ゲッベルスとナチ宣伝戦(著:広田厚司)【読書紹介は宣伝マンでイケメンにみえた。しかしその、実態は・・】
ナチス宣伝相ゲッベルスと、
その宣伝工作について書いた本。
そう、ナチスドイツには宣伝省とかいう、
広報活動だけのための省庁が存在したのだ。
ゲッベルスはそこの長である宣伝大臣である。
奇怪な!
やることはひとつだけ。
いかにしてナチスを美化し、
内外にその良い面だけをアピールするか。
ここにナチスは異様なまでに力を注いでいました。
↑ 新装版は表紙が変わっている。
そも総統ヒトラーにしてからが、
イメージ戦略の申し子みたいな人ですからね。
部下の中でも最も有望なゲッベルスに白羽の矢が当てられたのも、
むべなるかな。
宣伝相はナチ官僚機構の中での花形だったのです。
というわけで、いったい具体的にどんな広報活動を行ったのか?
を具体的に書いています。
ただNF文庫。非常に誤字や誤認が多い。
歴史オタクだからすぐに間違いに気づきましたが、
これ知らなかったら、結構あれだったな。
と思う個所もありました。
またナチの芸術モデルについても、
それぞれ、絵画、放送、音楽、建築、詩や文学、
それぞれに専門家を設置して、官製芸術を作ろうと試みたことが書かれています。
↑ ううん、未視聴。
詩人と官製芸術って相性悪すぎな気がしますが。
ナチ詩人でSS中将クラスの大物がいたらしいんですね。
(そんなんで出世できるのがすごい)
他にも放送マンたち。
当時はラジオ放送の時代ですが、
あっちのプロデューサーやら、こっちのディレクターやら、
あれこれ出てきます。
↑ 未視聴です!
こういうのは、本じゃないとわからんので、
まあ、私は知識だけで楽しいと感じるタイプなので、
こういうマイナーな知識は楽しかったです。
何の役にも立たないような知識が良いんだよ!!
というわけで、何の役にも立たない知識を、
またコンプしてしまった。熱いぜ。
ということで、本日の紹介でした。
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