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小中能会真ヴィオラリサイタル(セントラル愛知交響楽団室内楽シリーズ第25回)

今日はヴィオラリサイタルへ行きました。
セントラル愛知交響楽団のヴィオラ奏者の小中さんのリサイタルです。

ショスタコーヴィチのヴィオラソナタが曲目にあったので、聴きに行きました。

セントラル愛知交響楽団の室内楽シリーズのひとつで、第25回です。第21回を行っていたので、貼りつけます。このときに出演した島田真千子さん、ご病気で長期療養とのことで回復することを祈ります。このときのブラームスの弦楽五重奏曲第1番、すばらしかったです。

千種駅の近くのHITOMIホールです。
昔に千種駅の近くで勤めていてたまに行っていたラーメン屋に20年ぶりぐらいに行きました。
というのはこの店で数週間前に亡くなった板東英ニさんと隣の席でラーメン食べたことがありました。
そんな思い出のラーメンでした。

そして到着します。
コンタクトレンズのメニコンのビルです。
したがってホールの名前もHITOMIなんです。

曲目は最初はバッハですが、そのあとの曲目は20世紀の音楽で近現代になります。

⬛バッハ/ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ

最初はバッハです。
ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器は古い楽器で大きさがチェロぐらいの楽器で音域がヴィオラという話を聞いたことがあります。

バロック音楽は癒されますね。
プログラム的にはどんどんヘビーになってきます。

⬛ヒンデミット/ヴィオラソナタ作品11の4

ヒンデミットのヴィオラソナタは作品25の1をコンサートで2度聴いたことがあり、この曲は無伴奏で前衛的な現代曲寄りの曲でした。

作品11の4は初めてです。
ピアノ伴奏付きの曲でロマン派寄りの曲です。
思ったよりも聴きやすい曲でした。
情熱や色彩を楽しむ感じで聴けます。
素敵な曲でした。

⬛ペルト/鏡の中の鏡

知らない曲でした。
エストニアの作曲家で48年前に作曲された曲です。
戦後の曲になってきます。

ミニマルミュージックですね。
癒し系のミニマルミュージックという感じの曲でした。
シンプルなミニマルミュージックも魅力的ですね。

ミニマルミュージックというとシンプルだけど無限の広がりを感じる。鏡の中に鏡があってさらにその鏡の中にも鏡になると無限になりますね。

⬛ショスタコーヴィチ/ヴィオラソナタ

ショスタコーヴィチの最後の曲です。
ショスタコーヴィチの白鳥の曲と言われます。

51年前に作曲された曲になります。
ショスタコーヴィチは肺がんが悪化して亡くなったと言われますが、亡くなる1カ月前の曲です。

澄んだ美しさは感動します。
この曲にはショスタコーヴィチ自身の交響曲のフレーズを散りばめているそうで、人生の集大成として作曲したと言われますね。

第3楽章にはベートーヴェンの月光ソナタの第1楽章が引用されます。
ピアノの佐部利さんがプレトークで月光ソナタの一部を演奏しましたが、まさしく月光ソナタの伴奏部分ですね。

ショスタコーヴィチのヴィオラソナタすばらしいですね。

⬛アンコール

アンコールは月光にちなんで月。

ドヴォルザークのルサルカの有名なアリア、月に寄せる歌。
美しいソプラノのアリアですが、ヴィオラとピアノで聴いても美しいし、魅力的ですね。

小中さんのヴィオラリサイタル、満喫しました。

昨年は名古屋フィルの今村聡子さんのヴィオラリサイタルをHITOMIホールで聴きましたが、オーケストラ員の弾いている楽器の音を室内楽で直接聴くと、オーケストラを聴くときの楽しみがひとつ増えますね。




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