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内部公開ツアー【官営八幡製鐵所 & 遠賀川水源地ポンプ室】

半年ほど前になりますが、官営八幡製鐵所と遠賀川水源地ポンプ室の内部公開ツアーに参加しました。

明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録10周年を記念したイベントだったようです!

官営八幡製鐵所↑
遠賀川水源地ポンプ室↑

抽選でしたが運良く両方とも当てることができ、2日間の北九州の旅を楽しんできました。
普段は見ることができない特別な場所を見せていただき、半年経った今でも良い時間だったと思い出すことがあるのでまとめておきます。

※世界遺産に★をつけています


◯官営八幡製鐵所★

スペースワールド駅から歩いて15分、旧本事務所の眺望スペースに到着しました。

・眺望スペース

眺望スペース入り口
世界遺産登録10周年
北九州にある世界遺産を紹介するパネル
眺望スペースから見た旧本事務所

通常時に行けるのはここまで。

・内部ツアー開始

今回は特別に敷地内に入れて貰えます。
ガイドさんの簡単な説明を聞いた後、列になり敷地内へ♪♪

ここから先が今回特別に入れる場所♪

入ってすぐの管理人室のような所で本人確認を受け、臨時入館証を受け取りガイドさんに続いて旧本事務所へ向かいます!

現在も稼働中の施設のため、むやみやたらに写真を撮ることはできません。

歩いて数分、旧本事務所に到着!

近い!
近い!近い!

気持ちがたかぶります。

入り口

靴を履き替え内部見学スタート!

・旧本事務所内部

旧本事務所内部では、窓から外の施設が写らないように写真を撮るのはOKでした!

なんだかものすごく整っている空気感
中は漆喰で真っ白!
中央の赤い絨毯が敷かれた階段が印象的
レンガでできた基礎の部分
床はリノリウム

建物の装飾やガラス窓などは、なるべく当時の物を使うように工夫されてるようです。
窓越しに旧鍛冶工場(構成資産)が見えました。

2階にある広い会議室
当時の様子をそのまま残した柱
耐震化工事はこんな感じでされている様子
クイーンポストトラス

室内にもパネルなどが設置されていて、官営八幡製鐵所の歴史がよく分かりました。

・外観

次は外に出て外観を眺めます。眺めながらガイドさんの説明を聞きました。
赤煉瓦はイギリス積みで、建物は左右対称、西洋風だけど屋根の瓦は日本瓦が使われているとのことでした。

官営八幡製鐵所 旧本事務所
官営八幡製鐵所 旧本事務所

立派な建物です!!
見学中も、製鉄所の関係者と思われる方の車が目の前の道路を何台も通っていきました。おつかれさまです!

・ツアー終了後

見学後は歩いて眺望スペースへ戻りました。
そして、特別版のお饅頭とシールを貰いました。その後、アンケートに答えて解散。

井筒屋饅頭 特別版
官営八幡製鐵所のキャラクターていたんのシール。
かわいい!

眺望スペースにある"ていたんを探せ"というゲームに挑戦しクリアしたら、記念に蛍光ペンが貰えました。

嬉しい

◯東田第一高炉跡

旧本事務所から歩いて15分とちょっと。東田第一高炉跡に到着。
当面の間、立ち入り禁止だったので、外から眺めました。
官営八幡製鐵所創業開始の"1901"がよく目立ちます。(それにしても良い天気。)

東田第一高炉

構成資産にはなっていませんが、官営八幡製鐵所の鉄作りを支えた大事な施設です。

◯世界遺産ビジターセンター

東田第一高炉跡の目の前にあるスペースLABO ANNEXの中に、世界遺産ビジターセンターがあります。

到着

主に、官営八幡製鐵所についての説明でした。

左端に見えるのが、旧本事務所。

構成資産の旧鍛冶工場と修繕工場は敷地内で見ることができなかったため、模型で確認!30分くらい滞在しました。

◯皿倉山へ

北九州といえば、皿倉山から見える夜景。
ということで、皿倉山に来ました。

官営八幡製鐵所の辺り 東田第一高炉がよく見える!

八幡駅から無料シャトルバスに乗りましたが、夕方にはたくさんの人が並んでいました。
ロープウェイ乗り場もすごい人!

