朝からすねてる子どもを立ち直らせる「もりんち流」復活テクニック
こんにちは、もりんちです。
いきなりですが、
すねてしまった子どもの機嫌を取り戻すのって
なかなか大変じゃないですか?
とくに
「自分が悪いんでしょ!」
って、ついつい怒りたくなってしまうとき。
そんなときは
ド正論で怒るのではなく
別世界に招待してあげるのが解決への近道です。
今日はこれについてお話していきます。
ある日の朝
学校の準備をしていた子どもたち。
最近は北海道も暑くなってきたので
帽子を被っていくように伝えると
なにやらモジモジしている息子。
見てみると
キャップのつばのところが破れていました。
いろいろ聞き取りをした結果
学校帰りにぶん回して遊んでいたのが原因。
自分が悪い…
とはいえ、熱中症も心配なので
なんでもいいから帽子を被ってもらいたいのが
正直なところでした。
すると妻が
前に息子が使っていた帽子を
クローゼットの奥から引っ張り出してきました。
保育園のときに使っていたもので
ちょっとかわいらしいデザイン。
しかも、キャップではなく
まるで冒険家。

この帽子がどうも気に入らなかったのか
息子は被っていきたくない様子。
そこで妻がいいました。
この帽子も可愛くていいじゃん!!
どうやら息子の中では、
可愛いというワードが
男の子プライドを傷つけたみたいで
すっかりおすねりモードになってしまいました。
とはいっても
いまその帽子しかないのは、
いつものキャップを遊んで破壊したからなので
結局は自分がわるい。
まー、そうはいっても
おすねりモード全開の息子に
そんなド正論はいっさい通用しません。
その日は一緒に歩いて学校に行く日で
気づけばもう出発の時間。
息子はというと
口を閉ざしたままピクリとも動かず。
「学校いかないの?」と聞いても返答なし。
正直、いつもであれば
「自分が悪いんでしょ!早く行くよ!!」
と、怒ってしまうところなんですが…
その日はぐっと我慢してみました。
その代わりに
「パパはその帽子、かっこよくて好きだけどな」
と、さらっと言ってみると
その瞬間なんか空気が変わった感じがしました。
それもそのはず!
まだまだムスッとしてはいるものの
冒険家帽子を手に持って
出発する準備をしている!
「じゃ、いこっかー」
もはや何ごともなかったかのように
子どもたちと家を出ました。
歩き始めても
最初はひとりムスッとしながら歩いていた息子。
そこで
「あれ、もうセミの鳴き声してない?」
「そういえば、セミの幼虫って見たことある?」
そうやって
ほぼ一方的に会話しながら歩いていると
だんだん会話に入ってくるようになって
学校につく頃には
機嫌もだいぶ良くなっていました。
(相変わらず帽子は手に持ったままだけどw)
いつもどおり学校に向かっていく後ろ姿を見て
僕もやっとホッとしました。
あらためてこの一連の流れを思い返すと
子どもって
切り替えが本当にニガテだなと思いました。
とくに、すねてしまったときは
切り替え先の世界を作るのが本当にニガテです。
だからこそ
親が先に別世界を作ってあげるのが
ご機嫌復活への近道になりました。
あのとき、
自分の思い通りにならなかったのは
キャップを破壊した自分のせいだと
本人もきっとわかっていたはずです。
わかってはいたけど、
引っ込みがつかなくなってしまって
おすねりワールドから出られなかっただけ。
そんなときに
「自分が悪いんだからしょうがないでしょ!」
なんて、ド正論を親がぶつけたところで
まったく逆効果です。
ずーっともとの世界には戻ってきません。
逆に、何ごともなかったかのように
まったく別の世界を作って
「おいでよ!」ってやってあげれば
いつのまにか
おすねりワールドから出てきてくれます。
いかに早い段階で
別世界に招待できるかが大事なところ。
今回やったことはとってもシンプルです。
・親が先に切り替える
・感情のスイッチを切り替えてあげる
まずは親が先に切り替えます。
親が引きずっていたらなにも始まりません。
言ってしまえば、
親が切り替えることができた時点で
それだけで別世界の完成です。
そのあとにやったことは
セミの鳴き声やその日の天気の話など、
五感を使うような質問をしてあげることです。
これで、おすねりモードの感情スイッチを
強制的に切り替えてあげました。
コツは、
気づく前に会話に巻き込んでしまうことです。
言ってしまえば
小1の壁で大変だったときに
仕組みで巻き込んだときと似ていますね。
それについては別記事でまとめています↓
これで別世界への橋渡しもすることができて
気づいたときには
もうこっちの世界に入ってるじゃんww
のような状態になっていました。
さらにプラスアルファで
子どものプライドも守ることができれば
それで効果倍増です。
今回は、息子が気にしていた帽子について
「パパは好きだな」
と言ってあげたことで
傷ついた彼のプライドを守ることができました。
大事なのは
主語を自分にして褒めてあげることです!
もし困ったときには試してみてください。
もりんち
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