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🚗 「い」ったい彼は、何を研究しているのか

今回、へろんさんから「 #エッセイしりとり 」のバトンを受け取りました。

へろんさんの記事では、在宅勤務のお話に共感しつつ、けー虎さんの「🐯」のタイトル遊びにも、思わずニヤリ🤭

そして、へろんさんの記事タイトルは、

「さらさら流れる小川の息吹は、毎日繰り返す、あたらしい出会い」

最後の一文字は「い」。

ということで、今回は「い」から始まるタイトルで書いてみることにしました。


最近、マンションに引っ越してきた男性がいる。

暇さえあれば、車を洗ったり、何やらいじったりしている。

普通なら、「車が好きな人なんだね」で終わる話だと思う。

でも、我が家ではそうならなかった。

我が家では、その男性を密かに「博士」と呼んでいる。

なぜ博士なのか。

それは、あれがただの車の点検には見えなかったからだ。

しかも、夜中になると車がないことが多い。

そこで我が家では、

「もしかして、時空を超えているのでは?」

という説が浮上した。

日頃から車をいじっているのも、きっと時空を超えるための研究なのではないか。

今日は過去へ行ったのか。
それとも未来へ行ったのか。

そんなことを、家族で勝手に話していた。


ところが最近、博士があまり車をいじっていない。

「もしかして、ついに完成したんじゃない?」

そんな話をしていたところ、今日、新たな説が生まれた。

もしかすると博士は、現代の人ではないのではないか。

過去か未来からやってきて、こちらの世界から帰れなくなってしまった。

だから毎日、一生懸命車をいじりながら、元の時代へ帰る方法を探しているのではないか。

そう考えると、いつも車をいじっていた姿まで、なんだか少し切なく見えてくる。


ちなみに現実の博士は、新幹線開通に関わる仕事をしているらしく、夜中に車がなかったのは夜間作業へ行っていたかららしい。

ちゃんとした理由があった。

実際に会えば、いつも挨拶をしてくれる優しそうな男性だ。

それでも我が家では、きっとこれからも彼は「博士」。

夜中に車がなくなっていたら、
「あ、博士。今日も行ったね」と思ってしまいそうだ。


今回参加したのは、「 #エッセイしりとり 」という企画です。

前の方の記事タイトルの最後の一文字を受け取り、その文字から始まるタイトルでエッセイを書くというもの。

へろんさんから受け取った「い」から、わたしはこんなお話になりました🤭へろんさん、楽しいバトンをありがとうございました☺️

今回は締切も近いため、次の方へは回さず、ここでそっとバトンを主催のマイキー🐣‪さんへお返ししようと思います。

楽しい企画に参加させていただきありがとうございました😊

最後までお読みいただきありがとうございます✨

🫧マガジンに掲載していただきました
前回の記事を、素敵なマガジンに掲載していただきました。
見つけてくださり、ありがとうございます☺️

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