授業参観で見えた通常級で頑張る息子のリアルな姿
前回のnote更新から約1ヶ月
色々ありました
今回は5月の後半にあった授業参観で見えた
むすこの様子を中心に記録をしておきます
『学校楽しい😃』
『放デイ楽しい😃』
そう言って行き渋る事なく
朝のダラダラ時間もなくなってきて順調かと思っていたけれども
楽しく通っている中でも課題はあるなと感じた出来事です
みなさんお久しぶりです
ASD小学生男児を育てる
ASD気質専業ママのもにゃんです
むすこも小学生になって2か月
なんとか親も保育園と学校の違いに少しずつ慣れてきました
てことでいってみましょう
学校は毎日楽しいらしい
入学してからむすこは学校を『楽しい』と言っている
友達もできてる
休み時間も楽しんでいる
給食も基本的に食べている
放デイも『楽しい』と言っている
朝のダラダラ時間も4月に比べるとかなり減った
というかほぼない
入学直後は朝ごはんが進まなかったり
ソファーで脱力していたり
登校までに時間がかかっていたけれど
最近は少しずつ小学生生活のリズムに乗ってきたように見える
だからこそ
授業参観で教室の中の姿を見た時に
『あぁ、まだこの子は支援という名の補助輪が必要な子なんだな』
と改めて感じた
授業開始前から耳を塞いでいた
5月後半授業参観の日
いつもと違って保護者がたくさんいて
教室の中はいつもより賑やかだった
その空気が嫌だったのか
むすこは授業開始前から耳をふさいでいた
(一番うしろの席だったからプレッシャーもあったのかな)
小学校生活に慣れてきたように見えても
いつもと違う空気や音の多さには
やっぱり敏感なんだと思った
授業が始まればそれなりには参加していた
でも
細かく見ていると気になるところがたくさんあった
挙手して発言する場面で
手を挙げずに発言する
そして声が大きい
よく通る声って事にしておきたい😇
プリントに文字を書く場面では書くことで手一杯になっていて
次の作業に移る時にワンテンポ遅れる
空中に指でひらがなを書く時間
この日は「と」をやっていたのだけれど
リズム感が合わない
さらに鏡文字になっていた
(ここがDCDと繋がる部分らしい)
教科書を出すタイミングでは教科書を出さず
下敷きを丸めて遊んでいた😇
授業後半になると姿勢が崩れて
軟体動物みたいになっていた
サポートの先生の声かけで教科書を出す場面もあった
みんなで音読する時には耳をふさいで参加しない
教科書は別のページを開いていたり
机に突っ伏したりしていた
ひとつひとつは小1ならあるあるなのかもしれない
でも
全部が重なると
やっぱり特性として見えてしまう
声をかけてもらえば動ける
授業を見ていて思ったのは
むすこは【全くできない】わけではないということ
声をかけてもらえれば教科書を出せる
促されれば次の動きに移れる
授業そのものを完全に拒否しているわけでもない
でも
自分だけで周りを見て
タイミングを合わせて
必要なものを出して
姿勢を保って
発言のルールを守って
書字もして
音読にも参加する
それを全部同時にやるのは
まだかなり大変そうだった
(授業参観という特殊な環境だったのもあるかもしれないけれど)
通常級でやっていけない
という話ではない
でも
通常級でやっていくためには
やっぱり見守りや声かけが必要なのだと思う
就学前に通常級判定に納得した我が家だけれど
「通常級で大丈夫」と
「支援がいらない」は
まったく別物なのだと改めて感じた
親の見えないところで始まっている人間関係
授業参観後の休み時間
クラスの子から気になる話を聞いた
いつだかの帰り道
むすこがお友達を叩いて転ばせていた
という話だった
正直かなりショックだった
保育園時代のむすこはどちらかというとやられる側だった
お友達に手を出すことは少なくとも私が知る限りではなかった
(先生からも絶対に手を出さなくて偉いと言われていた)
それが小学生になって
大人の目が少しずつ減ってきたタイミングで
もし本当にお友達を叩いて転ばせたのだとしたら…
