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母の日に懐かしのBamboo

日曜日の母の日には私自身が母なので、子供たちが外に連れ出してくれて昼からお茶から夕飯まで奢ってくれた。
家の中と近所の駅前だけではどうにもならない鬱屈した気分。おかげで懐かしい場所にも行けて気分がリセットできた1日だった。

先日、娘が接待で行ったという渋谷のトランクホテルが見たいのと、キャットストリートの雰囲気が好きなので渋谷に出た。
渋谷も新宿も蛹の変態中のような形相を呈し、地上も空中も歩きにくいことこの上ない。さらには道路自体も位置や幅や様子が変わっていてどこをどう歩いているのかわからなくなる。
けれど、渋谷という街は「若い」と思った。
今日日、地元の駅前に昼間買い物に出ても8割がたが老人だ。働いている年齢の人は極々わずかで、その光景は自分が社会と隔絶されているようで不安になる要因の1つとなっている。
が、しかし、渋谷は平日行っても歩行者が若い。で、国際色豊かだ。猥雑な雰囲気の中、歩くのも私としては悪くない。

さて、渋谷のトランクホテルはハイファッションなブティックホテルで、たぶんそこそこリッチな若い白人が好んで泊まりそうなホテルだ。中にバーがあるようだが、正面からは入りづらい。
けれど正面横に広いテラスがあり、装飾ライトで着飾った大きな木が木陰を作っていた。そこならコーヒーやアイスクリームを手頃に楽しむことが出来る。今度入ろうっと。

キャットストリートは暗渠の上にできた通りで、表参道よりもより個性的なかつ玄人っぽくて好き、特に人が少なくなる夕暮れ時は雰囲気があっていい。
キャットストリートを歩き終えて表参道に出た時、ふと、昔大好きだったバンブーに行きたくなった。最近は貸切のパーティ専用になってしまったのかと思いきや、いや、その日は大丈夫でした。入れました!
何十年ぶりかで入りました。
ここはね、昔はサンドイッチのお店だったのよ。

Bambooのバスクチーズケーキ!

今は小洒落たレストランになっていて、残念ながら外のテーブルは埋まっていて室内でバスクチーズケーキを食べました。
表参道に昔から残っているお店はバンブーとキディランドくらいになってしまった。クレヨンハウスも吉祥寺?に移転してしまったし...。
交差点角に長らくあったコンドームのお店も消えてしまったし。
東京は本当にすごい勢いで生き物の如く変わっていくんだなぁ。
原宿駅前のショッピングモール「ウィズ原宿」に寄ってユニクロで買い物しようとしたら、子供らが、
「耳が痛い!」
と言う。
BBAの耳にはわからない周波数の音がモールの吹き抜けに流れているようでした。モスキート音ってやつですね。BBAも聴いてみたいです笑。
人が長く滞留しないようにしているんですねぇ、知らぬは大人ばかりです。

帰りは代々木の国立競技場・NHK経由で歩いて渋谷に戻りました。
原宿の歩道橋から見える超かっこいい集合住宅が目に入りました。思わず見入ってしまった。だって、堂々とブラインド?を開け放し、暮れなずむ夕日を見ながら優雅に食卓についている様子が映画のように見えるんですもの。見られようが何しようが気にしない潔さ。かっこいいです。自信があるんです、ライフスタイルに。まるで個人宅ではなく高級ホテルのラウンジのよう。
後で調べたら、ここはたぶん日本で一番高い?プラウドだそうで、どれも10億をくだらない。そして、ここは隈研吾が設計したんだと!ほう、そうだったんだ!ここはかっこいいぞ(“ここは”)。
庶民はこうやって垣間見るラグジュアリーな生活の一片だけで夢を見て満足するのです。
素敵な家並みやお家、インテリアは見るだけで心が和みます。
この日は夕飯も天ぷら刺身定食withビールも奢ってもらい、至福の1日でした。(実は帰宅と同時にまた辛い生活の始まりでしたが.…)
夢は束の間..…😭

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