ChatGPTにヘアメイク診断をお願いしてみた
最近、AIで作った画像を見かけることが増えました。
最初は「すごいなあ」と思って見ているだけだったのですが、だんだん、自分だったらどんな雰囲気になるのか、少し気になってきました。
完璧にかわいくなりたいというより、いつもの自分を、少し違う角度から見てみたい。
そんな気持ちで、今回はChatGPTの画像生成に、ヘアメイク診断のようなものをお願いしてみました。

もちろん、これは本当の美容診断ではありません。
でも、髪型やメイクの方向を画像で見られると、「こういう雰囲気もあるんだ」と思えて、思っていたより楽しかったです。
まずは、普通っぽい写真をもとにする
今回は、最初からきれいに作り込みすぎないようにしました。
肌をつるつるにしすぎたり、別人みたいに整えたりすると、見た目はきれいでも、自分の参考にはしにくい気がしたからです。
なので、自然光で撮ったような、少し生活感のある写真をもとにしました。
髪も少しだけ乱れていて、肌も完璧ではなくて、服も普通。
お願いするときも、できるだけ「別人みたいにしない」「加工感を強くしすぎない」「普通の日本人女性らしい雰囲気を残す」という方向にしました。
ヘアメイクの方向を見てみる
最初に作ってもらったのは、ヘアスタイルとメイクをまとめた、雑誌の1ページみたいな画像です。

思っていたより、かなりそれっぽくなりました。
上のほうには、似合いそうな髪型、自然に見える髪型、少し印象が強くなりそうな髪型が並んでいます。
真ん中には髪型の候補がいくつかあって、下のほうにはメイクのポイントや色のパレットもありました。
小さい文字は、ところどころAIっぽさがあります。
でも、全体の雰囲気を見るだけならかなりわかりやすくて、「こういう方向もあるんだ」と思えました。
面白かったのは、ただかわいくするだけではなくて、髪型、顔の雰囲気、色、メイクを一枚の中でまとめて見られるところです。
普段は、髪型は髪型、メイクはメイクで別々に考えてしまいます。
でも、こうやって一枚に並ぶと、「自分はやわらかい雰囲気のほうが合いやすいのかも」と、なんとなく見えてくる感じがありました。
パーソナルカラーも試してみた
次に、パーソナルカラー診断っぽい画像も作ってもらいました。

春、夏、秋、冬の4つの雰囲気で、服やメイクの色が少しずつ変わっています。
結果としては、春っぽいやわらかい色が合いそう、という方向でした。
私は専門的なカラー診断を受けたわけではないので、これをそのまま正解だとは思っていません。
ただ、画像で見ると、明るいコーラル系やベージュ系は、顔まわりが少しやわらかく見える気がしました。
反対に、強い赤や黒は、少し印象がはっきりしすぎる感じもありました。
こういうのは、文章だけで説明されるより、画像で並べて見たほうがわかりやすいです。
実際に服やリップを買う前に、方向だけ軽く見てみるには便利かもしれません。
メイクを4パターンで比べる
もう一枚、同じ顔でメイクの雰囲気だけ変えた画像も作りました。

透明感のあるナチュラルメイク、韓国っぽいローズ系、甘めの日本風、少しだけY2Kっぽい雰囲気。
同じ人物のままでも、メイクだけで印象がけっこう変わります。
私はこの中だと、透明感ナチュラルと韓国っぽいローズ系が見やすいなと思いました。
甘めの日本風は、少しやさしい印象になります。
Y2Kっぽいものは日常ではあまりしないかもしれないけれど、画像として見ると楽しいです。
こういう「普段は選ばないけれど、見てみると意外とありかも」という感じが、AI画像の面白いところだと思いました。
メイクの正解を探すというより、気分を先に見てみる感じです。
お願いするときに気をつけたこと
今回は、お願いする内容を少し細かめに書きました。
短く「かわいくして」と書くよりも、何を変えて、何を残したいかを書いたほうが、参考にしやすい画像になりやすかったです。
たとえば、こんな感じです。
顔立ち、目元、輪郭、髪質、年齢感、自然な雰囲気を残す。
別人のようにせず、加工感を強くしすぎない。
日本の美容雑誌の特集ページのような、白〜アイボリー基調のレイアウトにする。
髪型比較、メイク分析、カラーパレット、短い日本語ラベルを入れる。
このあたりを入れると、ただのポートレートではなく、少し「見比べるための画像」になりやすかったです。
一方で、画像の中の小さい文字は、まだ少し不安定なところがあります。
なので、文字までそのまま完璧に使うというより、全体の方向や雰囲気を見るくらいがちょうどよさそうでした。
やってみて思ったこと
今回いちばん面白かったのは、AIが「これが正解です」と決めてくれることではありませんでした。
むしろ、自分ではなかなか選ばない髪型や色を、先に画像で見られることが楽しかったです。
実際に全部を真似する必要はないけれど、「この色なら少し試せそう」「この前髪の感じ、意外とよさそう」と思えるだけで、少し気分が変わります。
美容って、ちゃんと調べようとすると情報が多くて、少し疲れることもあります。
でも、画像でざっくり見てみるだけなら、もう少し気軽でした。
正しい診断というより、試す前の小さな下書き。
今回のAI診断は、私にとってそんな感じでした。
また違う髪色や服の雰囲気でも試してみたいです。
