別居準備を悟られないよう、息を潜める
あれから、
モラ夫とは表面上だけ普通に過ごしてる。
笑う
料理する
普通の妻を演じる
全部、演技
最初の数日は、私が怒っているのを察したのか大人しかった。
それも一瞬だった。
酒を飲んで、偉そうに命令して、何もなかったかのように振る舞う。
その声も、その態度も、その存在も、
全部嫌悪感しかない。
近くに来るだけで息が詰まる、
本当は一秒だって同じ空間にいたくない。
でも今、感情をぶつけるわけにはいかない。
気付かれたら終わる。
実はマンション探しに3日間
SUUMOも睨めっこし、暑い中駆けずり回って
何十軒も回った後、
やっとマンションを見つけ、入居申し込みした。
私は逃げる準備をしている。
娘の服を少しずつ、お気に入りのおもちゃも
悟られないように少しずつ荷造りする。
まだ審査はおりていない。
審査次第で人生が変わる。
だから今日も笑う
この笑顔は許したからじゃない
早くマンションの審査通って欲しい…
