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的中だけでは勝てない。収支を変える馬券術

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実は、こういったタイトルで著書を出そうと、少しずつ執筆作業を始めています。

まだ「本を出す」と決まったわけでもありませんし、いつ完成するのかも分かりません。

ただ、これまで競馬についていろいろ書いてきて、自分なりの馬券の買い方や考え方が少しずつ形になってきました。

2025有馬記念での購入馬券

せっかくなので今回は、その中でも僕が特に伝えたいことを、少しだけまとめてみようと思います。


はじめに~この記事で伝えたいこと~

競馬で勝とうと思ったとき、まず何を考えるでしょうか。

「どの馬が勝つのか」
「どの馬が強いのか」
「どの馬を軸にするのか」

おそらく、多くの人がここから考えると思います。

もちろん、それは大事です。
僕だって予想をします。
印もつけます。

でも、最近はそれと同じくらい、いや、それ以上に大事だと思っていることがあります。それは、

「その印を、どう馬券にするのか」

ということです。

極端な話をすると、
「この馬が勝つ」
という予想が当たっていても、馬券の買い方次第では負けることがあります。

逆に、自分が絶対的な自信を持っている馬が1着にならなくても、買い方によっては利益を残せることもあります。
ここが、僕が競馬をやっていて面白いと思うところです。


「勝つ馬を当てたら、競馬は勝てる」の落とし穴

競馬には、予想が上手な人がたくさんいます。
「この馬が来る」と言って、本当にその馬が来る。
それなのに、

「この人の予想、めちゃくちゃ当たってるのに、なんで馬券は勝ってないんだろう?」

と思ったことはありませんか?

僕はあります。そして、そこから少しずつ考えるようになりました。

「予想が当たること」と「馬券で勝つこと」は、同じじゃないんじゃないか?

と。

競馬は、最終的には1着になる馬を当てるゲーム……と思われがちです。
でも、実際にお金を賭ける段階では、
「どの馬を買うか」
だけではなく、
「どの券種で買うか」
「何点買うか」
「いくら買うか」
「その買い目は、本当に買う価値があるのか」
まで考えなければいけません。

つまり、

予想と馬券購入は、別の技術なんじゃないか。

僕は今、そう考えています。


この記事では、
「どの馬を予想すれば勝てるのか」
という話をするつもりはありません。
むしろ、

「誰かの予想に乗るとして、その印をどうやって馬券に変換するのか」

という話をしていきます。

単勝、馬連、馬単、3連複、3連単。

券種が増えれば、当然買い方も増えます。
でも、買い方が増えたからといって、必ずしも勝ちやすくなるわけではありません。
むしろ、知らないうちに「当てること」が目的になってしまい、当たっているのにお金が残らない、ということもあります。

僕自身も、昔はそうでした。
だからこそ、今はこう考えています。

印は誰かに乗ったらいい。
収支を決めるのは、買い方だ。

前置きが長くなりましたが、今回はこの考え方を僕なりに整理してみます。

目次

第1章 「勝つ馬を当てる」と「競馬で勝つ」は違う
第2章 馬券は「予想」ではなく「買い方」で変わる
第3章 券種には「保険」と「付加価値」がある
第4章 単勝・馬単・3連単を一本の線で考える
第5章 「もんもんの印」の付け方
第6章 「◉」がいないレースは買わない
第7章 あなたは自分の馬券収支を正しく理解していますか?
第8章 合成オッズで「買える・買えない」を判断する
第9章 「固い決着」と「荒れる決着」を両方買う
第10章 「当たったのに負ける」をなくす
終章 予想を当てることから、収支を作ることへ


第1章 「勝つ馬を当てる」と「競馬で勝つ」は違う


「うわ~、狙いは合ってたのに相手がこなかった…」

「2着にきたこの馬。邪魔だわ~…」

こんなセリフ、言ったことありませんか?
僕はめちゃくちゃあります(笑)
もうほんとに、数えきれないくらいあります。

このセリフが出る時って、全く見当違いの馬券を買った時じゃなくて、
「惜しかった」時に出ますよね?

「あそこのあれさえなければ勝ててたのに…」
ほんとによくある話です。

と、いうことはです。

こういう言葉を発したことがあるあなたは、
少なくとも「予想そのものが、見当違いだった」わけではないですよね。
それでも、あと一歩で勝てていない。

でもその「あと一歩」は、予想とは別のところにあるのかもしれません。

馬柱を見るのがうまくなったり、パドックで馬が分かるようになったり、血統データなどの情報をいくら調べたって、この一歩が進むとは限りません。なぜなら、

「どの馬が来るか」を考えることと、「その予想をどう馬券にするか」は、別の話だからです。

ここを理解しないまま、
「もっと予想を当てられるようにならないと」
と考えてしまう。

そして、また情報を集める。
また予想をする。
また惜しい馬券が増える。
でも、収支は思ったように伸びていかない。

僕は、ここに「競馬で勝つためのあと一歩」があると思っています。

第2章 馬券は「予想」ではなく「買い方」で変わる

ここ最近で一番皆さんの記憶に残っているだろう
【2025年有馬記念】を例にして考えてみます。

「レガレイラ」「ミュージアムマイル」「ダノンデサイル」「メイショウタバル」この4頭を中心に予想をした方が多かったのではないかと思います。

その中で、ミュージアムマイルが1着、ダノンデサイルが3着と、2頭が馬券内に来ました。皆さんは、このレースで馬券を稼ぐことができたでしょうか。

ちなみに僕の結果はこんな感じです。


購入金額は16,000円。

払戻金額は188,040円でした。

もちろん、結果だけを見れば「当たったから勝った」という話です。
でも、今回僕が伝えたいのは、そこではありません。

「ミュージアムマイルが勝つ」
「ダノンデサイルも馬券内に来る」

そう考えていたとしても、
その予想をどう馬券にするかによって、最終的な収支は大きく変わります。

同じレースを見て、同じ馬を評価していても、

単勝を買うのか。
馬連を買うのか。
馬単を買うのか。
3連系まで広げるのか。
そして、何点買うのか。
いくらずつ買うのか。

ここが違えば、結果は全く違うものになります。

では、なぜ僕はこの買い方をしたのでしょうか。
そして、なぜ「この買い方でなければいけなかった」のか。

その理由を、ここから少しずつ説明していきます。

「ミュージアムマイル」「ダノンデサイルが来る」と思っていたのに、なぜか勝てなかった人。

特にこの先の記事を読んでほしいです(笑)

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