MacBook Pro (15インチ, Mid 2015)にmacOS 15 Sequoiaをインストール
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
Appleノートパソコンの一つで、機種名に書かれているように2015年に発売された。
Appleマークのディスプレイバックライト透過での点灯機能や、内蔵するSSDを交換できたり、USB Type-Aインタフェースを備えた最後のMacBook Proであった。

当初インストールされていたEl Capitan 10.11からバージョン続けて、macOS 12 Monterey(以下、Monterey)までアップデートが提供されたが、macOS 13 Ventura(以下、Ventura)はサポート対象外となった。
最後のOSとなったMontoreyも2024年9月のバージョンから更新が行われていない。
ハードウェアとしては、10年が経過した製品であるものの、なんとかビンテージの位置付けとなっている。

OpenCore Legacy Patcher(OCLP)
近年のMacBook Pro/Airでは、OSは製品にインストールされたバージョンから5-7世代(5-7年間、近年ほど短くなる傾向)はアップデートが可能であり、その後、3年弱はセキュリティパッチが提供される。
OSアップデート対象外となる理由としては、ハードウェア仕様の変更や、保守コストの抑止など考慮されたうえでの制限であるが、セキュリティアップデートを理由に買い替えられない場合、OpenCore Legacy Patche(以下、OCLP)によってmacOS限界の突破の道が提供されている。

OCLPによるOSバージョンアップ
2023年10月にOCLPを使って、登場したばかりのSonomaをMacBook Proに一度はインストールして、動作することは確認していた。
ただし、SonomaではBroadcom Wi-Fiを搭載しているMacがサポート対象外となったことから、先行的に紹介されたBroadcomチップを有効にする方法や、OCLP自体の改善も進められたことでサポートのアナウンスもあったが、手元のMacBook Proは無線LANの接続が安定しなかったことから、Venturaにダウングレードして1年半ほどの延命していた。

macOS 15 Sequoia
macOS Tahoeのパブリックベータの提供が開始されて、いよいよVenturaもサポート終了の足音が聞こえてきたので、バージョンアップを決断する。
Sonomaインストールで利用していたOCLPが0.6.9から1.0になった頃だったことを考えると、2.4.0と進んでいたので迷わずに設定ーソフトウェアアップデートに通知され続けていたSequoiaのインストールを実施。s

特段難しい操作はなく、再インストール直後の画面解像度が高いままとなっているが、OCLPによるリビルドによって正常な画面サイズになった。
無線LANにもつながり、普段使いであればもたつくことなく利用することができた。

ただ困ったこととしては、Sonomaから提供された美しい風景のスクリーンセーバーが重すぎて、普段使いでは動くことのないファンが回って一生懸命に動画を見せてくれるという矛盾が発生する。

