【全文無料・業界激震】インターナショナルスクールとか留学とか、やめとけば?撤退の悲惨な末路とは【道しるべ 第5回レポ&第6回予告】(7,265文字)
教育移住とかインターとか、辞めといた方がいいよ?
「教育移住に行けば、英語もできるようになって、楽しい暮らしができる!」
「インターナショナルスクールに入れたら、わが子がバイリンガルに!」
「早期英語教育で、発音ばっちり!」
こんな夢のような話がネット上にはゴロゴロしていますね。
しかし、です。
現実世界には、その夢にやぶれた人、路線変更を余儀なくされた人、というのが一定数いるのもまた事実。
今日のnoteは、そんな「バイリンガル教育の怖い話」をお話します。
覚悟のある方だけどうぞ!
インターナショナルスクールか公教育か?それとも第三の道か?
月いち開催(毎月第3金曜日の夜)のオンラインイベント、教育しゃべり場「道しるべ」。
かれこれ過去5回開催しているのですが、前回第5回のテーマは「インターナショナルスクールか公教育か?それとも第三の道か?」でした。
というのも……
教育費総計1億円越え!「海外教育/バイリンガル教育 ガチ勢」でおなじみの私たち4人は、実際に「撤退を余儀なくされた人たち」をたくさん見てきましたし、4人の中でも2人が実際「撤退経験あり」です。
私たち、ってこんな人たちです。
私 Yuriko(マレーシア→カナダ教育移住。海外子育てナビゲーター)
リアル孟母ベティ(海外子育て14年、無料セミナー「NEXT2035」主催)
ディーン千賀子(350家庭をサポートするバイリンガル教育家)
うらのまい(「幸せマネー相談室」主宰。教育費と奨学金のプロ)
このうち、実は、リアル孟母ベティとうらのまいが、インターナショナルスクール撤退経験者。
留学やインターナショナルスクールには、いつか終わりが来ます。
それが、「卒業」という形なのか、「路線変更/撤退」という形なのか。
どちらにしても、納得して次のステップに進むためには、「どの時点」で「何に」気を付けなければならないのか。
そのあたり、経験と長年の観察からの思考を、深堀りしてお話しましたよ。
今まさにインターナショナルスクールを検討中の方に届くことを願っています!
(本記事はざっくり概要レポート記事です。本番は1時間以上4人でみっちり語っています!)
✅「当日参加のつもりで申し込んだけど見逃しちゃった!」
✅「知ってたら申し込んだのに!アーカイブを見たい!」
という方は、noteでYurikoをフォローしてコメント欄にコメントを残してお待ちくださいください。こちらからメッセージ致します🌸
(フォローいただかないとメッセージを送れないので、お忘れなくフォローくださいね)
ちなみに、次回、第6回 教育しゃべり場 「道しるべ」のお題と開催日時は教育費と奨学金の話!
【次回予告】次回の道しるべ「学費と奨学金のお話」はなんと無料ですよ!
何かと物入りな12月。
年の瀬で忙しい12月。
師も走る師走の12月。
しかも「お金の話」の回ですからね。
今回ばかりは、1億円超分の教育費を自腹でかけてきた私たちの話、無料で聴いて行って下さい!
その名も、
「18歳までにいくら必要?教育費のROIと給付奨学金を数字で語る夜」
です!
2025年12月19日(金)夜10時~
「18歳までにいくら必要?教育費のROIと給付奨学金を数字で語る夜」
・わが家は教育費にいくらかけられる?考え方を伝授!
・知ってる人だけ得をする!奨学金情報
・意外な奨学金と、その受給資格 etc…
教育を「最高の投資」と位置づける マネーのプロ、うらのまい が、投資効果のある教育費の考え方を伝授。
奨学金についてもプロ中のプロですからね。次回ばかりは絶対にお見逃しなく!
