決断できないのは、あなたの性格のせいではありません
「行動できて、豊かさを受け取れる人は、どんなことを考えているのでしょうか?」
決断が苦手だと感じている方、なかなか一歩が踏み出せずに立ち止まってしまう方に、少しでも「そうか、そういうことか」と思っていただけたら嬉しいです。
豊かさが入ってくる入り口は、実はたくさんあります
講座やイベントを開催してみて、思ったより人が集まらなかったとき。「やっぱり自分には向いていないのかな」と落ち込んでしまうこと、あるかもしれません。
でも、それはただ「入り口」がひとつ狭かっただけの話です。
お金もご縁も、豊かさが入ってくるルートは、本当は数えきれないほどあります。「ここからしか来ない」と自分で決めつけてしまうと、届けようとする側も、針の穴に糸を通すように大変になってしまうのです。
「でも」「だって」と言いたくなったときは
新しい一歩がなかなか踏み出せないとき、つい「でも◯◯だし」「だって◯◯だから」と言い訳したくなることがあります。
この言葉は、素直に訳すと「今はそれに取り組みたくない」というだけのことです。無理に正当化しようとしなくて構いません。「今はやりたくないのだ」と、そのまま認めてあげるだけで、案外すっと楽になるものです。あとは、違う方法を探すか、それでも欲しいものを取りに行くか。ご自身で選んでいただければよいのです。
決断できないのには、きちんとした理由があります
人がなかなか決断できないのは、実は「間違えたときに後悔したくない」という、とても自然な気持ちからきています。行動経済学でも言われていることですが、100万円を得る喜びより、100万円を失う苦しみのほうが、心には大きく響くのだそうです。
それに加えて、私たちには「今の状態を保とうとする力」も備わっています。ですから、たとえ今の場所が心地よくなくても、つい慣れた場所にとどまろうとしてしまいます。それは意志が弱いからではなく、誰にでもある自然な仕組みなのです。
だからこそ、迷ってなかなか動けないときは、「動けば現実が変わりますよ」というサインでもあります。ブレーキを踏まれているように感じたときこそ、動くタイミングなのかもしれません。
「正しい決断」より、「決めたことを正解にする」
行ってみたら「思っていたのと違った」ということも、もちろんあります。それでも、行かなければ、きっとずっと「行きたい」という気持ちを抱えたままだったはずです。
決断がよかったかどうかは、決める前ではなく、決めたあとにどう受け止めるかで決まります。起きたことをどう捉えるかは、いつでも自分で選ぶことができるのです。
今日、お伝えしたいこと
・豊かさが入ってくる入り口は、思っているよりずっとたくさんあります
・「でも」「だって」は、「今はやりたくない」の言い換えです。そのまま認めるだけで、動きやすくなります
・決断できないのは、後悔したくないという、とても自然な気持ちからです
・大切なのは「正しい決断をすること」より「決めたことを、あとから正解にすること」です
日々のモヤモヤを、少しずつでよいので軽くしていく。それだけで、心はずいぶんニュートラルでいられるものです。
そうやって、行動できて豊かさを受け取れる自分に、少しずつ近づいていけたらと思っています。
