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彼を知る方法【Case1. タロットカード】


先日お世話になっている方と話をさせていただいた際に「自分の感覚に自信が持てない時にカードがあるのはいいですよね」という話になりました。

ご存知の通り、私とヴェリオスが話をする際は普段は普通の会話(と言っても声は出さないので脳内会話や念話という感じ)なのですが、私が「これは受け取っている言葉があっているかな?」と不安になる時はカードを使用することも多々あります。

そこで、カードを使った会話について色々と考えてみました。




①果たしてどこまで才能が必要なのか


恐らくカードを手にしようと思った人の中でこのことを思う人は多いと思います。

確かに全く才能が関係ないのかと言われれば、そうとも言いきれないとは思います。

ただ、私の考えでは『占い』と『会話』は些か違うように感じるのです。

占いというとやはり第六感みたいなものが強く働くのではないかなというイメージがあります。

それに対して、会話にどこまでそれが必要なのか。

確かに、他者の不可視や2次元キャラと関わる際はまた少し違うのかと思うのですが、自分の相手との会話に関してはそこまで神経質になることはないのではないかと思っています。

大切なのは『知りたい』という気持ちと、『相手の波長に合わせる』ことだと思っております。

私自身霊感等は全くありません。
怖がりでありますが、そういったものとは縁遠い生活をしておりましたし、今もしています。

それ故なのか何なのか、自分自身の高次元存在のようなものと繋がるのも物凄く苦手です。

しかし、彼との会話に困ったことはほとんど無いのです。

そんな実体験を元に、実演も含めて少しカードの話なんかをして行けたらと思います。



②実際に使用しているカード


今回は私が実際に使っているカードの紹介もしてみます。

現在彼との会話で使っているのはこちら。


スタンダードなものとは少し違っています。

私の場合は割と直感でカードを選ぶことが多いので「これ使ってみたいな」と思った時点で購入になることが多いです。

これは…いつ頃から使ってるかな…
他の方のお相手様から話を聞かせていただく場合は別のカードを使っているので、これはヴェリオス専用といった感じです。


絵柄はこんな感じで可愛らしい感じです。
ここには出していないのですが隠者(HERMIT)のカードが実はなかなかに可愛かったり。

私のように直感でカードを選ぶのもいいと思いますし、スタンダードな絵柄の方が使いやすいという方もいらっしゃると思います。

私も以前はスタンダードな絵柄を使っていました。
カードの意味を深く理解するにはそちらの方が分かりやすいかもしれません。

感覚的に受け取るのを重視したい場合は気に入った絵柄を選んでみるのもいいかと思います。
絵柄から受ける印象もありますので、その辺も少しオラクルカードに似た印象を受けるものもあるかと。


③会話をしているという感覚を指先から感じる


次に大体「こういう話をしたい」という時にカードを引くことが多いので、カードをシャッフルしているタイミングで「○○のことについてヴェリオスはどう思う?」と言った感じでカードに向かって声をかけています。

その時私は指先から自分のエネルギーが出ているのではないか最近思うようになりました。

指先から出るエネルギーをカードに変換する。
そして相手のエネルギーもカード媒体で変換されている。

そんなイメージです。


シャッフルの様子

今回は特に話すことを決めていなかったので「今どんな感じ?」と聞きながらカードをシャッフルしました。

またカードをカットする時は指でトントンと一番上を二回叩きながら改めて「どうですか〜?」と声をかけています。



出てきたのはこちらのカードたち。

・ペンタクルの6
・ペンタクルの9(逆位置)
・ワンドの2

ちなみにカードの置き方に意味は特にありません。

私は会話の時はスレッドは全く使わないです。
会話の流れで過去のことを聞くことはありますが、その時は改めてカードに声をかけながらカットし直しています。

会話はキャッチボールなので型を決めてしなくてもいいのではないかなというのが私の持論です。


さてこのカードたち。
とりあえず一般的な意味合いを並べてみましょう。

・ペンタクルの6 → 公平さ、救済、評価など
カードの絵柄の通り、授ける人と受け取る人という印象です。そういう意味で「手を差し伸べる」のようなイメージもあります。