ランドセルを背負っている相手を
転ばせるほどの強さで叩いたのだとしたら…
それは
絶対に許していいことではない
本人に確認すると
『神に誓ってやっていない』
と強く否定した
ただ該当のお友達のお母さんの連絡先を知っていたので
事実確認と怪我がなかったかの確認
そしてもし何かあったなら申し訳ないという気持ちも含めて連絡した
するとお友達のお母さんからは
『そんなことを言っていた日もあった気がします☺️』
『でも最初は本人たちに解決させるのも大事だと思っているので気にしないでください☺️』
と
とてもありがたい言葉をいただいた
大きなトラブルにはなっていなさそうで少し安心した
でもその後
息子にもう一度確認した時に目を泳がせて一瞬
『やべ、バレた』
とでも言いたげな表情をし。
そのあとでやはり
『やってない』
と
本当のところは分からない
ただ親としては『こりゃなんかやってるな?』と感じる反応だった
さらに後日
学校に別件で電話をした時に筆箱でお友達を叩こうとしていたことも分かった
学校は楽しい
友達もいる
本人は毎日それなりに楽しく通っている
でも親の見えないところで人間関係の課題も始まっているのだと思った
『学校楽しい!』と『課題がある』は両立する
むすこ自身は学校が楽しいと言っている
国語も算数も思っていたよりも簡単だと言っている
でもチャレンジタッチでは算数の学習が本格的になってきて分からなくて泣いているらしい
(我が家の朝活担当はぱぱんなのでもにゃんは見ていない)
足し算の概念は理解している
さくらんぼ計算もできる
でもプラスやマイナスなどの記号は
まだ覚えきれていないように見える
ひらがなは4月に比べたら少しずつ上手くなってきた
最近の学校公開日の図工の時間では
楽しそうに授業に参加していた
分からない時やできない時には
自分から先生にヘルプを出せていた
できることも増えている
でも授業参観で見えたように書字・姿勢・環境音・切り替え・発言のルール・友達との距離感
まだまだ課題も多い
本人の『簡単』と
実際にスムーズにできているかは別なのかもしれない
本人の『楽しい』と
困っていないかどうかもまた別なのかもしれない
これは特性からくるものなのか
年齢的なものなのか
それとも男子ってこういう生き物なのか
正直もう分からない
落ち着いて過ごせているデイでの様子
一方で放デイでは落ち着いて過ごせているらしい
(ちょこちょこお友だちと揉めて泣いたりするのは聞いてるけどこれは多分慣れてきて素が出始めただけ)
気持ちの切り替えも早いと聞いた
周りの子の方が特性が目立つからかむすこはかなり大人しく見えるらしい
1年生にしては優秀すぎるくらい
というようなことも言ってもらった
それを聞いて少し安心した
場所によって見える姿が違う
周りの環境によって困りごとの出方も違う
学校では目立つ課題がデイではそこまで目立たない
逆に
デイだからこそ落ち着いて過ごせている部分もあるのかもしれない
(デイの方が大人の目は多いし子どもたちに安心して過ごしてもらうのを最優先にしている)
だからこそ学校だけを見ても分からない
家だけを見ても分からない
デイだけを見ても分からない
それぞれの場所での姿をつなげて見ていく必要があるのだと思う
小学生2ヶ月目
入学してもう2ヶ月
最初の一週間は思った以上に小学生を楽しんでいた
給食開始週には疲れが出た
ゴールデンウィーク明けは思ったより大きく崩れなかった
そして授業参観では、教室の中でのリアルな課題が見えた
学校は楽しい
放デイも楽しい
朝の支度も少しずつ安定してきた
学習面もできることは増えている
でも授業の中にも休み時間や帰り道にも
親の見えていない困りごとはきっとある
通常級でやっていけないという話ではない
ただ通常級でやっていくためには見守りと声かけと
本人の困りごとを見逃さない目が必要なのだと思う
小学生2ヶ月目
母はまた少し頭を抱えている🤦🏻♀️
あ、筆箱の中身は思っていたよりは綺麗です🤣