ご参加希望の方はこちらからお申し込みくださいね。
(リアルタイム参加が難しい方には後日に録画をご覧いただけます。開催前にお申し込みの場合は、アーカイブご視聴後にご質問にもお答えしますよ)
出口戦略から逆算する学校選びのリアル
というわけで、教育しゃべり場、オンラインイベント「道しるべ」、前回(第5回)のざっくりふりかえりをいってみましょう。
まずは私たち4人の子どもたち(計8人)の学校遍歴を見てみましょう。
リアル孟母ベティ家の子ども【女の子2人】:
インター(香港)→日本の教育→インター(オランダ)→インター(沖縄)
ディーン千賀子家の子ども【男の子1人】:
日本の教育→インター
うらのまい家の子ども【女男女の3人】:
日本の教育→インター→日本の教育
Yuriko家の子ども【男女1人ずつで2人】:
日本の教育→インター(マレーシア)→現地校(カナダ)
となっています。
きょうだいがいると、それぞれに合わせる(性格・タイミング)ことが難しいですから、悩ましいです。4人中3人は複数の子どもがいますから、そのあたりもご参考にしていただけると思います。
バイリンガル教育に「入るタイミング」と「出口戦略」
まずお伝えしたいのは、インターナショナルスクールや国際教育は、「入るタイミング」と「出口戦略」が大事、ということ。
何歳から始めるかで英語習得が変わりますが、出口については大学進学や高校卒業資格という最終学歴に関わってきますから、始めることより、終わり(出口)を考えることが、より大事です。
そして、終わり(出口)が華麗に決まれば言うことないのですが、インターナショナルスクールは途中で断念/撤退せざるを得ないケースがあります。
その理由は、大きく4つあります。
1.学力・英語力的についていけなくなる(退学勧告にあう)
2.金銭的に厳しくなる(学年が上がると学費もあがる/為替の都合)
3.取得できる卒業資格が本人の希望進路と合致しない
4.国際的教育システムの要求と本人の性格が合わない
この中のひとつでも当てはまってしまうと、「断念/撤退」を余儀なくされます。無理して続けても不幸になるだけなので。
撤退/進路変更のその時。他のインターに移れるのか?日本の学校に戻れるのか?
学力の面でインターナショナルスクール/海外の教育を辞める場合でも、別のインターナショナルスクールなら通える場合もあります。
(イギリス式→北米式の移動とか、学力トップ校→緩くて面倒見のいい学校への移動など。厳しい→緩いの移動ならいけることが多いです)
しかし、金銭的に厳しくなったり、インターそのものが合わない、英語力がついていけない、となった場合、日本の教育システムに戻さなければなりません。
そのとき、日本の学校に戻れるのか?ということを、多くの人はインター入学時に考えないんですね。
で、実際にインターに入学した後に「日本の公立学校に戻すしかない」のに、「戻るに戻れない」というケースが多々あるのです。
義務教育中(小学生・中学生)であれば、日本の国籍と住所があり、通う意思があれば、公立学校への入学は可能です。
しかし。
「小学校1年生からインターに行っていた子が小学校6年生や中学生で公立学校に戻っても、到底ついていけないのが実態。高校受験が不利すぎる」と語るのはリアル孟母ベティ。
「4年生の壁が存在する(小学校も中学年になると、学業の概念が抽象的になるので急に難しくなる)」
(Yuriko)
「小学校1年生と2年生で習う漢字の合計の量を、3年生では1年で習う」
(リアル孟母ベティ)
などの切実な話が展開しました。
「インターナショナルスクールや海外の学校から日本の教育に戻す場合、何歳なら可能か、注意点は何か」
について語りつくしましたよ。
両立は大変。ギフテットの子じゃないなら、「取捨選択」と「地道な努力」が不可欠
インターナショナルスクールに通い、英語を習得しながら、日本語と、日本スタイルの学習(特に算数・数学)も並行して学習するのは、もちろん簡単ではありません。
しかし、「家庭で日本語の勉強をゼロにすると、もう日本の教育に戻れない」という点では、私たち4人全員の意見が一致。
Yurikoは「日本国内の老舗インターは日本語をわりとしっかり教えるところもあるが、海外インターは家庭次第」と補足し、ディーン千賀子は帰国子女の成功例を挙げ、「家で日本語ドリルや学校をさせていた子だけが日本の大学に進学して成功し、その後アメリカの大学院に進学するなどキャリアを広げた」とプロの人事としての視点で語りました。
そして、「どの家庭でも、お母さんの決意が鍵」と強調しました。
リアル孟母ベティは、「幼少期からインターに入れて、わが子が英語しか話せないことに嬉々としている親御さんがたまにおられますが、ヤバいっすよ!」と警告しましたよ。
軸足をどっちに置くの?高校受験/高校卒業をどうするの?
