急な出費みたいな顔の支出に居場所を作った話 | モリポットの暮らしのタネ004
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あらすじ
前回、わが家の「急な出費」の多くは、
急ではなく予定されたお金だったことを書きました。
今回は、そのお金をどこに流すようにしたのかという話です。
やりくり費がいつも苦しかった
以前のわが家では、
食費も、
日用品も、
旅行も、
帰省も、
Amazonでの日用品のまとめ買いも、
全部同じ場所から出していました。
いわゆる「やりくり費」です。
すると何が起きるか。
普段は順調に見えます。
でも旅行に行く。
イベントがある。
Amazonで日用品をまとめ買いする。
その瞬間に、やりくり費が苦しくなります。
月末になると赤字。
旅行は楽しかったはずなのに、なぜか後悔だけが残る
そんなことを何度も繰り返していました。
本当に苦しかったのは、やりくり費だった
当時は、
旅行に行きすぎなのかもしれない。
使いすぎなのかもしれない。
そう思っていました。
でも家計を見直してみると、少し違いました。
旅行も。
帰省も。
子どものイベントも。
毎年のように発生しています。
つまり、予定されているお金です。
一方で、
食費や日用品は、
今月の暮らしを回すためのお金です。
本来は別の流れでした。
それなのに、
わが家では同じ場所に流し込んでいました。
やりくり費が苦しかったのは、
本来受け止める必要のないお金まで、
一緒に背負っていたからだったのです。
これから費という引き出し
そこで作ったのが、
「これから費」という引き出しでした。
一般的には特別費と呼ばれるものです。
でもわが家では、「特別なお金」ではなく、
「これから使うことが分かっているお金」
として受け止めたかったので、
「これから費」と呼ぶことにしました。
旅行。
帰省。
誕生日。
イベント。
Amazonでの日用品のまとめ買い。
車検。
税金。
毎年発生すると分かっているお金を、
先にこの「これから費」に分けておく。
当時のわが家では、
車検や税金もここに入れていました。
ただそれだけです。
流れを分ける
生活そのものは変わっていません。
旅行にも行きます。
帰省もします。
Amazonで日用品もまとめ買いします。
支出はほとんど同じです。
変わったのは流れでした。
毎年予定されている支出は「これから費」へ。
日常の支出は「やりくり費」へ。
流れを分けただけです。
すると、
やりくり費は、
今月の暮らしだけを見ればよくなりました。
旅行のあとに後悔することも減りました。
イベントが続いても、
今月の家計が突然苦しくなることも減りました。
支出が減ったのではありません。
予定どおりのお金を、
予定どおりのお金として受け止められるようになったのです。
※ 後から気づいたことですが、こうして分けた支出の中には、
毎年同じように発生し、予算化できるものもありました。
そうしたお金は、後に「きまりごと費」へ移っていきます。
ただ、この時のわが家にはまだその違いは見えていませんでした。
暮らしには流れがある。
流れを変える小さな気づきが、次のタネになる。
モリポットでした。
