2025年秋の「住まいの俳画」
2024年冬から、福岡市博多区の建築会社・株式会社黒木建設で、季節のポストカードを年に4回のペースで発表していく「住まいの俳画」プロジェクトが始まっています。
テーマは「四季を感じる豊かな暮らし」。
杢いう子が季節の俳句を5句ほど提案し、社内で選句していただいた1句をもとに短文を提供。デザインの打ち合わせを重ねて、形にしていきます。
2025年秋は、季語「月(月光)」の俳句が選ばれました。
チャレンジングに、地色が黒の紙に色を載せています。


作句した我ながら、イラストにするのが難しい景色の俳句でした。要素が多すぎても少なすぎても、伝わらないし……。デザイナーさんが腐心してくださった結果、月光の明るさと静けさが伝わる一枚になっていると思います。
ポストカードは、黒木建設本社と社屋一階のお店「上牟田二丁目 湯氣」で無料配布中です。
https://www.instagram.com/kamimuta2chome_yuge/
月光は空に漆の艶めいて
みずから光を宿すように艶めく漆器は、日本を代表する伝統的工芸品です。古来から「月」といえば、秋。地上の私たちが好んで愛でる秋の夜空は、月の光でより一層、澄みわたって見えます。(俳句・文 杢いう子)
クライアント:株式会社黒木建設
ディレクション:大字企画室
デザイン:出利葉デザイン室
俳句・文:杢いう子
レトロ印刷4C(リソグラフ) / 厚紙まっくろ
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