痛みとともに生きていく《詩》
さみしさに蓋をして
知らないふりをしない
揺れた心を
雑音で消さない
欠けている感覚を
なかったことにしない
誰かの正解で埋めないで
ごまかさないでいることは
深く生きている証拠だと思うから
痛みが消えなくても
生きていけることを
もう、知っているから
強くならなくていい
ただ、誠実でいたい
いつか
同じ痛みを持つキミへ
そっと
手を差し伸べられたらいい
わたしはもう
痛みを感じることから
逃げない
あるものとして
抱えて
生きていく

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