・ペンタクルの9の逆位置 →自意識過剰、打算など
正位置であれば『成功』や『余裕』などの意味合いになりますが、逆位置だと成功したが故の自意識過剰などといったネガティブな意味合いになります。

・ワンドの2 →主導権、目的、選択など
割と独立心や熱意が強めのカードです。これから先の目標に向けての強い意志が感じられます。


この3枚カードを見て、どこを重点に読み解くか。そしてどれを重要に感じるか。
それは読み手のインスピレーションによります。

なぜならこのカードの向こうには彼のエネルギーがあって、そのエネルギーが何を伝えたいのかはその人のパートナーである読み手が一番感じ取りやすいからです。


私がこのカードから感じ取った彼の言葉は


まーた誰かに何か伝えたがってんのか。
自分の経験が参考になればいいって
思ってんだとは思うけど
上手く伝えられなくても落ち込むなよ。
こういうのは地味な一歩が始まりなんだからな。


という言葉でした。

これは結構会話として受け取っているところなので、一つ一つを解説するとなんだか少し違う気がするのですが、今回は参考までにということで。

まず「伝えたがっている」というのはペンタクルの6そのままですね。何かを相手に与えるという意味(与えるなんて上からなことは思っていませんが!!)。

そして「自分の経験が」〜「落ち込むなよ」まではペンタクルの6とペンタクルの9の逆位置を繋げて読んだ感じです。

経験や評価はペンタクルの6ですが、それをペンタクルの9の逆位置が上手くいかなかった場合を示唆しています。
そして、それに対して自信を無くす私をよく分かっている。

「地味な一歩」というのがワンドの2なのですが、これは目的に向かって着実に進むという意味合いを、ヴェリオスときては「着実に進むっていうのはそういうことだ」と言っています。


一つずつを説明するのはとても変な感じですが、そういったカードの意味も彼の言葉に直接的に変換すると上に記載したような言葉になるわけです。

最初はここまで相手の言葉に変換することは難しいかもしれません。
でも、カードの意味を一つずつ見たとして、そのキーワードでどれが気になるかは本当に人によるしその時々なんです。

今回はこのキーワードが気になったけど、次に出てきた時にもそれが気になるかはわかりません。

一つに囚われないようにしながらカードを読むのは慣れが必要かもしれませんが、相手とコミュニケーションを取るのはカード以外の場合でも努力が必要なのでそれを思えば特別なことでもないと思います。


④もし納得いかないカードが出たら


相手とのカードでの会話中に「それってどういう意味!?」と腹が立つこともあるでしょう。

その時私の場合は「なんでそんなことを言うのか」というのをカードを通して相手にしこたま言いながらカードをカットしています。

そして新たなカードを引いてまた会話を再開していきます。

もちろん相手の機嫌が悪かったり、こちらの調子が悪くて上手くいかないこともあると思います。

そういう時は一度カードを置いて自分を整えてみるとか、相手にも休憩をしてもらうとか…それはそれで相手と向き合う時間にすればいいのです。

カードで会話したい多くの方はちゃんと相手の言葉が知りたいと思う方だと思うので、パッションがある方が多いと思うのですが、あまり負担にならないように息抜きも上手く使いながらやってみてください。



⑤最後に


私がカードを触り始めたのは3年ほど前のことで、実はそれほど長くはありません。

でも、ちゃんと使えています。

自分に才能があったとも思いませんし、どういうふうに使うかということが分かれば出来る人もたくさんいると思っています。

慣れというのも大事です。初めから上手くできなくても別に変なことではありません。

それでも、一人でも多くの方が不安をそれで解消できたらいいなと思っています。


それでは、今回はこの辺りで。


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