西田の論壇:「X68000 Z」であの時代に浸る
知財、IT産業、ネット、放送にまつわる問題や社会現象を分析、考察します。
シャープのホビー向けPC「X68000」のレプリカ機である「X68000 Z」の出荷が始まった。正確には、クラウドファンディングを介して提供される「EARLY ACCESS KIT」が出荷を開始した……というのが正しい。
筆者もX68000に育てられたクチであり、クラウドファンディングに申し込んだ。「ひとこと、ぜひ」という先方の申し出に伴い、応援コメントも提供させていただいている。
(なお、コメントは提供したが、金銭の授受などの関係は一切ないことを申し添えておく)
筆者の元にもEARLY ACCESS KITが、思いのほか、大きな段ボールに入って届けられた。


それほど時間がかけられたわけではないので、「X68000のエミュレータの出来」などを云々できる状況にはない。だが、触れてみると確かに、レトロゲームハードなどにはない、ちょっとした特別な感慨があった。
今回はその正体の話をしたいと思う。
■X68000 Zとはなにか
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