誰のどの本を紹介しようかなあ。
今日は、4月25日。これから新宅さんの主催する「第5回ひだまり読書会」へ行きます。
今回のテーマは「女性作家」。前回(第4回)のテーマは「春の本」だったので、ずいぶん選択肢が広がりました。
「春の本」の時は、「春」という言葉がタイトルに付いている本を何冊か期限までに読み、その中から気に入った本をご紹介しました。
今回は、「女性作家」。多分、今までの人生で読んだ本の半分以上が女性作家の作品です。よりどりみどりですな。
最近の芥川賞、直木賞、本屋大賞などの受賞作やノミネート作をみても、女性作家の活躍は目覚ましいですね。どの方のどの作品をご紹介するか、迷いますねー。
あんまり同じ作家の本を集中して読むことは少ない私ですが、柚木麻子さんや柚月裕子さん、恩田陸さん、小川洋子さん、湊かなえさんあたりは、ちょくちょく読んでいます。あと、最近読んだ『推し、燃ゆ』はすごく面白かったのですが、作者の宇佐美りんさんって、まだ26歳なのですね。私が言うのもなんですが、将来有望ですなあ。
文学って、他の芸術や職業に比べて、割と女性が進出しやすかった分野なのではないか、と思っています。なんつっても、我が国は、清少納言や紫式部が出た国ですから。
と、思って何気なく、Wikipediaの「芥川賞」のところを開いて、愕然としました。意外と文学もさほど女性に門戸を開いていたわけではなかったのではないか、と思いました。
芥川賞が創設されたのは、1935年です。で、1930年代に芥川賞を受賞した12人のうち、女性は一人だけ。1940年代も13人中2人だけ。1950年代に至っては、17人中0人です。
1960年代は18人中4人。70年代は27人中5人。80年代にようやく16人中8人になります。
そもそも選考委員もずーっと男性だけで構成されていて、第97回(1987年上半期)にようやく河野多恵子さんと大庭みな子さんが選考委員に加わります。結構、茨の道やったんですねー。
今は9人の選考委員のうちの4人は女性なので、約半数にはなりました。まあ、賞だけが全てではないですけどね。やっぱり、賞がもらえると箔が付くようですし、原稿料も上がるようですし、人間認められれば嬉しいじゃないですか。
先ほど挙げた宇佐美りんさんのような若くて将来有望な作家はもちろん、現在大活躍中の作家さんたちは、これから男女関係なく、ますます羽ばたいて行くと思うのですよ(そうであって欲しい)。
で、私が今日、読書会で紹介したい作家さんなのですが・・・。
いろいろ考えた結果・・・
現在活躍中の作家さんの紹介は、他の参加者さんがされると思うのです。先ほど私が挙げた作家さんたちにも、それぞれ熱烈なファンがいらっしゃると思うし、私はファンの方々ほど、彼女たちの作品を読み尽くしているわけではないですし。
で、私は思いました。
私にできることは・・・。
どんどん絶版になっていっている、既に故人となった作家さんの作品をもう一度掘り起こして紹介することなのではないか・・・と。
これは、女性作家に限らないのですが、昔読んで感動した本をもう一度読みたい、と思った時には既に絶版になっていたことが、最近、結構、よくあるのですよねー。
まあ、古本屋さんや図書館で手に入れることも可能なんですが、できれば、綺麗な状態の本を手に入れたいと思うこともしばしば。
わかるんですよー。本屋の棚だって限りがあるわけだし、いつまでも昔の本に棚を占領させていると、どんどん出てくる新しい本を置くことができなくなるのでしょうなあ。
でもなあ。もったいない、と思うことも多いのです。良い本はできるだけ長く、この世に流通して欲しい。
で、今日は、どんな本を紹介するつもりなのかって?
それは今は秘密です。
帰ってきたら、何を紹介したか、書きますね。まあ、疲れてたら明日以降になるかも知れんけど。
お楽しみに〜。
では、読書会に行ってきまーす。
