好きな曲が“教材”に。教科書では学べないリアルな英語は洋楽で(20)
今回は、2021年にヒットした曲をピックアップ
ドージャ・キャット
さんの曲で、
Kiss Me More
一時あちこちで耳にしましたね。渡部直美さんをfeatureしたことでも有名でした。
軽快な曲で今どっきっぽいです。曲の雰囲気なら私のようなおじさんでもなんとかついていけます。た、た、ただし、
歌詞の内容がshyでinnocentな私にはちょっとtoo much。放送禁止用語もバリバリ出てきます。まずは、最初のversesを見てみましょう。
・We hug and, yes, we make love
「性交渉をする」は百科事典的に言うとhave sexual intercourseですが、もう少しロマンチックに言うとmake loveつまり「愛し合う」です。もっと遠回しにほのめかしたい時はI have a relationship with her/him.といえば、通常は彼氏、彼女の関係ということなので、暗に「性的な関係にある」ということを匂わすことができます。
・ I need your lips on mine (あなたの唇が欲しい)
このフレーズ緊急性と重要性を表すneedを使っているところから、どうしても早くして欲しいという感じが伝わってきます。また次のyour lips on mineも自分の唇にonなので「接触」させる、とこれまた映像がバッチリ浮かぶ表現を使っています。Just kiss me.と言うより、少し絵的で生々しさが伝わってきます。きゃぁー(赤面)。
・we ain't got nothin' to lose. 「私たち失うものなんて何にもない」
二重否定。洋楽では多いです。ain'tとnothingの二つで意味を強調しています。学校英語だとWe haven't got anything to lose.になります。この文をフォーマルな形からインフォーマルな形への流れで見てみると、
We haven't got anything to lose.→ We haven't got nothing to lose. →
We ain't got nothing to lose. →(音が崩れて)We ain't got nothin' to lose.
・you write your name, I can do the same
直訳すると「あなたは私の名前を書く、私も同じことができる」ということですが、前後の文脈からキスしてと言ってるわけですから、舌でそうすることを暗示しているかと。ということは、フ、フレンチキスで.......…うあおー。私のようなinnocent boyには、想像しただけで失神しそうです。I feel like fainting just thinking about it. あとは、皆さんのご想像にお任せします。I'll leave it all up to your imagination.
このあとの歌詞は私には too radical to handle(あまりに過激すぎて扱えない)なので、この辺にしておきます。ご勘弁を。
最近の洋楽は若者を引き付けるために、歌詞が相当過激で度エッチな内容になってきてますね。でないと見向きもしてくれないとか。
いやはや何でもありの時代になった感があります。おじさんにはついてけません。
