出したくなかった記事ほど、いちばん伸びた。noteを始めて3か月の振り返り |振り返り|習慣化|データ分析
ひろもです。
いつもお読みいただきありがとうございます!
noteを始めて、3か月が経ちました。
今日は振り返りもかねて、伸びた記事とそうでなかった記事の違い、この3か月地味ながらコツコツ続けてこれた理由などを書いていければと思います。
スマホが、止まらなかった日
夜、スマホがテーブルの上で震えはじめた。
一度では、終わらなかった。
食事の手を止めて、画面をのぞき込む。
通知が、上から下へずらりと並んでいた。
スキ、フォロー、またフォロー。
更新するたびに、数字が増えていく。
自分の書いた記事が、いつもより読まれている。
noteを始めて、ちょうど1か月のころ。
「1か月やってみて」という、ただの振り返りを書いた日のことです。
あとから思うと、不思議でした。
そこまで時間をかけた記事では、なかったんです。
むしろ、肩の力を抜いて、正直な気持ちをそのまま書いた記事でした。
この3か月、ずっと似たようなことが起きていた気がします。
「これは力作だ」と思った記事ほど静かで、「ちょっとイマイチかな?」と思った記事が、伸びる。
その話を、数字と一緒に振り返ってみます。
まず、3か月の数字から
ここで今の数字を置いておきます。

フォロワー:539人
全体のビュー:4,177
スキの合計:1,037
コメント:44
記事の数:40本(だいたい週に3本ペース)
最初の記事を出したころは、フォロワーは1ケタでした。
読んでくれる人なんて、ほとんどいなかった。
そう考えると、ありがたい数字です。
ただ、振り返っていて、一つ気になったことがあります。
さっきの「通知が止まらなかった日」。
あのとき、フォロワーは、たしかに一気に増えました。
でも、あれ以降の記事が急にビューやスキが増えたかというと、そういうわけではありませんでした。
フォロワーの数字だけが、先に伸びていく。
読まれ方は、ゆっくりとしか動かない。
「フォロワーが増えること」と「多くの人に届く」は、別なんだ。
そう、思い知らされた感じでした。
ここは、最初の1か月で、危うく勘違いしかけた場所です。
それと、もう一つ。
仕事柄、こういう数字の食い違いは放っておけなくて、記事ごとのビューとスキを片っぱしから並べてみました。
すると、面白いことに気づきます。
たくさん読まれた記事と、たくさんスキがついた記事は、同じではなさそうです。
ある記事は、160人に読まれて、スキは24。
別の記事は、53人にしか読まれていないのに、スキは29。
読まれた数は3倍ちがうのに、スキの数は、後者のほうが多い。
(ビュー数 = 読まれた数、とは限らないみたいですが、いったんここは置いておきます)
前者は「気にするな、と言われても困るよね」という、多くの人に当てはまる話でした。
後者は「AIがうまく使えない」という、いま困っている人にしか刺さらない話。
広いテーマは、たくさんの人の目に入りますが、その多くは通りすがりで、自分の話としては読まれにくい。
狭いテーマは、目に入る人は少ないけれど、来た人はもう当事者で、深く刺さる。
広く届くことと、深く刺さることは、比例しない。
間口を絞るほど、来てくれた人の心には、ちゃんと届くのかもしれません。

伸びたのは「うまく書けた記事」じゃなかった
もう一つ、はっきりしたことがあります。
自分が「これは力作だ」と思った記事ほど、案外伸びないみたいです。
何時間もかけて、構成を練って、何度も書き直した記事。
「よし、これは届く」と思って出したものが、長期間スキ15くらいで止まる。
逆に、肩の力を抜いて、正直な気持ちだけを書いた記事に、一晩でスキが50つく。
そして、その"スキ50"の記事は、じつは、いちばん出すのが恥ずかしい記事でした。
仕事で、自分がうまくできていないところを書いたものです。
わかる人が読んだら、「この人ここが甘いな」と見抜かれるかもしれない。
未熟なところを、自分のほうから見せにいくような内容でした。
公開ボタンを押したあと、スマホはすぐ閉じました。
反応を見るのが、こわかったのかもしれません。
しばらくして、また通知が鳴りはじめました。
それも、いつもより、明らかに速いペースで。
「えっ、これが?」と思いました。
こんなに格好のつかない話が、なんで、と。
でも、少し考えて、腑に落ちました。
これも結局、「いままさに直面して悩んでいる話」だったんです。
最初の通知が止まらなかった日の記事と、同じ匂いがした。
きれいにまとまった答えより、いま現在進行形で葛藤している生々しさのほうが、気になる。
答えは検索すれば出てきますが、誰かが今まさに迷っている姿は、その人からしか出てこないからだと思います。
このことに気づいてから、一つ変わりました。
noteは、会社の人にも知り合いにも見せていない、もう一つの居場所のつもりでした。
でも、その居場所でさえ、まだ格好をつけていた。
隠していた部分が、思っていたより、ずっと多かった。
もう少し、本音を出してもいいのかもしれない。
恥ずかしくて出したくなかった記事が、そう教えてくれました。
ちなみに、その時の記事がこれです。
自信作よりも、ふっと出した何気ない一本のほうが案外伸びた、みたいな経験。
記事を書き続けていると、心当たりがある人もいるんじゃないでしょうか。
もしあれば、コメントで教えてもらえたら、うれしいです。
3か月、続けられた理由と、正直なところ
そして地道に続けられている理由ですが。
実のところ、僕はコツコツと地味なことを続けるのは得意な方です。
とはいえ、何か画期的なコツがあるのかというと、そういうわけもありません。
続いている理由は、たぶん一つだけ、
朝、仕事を始める前のルーティンに、書く時間を組み込んだことです。
最初は、仕事終わりに書こうとしていました。
でも「今日は疲れたから明日」が続いて、三日でやめかけたんです。
時間と体力が余っていたら書く、では続かない。
そうではなく、最初に予定に組み込んでしまう。
そして、歯を磨くのと同じくらいまでに、習慣化してしまう。
最初は大変でしたが、朝の時間を確保するために、前日の無駄な夜更かしが減ったりなど、意外にも生活全体が整いました。
これは、始める前には、想像していなかったことです。
また、ネタも今のところ困っていません。
僕の場合、日々の仕事の中で違和感を覚えたことを、そのまま記事にしています。
ただ、このように自分が書きたいものを思いつくままに書いているので、
自分が力作だと思った記事ほど、案外読まれないということが起きているのかもしれませんね。
"書きたい記事"と"読まれる記事"は、必ずしも一致しない。
これから
書くテーマの軸は、大きく変えるつもりはありません。
仕事の中で考えたこと。
管理職として見えてきた景色と、いちプレイヤーとしての景色。
そして、AIとの付き合い方。
このあたりを、自分の実感が届く範囲で、書いていきたいと思っています。
そのうえで、何か新しいことにも手を出してみたい気持ちは、あります。
まだ、何になるかは決まっていません。
決まっていないまま書くのも、振り返りらしくていいかな、と思っています。
最後に。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
書いていて"よかった"と思えるのは、やっぱりいつも読んでくれる方がいるからです。
スキやコメントが届くたびに、嬉しくなっています。
まだ3か月。
まだまだ迷いながら書いていくと思います。
これからもよろしくお願いします!
普段は、仕事の中で感じたことや考えたことを、データ分析者の視点で書いています。
今日の話に何か感じてくださった方は、ぜひ他の記事も覗いてみてください。
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それではまた次の記事で。
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