました。
あ、自分、中間管理職やったなって。
上とも話して、下とも話して、間でちょっと言い方変えたり、空気読んだりして、なんとか回していくポジションです。
で、思ったんです。
これ、人間性っているんやろか。
いや、いるんですけど、たぶん、いるんですけど……ほんまに?って、ぐるぐるろ堂々巡りになります。そう考えたときに、AIって、けっこう向いてるんちゃうかって思ったんです。
それが、この話の始まりです。
公開情報

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無料&有料
文章量:約6000文字
作者情報
作者名(MMPP-A001):MMPP.K
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