リアル孟母ベティとディーン千賀子は、「軸足をどちら(英語/日本語)に置くか、の重要性論」を展開。
成功例として、中学1年生で帰国子女枠で中高一貫校に入り、日本で大学まで進んで成功したケースを紹介しました。
帰国子女や日本の私立学校の教育にも詳しい2人は、「高校受験を避けられる進路設計が無難」と分析。また、「中高一貫校はありがたい」と強調しました。
3人全員、インター→日本の教育に戻した「うらのまい家のケース」
後半では、うらのまい家のケースも詳しくお話しましたよ。
中学1年生、小学校5年生、小学校1年生でそれぞれインターに入った3人の子どもは、それぞれ別の理由でインターナショナルスクールを辞めて、公立校/日本の教育に戻りました。
「それぞれ、インターナショナルスクールに在籍したのは1~2年。入学当初は英語習得が目的で、その先を深く考えておらず、金銭的にも可能だったので入れたのですが、予想外の事態が起こり日本の教育に戻しました」
と、うらのまいは語りましたよ。
インターの教育環境そのものが合わない、校風と本人のキャラクターが合わない、日本語が崩れた……
しかし、撤退時の判断と的確な対応が功を奏し、3人全員が日本の教育にソフトランディング。無事にそれぞれの夢を追いかけ続けています。
そして、「第三の道」とは?
インターナショナルスクールや海外の学校から日本の教育に戻さざるを得なくなったなら、高校受験のタイミングを避けるべき!
……といいつつも、ほぼ無試験で入れる正式な日本の高校があります。それが、いま爆発的に生徒数を伸ばしている通信制高校。
N高などが、その先駆けですね。
実際、うらの家の1人が通信制高校に通っていますが、誰にでも合うシステムか、というと、それは違います。
なので、「インターでなんともならなくても、日本に戻ってきて最終的にはN高いけばいいや」って話でもないんですね。
通信制高校でやっていける子、いけない子の違いとは?
N高って実際どうなの?勉強はどうやってしているの?
そもそも、楽しいの?
このあたりの「リアル」については、2026年1月16日(金)の「教育しゃべり場 道しるべ」で詳しく深掘りしますよ。
なんと、うらの家の長女ちゃん(現役N高生)が登壇!
赤裸々にその事情を語ってもらいます!
お申し込みはこちらからどうぞ。
事前質問もどうぞ!!!
(お申し込みの際は、開催回をお間違いないようお選びくださいね)
結局のところ…「教育システムを変えるタイミング」は、どう考えればいいの?
海外育ちの子どもの日本語維持に詳しいYurikoは、日本の教育に完全に戻すなら、
幼少期にインターに行くなら小学校4年生までに日本に戻る。
中高をインターや海外で過ごさせたいなら小学校4年生くらいまでは日本で教育する。
と総括。
もちろん、インターナショナルスクールに通っている間の家庭での継続的で実現可能なサポートは必須です。でも、基本的なベースを作ったあとに維持する努力をすれば高校卒業後の進路にものすごく幅が出る、とまとめました。
逆に言うと、「日本語がメチャクチャになっても英語ができればいいや!将来は賃金の高いアメリカで働けばいいし!」って楽観的になるわけにもいかないんですよね。だって、アメリカで就労ビザ取るとか、ほぼムリゲーですから!
Yurikoの住んでいるカナダでも、就労ビザはまだとれますけど、日本人がカナダで永住権(PR)を取るのはもはやムリゲーです。方法がないわけではありませんが、かなり人を選びます。
(大学院を出ている20代の英語めちゃくちゃ流暢な人でカナダの求める職歴もある人、とか、カナダ人も逃げ出すほどの極寒のド田舎に年単位で住める人、とか)。
ね。
だから、日本国籍しかもっていないのであれば、日本に帰ってくる選択肢をむざむざ捨てるのはかなりのリスクなんですよ。
だから、大事なことなので繰り返しますが
✅幼少期にインターに行くなら小学校4年生までに日本に戻る。
✅中高をインターや海外で過ごさせたいなら、できれば小学校3~4年生くらいまでは日本で教育する。
これ、目安として憶えておいてくださいね。
他にもいろいろ条件(教育資金面とかね)はあるのですが、目安として憶えておいてほしいのはこれ👆
で、マレーシアとかカナダとか行ってるYuriko家はどうなの?下の子は7歳から海外でしょ?
かくいうYuriko家も、マレーシアのインターナショナルスクールに最初にいったときは「2年で日本の教育に戻す」が当初の「プランA」。
そこに、子どもの状況や気持ち、諸事情が重なり、マレーシア滞在が延長、そのうえカナダにお引越し、という「プランB」のそのまた「プランB」になって海外教育7年目に至っています。
Yuriko家の今後のプランはどうなるの??
