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「あ゛ーーーー教育って難しい」| おつりを忘れた息子に、思わず怒った日

息子は、小さい頃スイミングが大嫌いでした。

義母がお迎えに来るだけで、
「行きたくないーーー!」 と号泣していたくらい。

そこで始めたのが、
スイミングを頑張った日は、帰りにセブンティーンアイスを買う作戦。

いわゆる、にんじん作戦です。

おかげで少しずつ通えるようになり、
今では「辞めたい」「めんどくさい」と口に出すも、抵抗せず通ってはいます。笑


そんなある日。
息子が突然、 「今日は一人で行く」 と言い出しました。

おぉ。成長したなぁ。

…と思っていたら、
「アイスのお金ちょうだい!」 と。

そこは忘れないらしい。笑


その日、財布の中には500円玉が1枚だけ。
私は500円を渡して、 一つだけ約束をしました。

「おつり、必ず持って帰ってきてね。」

息子は、
「うん!」
と元気よく出発。


そして1時間半後。
帰ってきた息子。

……なんとなく、お気づきの方もいるでしょうか。笑

そう、息子はおつりを持って帰ってこなかったのです。


聞いてみると、
アイスを買ったあと、
おつりを取り忘れて帰ってきたそうです。

しかも、 後ろに並んでいた子が、
「誰か忘れてない?」
と周りを探してくれたらしいのですが、
息子はその子を見失ってしまったようで。

結局そのまま、
「まぁ、しょうがないか。」
と思って帰ってきた、と。


もう、、、、
キレポイントがたくさん。

忘れないでねと約束したよね?
なのに、忘れたことをしょうがないだと・・?
しかも、私から「おつりはー?」と声をかけられるまで黙っていたと・・・?

抑えようと思えば思うほど、イライラが膨れ上がり、
何とか声を荒げることだけは我慢しながら息子に話しました。


「おつり、忘れないでねって約束したよね。」


「約束を守れなかったなら、
まず最初に言うのは
『しょうがない』じゃなくて、
『ごめんなさい』じゃないかな。」


「あとね。今回の場合、
『しょうがない』は、 お金をなくされた私が使う言葉なの。」

「あなたが、自分の気持ちを片付けるために使う言葉じゃないと思う。」


そして最後に、
"280円って、どのくらいのお金なのか。"

ペットボトルなら2本くらい。
コンビニのお菓子なら、ものによって3〜4個。

朝ご飯のおいしいパンだって1つ買える。

「それだけのお金をなくしたんだよ。」 と。


あまりにも私が鬼の形相だったのでしょうね。

息子は、 目に涙をためながら、
「ごめんなさい。」
と言いました。


正直なところ、
おつりを取り忘れること自体は、 しょうがないと思っています。

大人だってあります。
私だって、きっとあるでしょう。

でも、 何事もなかったように帰ってきて、
聞かれるまで何も言わなかったこと。

そして、 自分で 「しょうがない」 と終わらせてしまったこと。
(時には切り替えが大事な時も多くありますが、今回はそうじゃない。。)

そこだけは、 どうしても見過ごせませんでした。


あ゛ーーーーーーーー。
教育って、難しい。

さんざん一緒にお金のことを考えてきたのに。

…まだ小学3年生か。
そうね、まだ3年生よね。
と、自分に言い聞かせています。


そんなことを考えながら、
この出来事も、 親子おこづかい研究の大事な研究記録として残しておこうと思います。

話はそれますが、
”三歩進んで、二歩下がる”
とは、なんともうまい言葉ですよね。

子育てしてると、ほんとにそうだなと。

いやむしろ、三歩進んだと思っていたのは私だけで、
実は0.5歩くらいしか進んでなかったのかもしれない。

なんて出来事、ざらですよね。

明日も頑張りましょう😇

***

ミチ|親子おこづかい研究所

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