20代に出会った「今福 ちか」さんを語る #アート
20代の頃、私はバイト代を頂かない代わりに「ケーキ作りを教えてもらう」ため喫茶店の手伝いをしていた。今福ちかさんとは、そこで出会った。
彼女は、上品さと、意志の強さを感じるお洒落な女性だった。美術を専攻していた彼女は、やがて大学院に進み「教育研究科美術教育専攻造形制作論」を学び、御自分のアートを探求する道へ進んだ。
ちかさんを慕っていた私は、結婚式に招かれた。そこは彼女の造り出したアート空間のようでもあった。オーベルジュルで開かれた結婚式は、弦楽四重奏の生演奏や、意匠を凝らした演出がさり気なく施されていた。
そんなちかさんとも、結婚式後は、数回お会いしただけで年に一回の年賀状のやり取りが30年ほど続いたが、お互いの近況はよく知らなかった。
だが昨今の年賀状を控えていく風潮の中で、SNSで繋がらないともう疎遠になってしまうだろうと思い、先日メールを送った。そこから再び交流が始まり、拙記事で御紹介の運びとなった。
動画で作品を御覧になった感想をコメント欄に頂けるとうれしいです。
御本人と共有させて頂きます。

今福ちかさんからのメッセージ
私のコンセプトは、ある現象の空間で鑑賞者が自由に解放されることを目指しています。
色と形と線の織りなす空間に、自分の存在を全て良い意味で、無意味化するような自由さを求め、それが、その時の季節感による色彩や物質、私の身体から滲み出る線の軌跡から、それぞれが自由にイメージをすることの快楽
「レーゾン デートル」raison d’etre
それをどんな形で残していくのかを毎回考えています。

ちかさんは身体性を磨くために、ほぼ毎日、ジャズ、バレエ、ズンバを踊っているとのことでした。「死ぬまで、描いて踊っていくのだ」という言葉が心に響きます。
【御案内】
Imafuku Chika Exhibition
今福ちか展
2025.12.8日(月)~2025.12.13(土)
ギャラリーQで開催
今福ちか
プロフィール
1969静岡県三島市生まれ
1993静岡大学大学院教育研究科美術教育専攻造形制作論修了


今福ちかさんのアートを紹介した動画を見て、つる@ピアノ音楽家さんが感想を書いて下さいました。ありがとうございます🌈✨
ぜひ、御覧ください。