少しずつ暗くなってきました。
官営八幡製鐵所の辺り

帰りのロープウェイも渋滞していたので、完全に暗くなる前に帰りました。1日目終了。

◯遠賀川水源地ポンプ室★

筑前垣生駅から歩いて5分。集合場所の中間市地域交流センターに到着しました。

中間市地域交流センター

センター内には、遠賀川水源地ポンプ室に関するパネルなどがたくさんあり勉強になりました。

・内部ツアー開始

リーフレットと音声案内のイヤホンを貰い、ヘルメットをかぶって出発!

大型バスが用意されていました!
到着♪ 普段行けるのはここまで。
わくわく♪
敷地内へ!!

到着したらまず10分間ガイドさんの説明を聞いて、その後20分間敷地内自由見学でした。

遠賀川水源地ポンプ室は1910年から使われ始め、現在も稼働中の施設です。
操業当初はイギリス製のポンプを使っていて、そのポンプのサイズがとても大きいので、それに合わせた建物の大きさになったそう。

・ポンプ室内部

この入り口から内部へ。
入って良いのは入り口すぐの所まで。

内部は撮影禁止。
と言うわけで、パネルの写真を代わりに掲載。

操業時の様子
最近の様子

右側がポンプ室、左側がボイラー室になっていました。

操業時と比べ、ポンプの種類が変わっているのが分かります。床も取り除かれています。

それにしても、100年以上現役で稼働しているのがすごい!!

・外観

思っていたよりも大きい!
横から見たらこんな感じ
堂々としています

遠賀川水源地ポンプ室はイギリス積みの赤煉瓦で作られています。
アクセントになる白いレンガは、製鉄中に出てくるスラグ(要はカス)を再利用して作られた鉱滓煉瓦(こうさいれんが)を使っているそうです。

工場なので実用性があれば良いのですが、所々オシャレになっているのがポイントだそうです!

ツアーを終え、バスで戻ります。
遠賀川水源地ポンプ室はここから水を引き、約10km離れた八幡製鐵所まで水を届ける役目を担っている。

・ツアー終了後

交流センターに戻ると2階に案内されアンケート記入。机の上にはA4サイズのバッグにパンパンに入ったお土産が!

かわいい♪
トートバッグに巾着にキーホルダーにクリップに他にもまだまだ✨
嬉しい!

・歴史コーナー

帰りの電車の時間が1時間後だったので、交流センターの奥にある歴史コーナーへ行ってみました。

ここに行かずに帰っていたら後悔するところでした!

遠賀川水源地ポンプ室の歴史が展示してあったので、全ての展示物を読んで、見て、過ごしました。
ネットの記事よりも、やはり現地にあるものの方が自分の知りたいことが凝縮されてる!!

操業当時の様子を再現した模型
清浄機・節炭器室•煙突は今はない。

当時はポンプを蒸気機関で動かしていたので50mほどの大きな煙突があったそうですが、ポンプが電化したので今は煙突がありません。

送水のしくみ

先ほど掲載した遠賀川水源地ポンプ室の内部の写真も、ここで見たものです。
他にももっとボリュームがあったので、ぜひ行ってみてください!

◯まとめ

半年ぶりにまとめたことで、色々なことを思い出すことができました。
定期的に振り返ることは大切ですね。

現役で稼働中の施設だというのがすごいなと感じました。
明治維新後は、国をあげて国力を高めることに必死だったんですね。そのおかげで、今の我々の生活がある。

官営八幡製鐵所も遠賀川水源地ポンプ室も、また機会があれば行ってみたいです。

最近気づきましたが、私は工業遺産を見るのが結構好きみたいです。(知識はまだないので、外観を見るという話になりますが。)

熊本にある万田坑なども行ったことがあるので、時間がある時にまとめてみようと思います。

◯おまけ

・官営八幡製鐵所のマンホールカード

スペースLABOで係の方に声を掛けたら貰えました。英語も日本語も両方!嬉しい!
(世界遺産ビジターセンターがあるスペースLABO ANNEXではないので注意)


・『ポケふた』ヤミラミ ジュラルドン

スペースワールド駅のそばにありました。


・お土産:ネジチョコ

実際に組み立てられます!すごい!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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