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英語『「英語口語表現」パーフェクト演習』


くま家の採用教材

採用した理由など

結論から言えば積極的採用ではありません。
ですから、いつやるか、どの程度やるか、全部やるかどうか、などについては今のところ未定です。

ただ、念のために口語表現も抑えておこうというのが1つ目、英検対策(特に準2級まで)の対策として、ついでに覚えておくとよいだろう、という程度です。なので、1日の分量が大したことなく、30日で終わるようになっている本書は、さらりと流しておくのにちょうどよいと考えました。


『「英語口語表現」パーフェクト演習』とは

📚書誌情報など

書名:『「英語口語表現」パーフェクト演習』
著者:里中 哲彦
出版社:プレイス
出版日:2022年5月24日
判型:A5版
ページ数:286ページ
価格:1,650円

「英語口語表現」パーフェクト演習

目次

問題編
第 1 章 口語の決まり文句
第 2 章 対話表現演習
第 3 章 総合問題演習

解答・解説編
第 1 章 口語の決まり文句
第 2 章 対話表現演習
第 3 章 総合問題演習

資 料
(1)場面別英会話表現
[1]あいさつの表現
[2]感嘆・同情・怒りの表現
[3]会話の「切りだし」や「つなぎ」に関する表現
[4]お祝いに関する表現
[5]承諾・相づちに関する表現
[6]電話・メールなどに関する表現
[7]案内・乗り物・観光などに関する表現
[8]買い物などに関する表現
[9]感謝の表現
[10]お詫びの表現
[11]健康・病気についての表現
(2)口語でよく使われる表現[難関大編]
(3)注意すべきカタカナ語・デジタル用語

重要表現のまとめ索引
第1章「会話の決まり文句」の索引


📜この本の歴史

『英会話問題の徹底演習』

『英会話問題の徹底演習』

2008年に桐原書店から「大学受験スーパーゼミ」シリーズの中の一冊として出版されました。

当時のセンター試験では、会話文問題が毎年出題されていたので、口語表現の対策は必須でした。また、それに呼応するように私立大学の入試でも口語表現が多く出題されるようになりました。しかし、当時センター試験対策以外の大学受験用英会話問題に特化した本はほとんどなく、この本は私立大対策も含めた需要にそれなりにこたえる貴重なものでした。

これと似た守備範囲の本としては河合出版から今も出ている『英語入試問題解法の王道〈1〉会話問題のストラテジー』があります。もっともこの本はどちらかというとセンター試験にウェートが置かれているので、バランス型の『英会話問題の徹底演習』とは違っています。

『英語入試問題解法の王道〈1〉会話問題のストラテジー』

もっとセンター試験にウェートをかけたものとして同時期にはZ会から『英会話問題のトレーニング』という本も出ていて今も出ています。こちらは一応第3章に私大対策も出ていますが、如何せん、そろそろ改定しないと色々古いと思います。内容は悪くないだけに惜しいところです。

『英会話問題のトレーニング』

『入試によく出る! 「英会話・口語表現」の徹底トレーニング』

やがて『英会話問題の徹底演習』が絶版になり、2016年に『入試によく出る! 「英会話・口語表現」の徹底トレーニング』というタイトルでラピュータから改訂版として出版されました。このラピュータという出版社は、アートデザイン、写真、画集、ノンフィクションなどをメインとしている出版社で、この本以外学習参考書はほとんど(私が確認した中ではこれのみ)出していません。ですからなぜこの出版社から実質的な改訂版が出たのかは不明です。そして現在はすでに絶版になっています。

『入試によく出る! 「英会話・口語表現」の徹底トレーニング』

『入試によく出る! 「英会話・口語表現」の徹底トレーニング (新装版)』

そして2019年にプレイスから「新装版」が出ます。内容は新装版というだけあって改定はされておらず、巻末に第1章「会話の決まり文句」の索引が追加されただけです。そしてこれも絶版になります。

『入試によく出る! 「英会話・口語表現」の徹底トレーニング (新装版)』

本書の歴史を振り返りつつ

そして2022年の『「英語口語表現」パーフェクト演習』につながるわけですが、2008年版と比べても骨格には取り立てた変化はありません。

  • 30日で完成

  • 第1章に基本的な口語表現200

  • 第2章で対話表現演習

  • 第3章で総合演習

  • 第2・3章はセンター型と私大型

  • CDやダウンロード音声なし

と、いう特徴は保持しています。出版社を変えながら、息が長く続いている本書ですが、特色の最後に挙げた「CDやダウンロード音声なし」というのは、口語表現や会話表現をメインとする教材としては致命的ではないかと思うのですが、いかがなものなのでしょうか?


効果的な学習法

具体的な手順

構成は各章10日で仕上げる目標となっており、30日で完成となっています。使い方としては、この本の「本書の特徴と利用法」に書いてあるように進めていけばよいのですが、付録の(1)場面別英会話表現は早めに覚えてしまった方が得点にすぐに反映するので、心の余裕を持って進めていけると思います。

大切なことなのでもう一度繰り返すとこの本の征服にはともかく最初の第1章「口語の決まり文句」と付録の「(1)場面別英会話表現」をしっかり覚えてしまうこと、です。

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