そんなお話にもちらっと触れましたよ。
深くはお話できていないので(まだいろいろ考え中ですし)、ある程度まとまったらまたお話しますね。
メンバーシップさん向けには、現状について考えていることを書く予定があります。メンバーさんはお楽しみに🌸
これからの帰国子女の「中学受験戦略」と「大学受験戦略」
システム面からも「日本に戻すこと」を考察してみましたよ。
中学受験も、大学受験も、「帰国子女」の扱いは激変しています。
中学受験は、「帰国子女」の認定がかなり狭義に。
(いわゆる「2020年の東京基準」)
大学受験は、「帰国子女枠」がほぼなくなり、AO入試に移行。
これが有利になるケース、不利になるケース、両方ありますし、入りやすい意外な学校もあったりもしますが、高い英語力と学業成績が鍵であることは間違いありません。
そして、高い英語力と学業成績を支えるのは、実は母語(日本語)の発達だったりします。
第二言語は母語の理解力以上にはならない、というのは、移民大国カナダの第二言語習得のプロの間で常識とされている、データに基づいた研究結果です。
また、子どもが海外で小学生から中高生になったYurikoは、
「最終的には本人の意欲が大事。親が強制的にやらせる時期が長すぎると意思が育たない。
また、資格や試験だけ一生懸命やらせても『で?』『別にやりたいことないし、ママの言うとおりに合格したからいいでしょ』とばかりに燃え尽きがち」
と警告。「それでは、英語ができるようになっても子どもの人生として意味がない」と語りました。
同じく高校生の息子を持つ千賀子は
「高い目標で留学しても、英語力も学力も中途半端になり日本で偏差値の低い高校に不本意に入学することになれば、親の期待値からのギャップが大きく違和感を残す。本人の自己肯定感が大きく下がるのも将来に後を引く問題」
と指摘しました。
また、留学失敗例を挙げ、「やる気のない子を海外に送っても落ちこぼれて、2ヶ月で帰国も」と語りました。
地方都市移住、私立学校の活用とリスク、私立中高一貫校の留学プログラムも話題にのぼり、そのメリット・デメリット、意外な盲点も語られましたよ。
出口戦略の焦点は、〇〇〇〇〇〇にあり
「出口戦略の焦点は高校卒業資格の確保」というのがひとまず、今回の「道しるべ」の結論。
Yurikoは「学年落としての入学で学生ビザが切れるリスクがある」という怖い話も共有しました。
千賀子は「高校時代をどこでどう過ごすよう設計するかで、戦略が変わる。長期プランが必要」と強調しました。
Yurikoはまた、自身の経験と周囲での例から、「高校生時代を日本で過ごしたく、中学受験もしないなら、小学校4年生までに戻る準備を」の提言とともに、「本人の意欲と良好な親子関係が鍵」と付け加えました。
リアル孟母ベティは「小学校3~4年生頃には、子どもの向き不向きが見える」と付け加え、子どもに応じた戦略の大切さを示唆しました。
今回も、内容が濃すぎました!!
ご近所さんが集まるスナックみたいにしゃべりまくる、教育しゃべり場「道しるべ」。私たちもしゃべってておもしろいから、「ここだけの話」がどんどん出てきちゃうんですよねえ。
次回は、学費と奨学金のおはなし!そして無料開催!
と、いうわけで。
恐怖のバイリンガル教育失敗例を語り尽くし、そこからの学びを共有した「第5回道しるべ」に続く「第6回 道しるべ(12月19日開催・無料)」は、
第6回道しるべ:「18歳までにいくら必要?教育費のROIと給付奨学金を数字で語る夜」
でお送りします。
また、その次回、1月16日(金)夜10時開催の「第7回」は
第7回道しるべ:現役N高生が語る「通信制No.1」のリアル。自由・孤独・可能性、そのすべて
ですよ!
🌸今回ご参加できない方も、ぜひスキ&フォローして次回予告をお待ちくださいね。
都合つかないけど、内容は気になる!という方には見逃し配信をご覧いただけます。開催前にお申し込みされた方には個別質問にもお答えいたします。こちらからご希望の回を選んでお申し込みいただき、その旨(リアルタイム参加不可能)をお書き添えくださいね。
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