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寂しい時


先日、楓が七五三で撮影した神社で長男も撮りに行った。
懐かしくて、嬉しい反面
なんだか寂しかった。

楓が確かにいた場所にいるのに
楓はいなくて、

当たり前なんだけれども。

もう二度とあの時のように
会話をしてふざけ合って、笑って怒って泣いて
手を繋いで、抱きしめて、一緒に眠って

そんな当たり前のことが
できないんだな。と心に空いた穴が痛むような気がした。

きっと、ジクジクと痛むのは、
楓と生きた時間が、とても幸せだったから。
寂しい時があるのは、楓からもらった幸せがあふれてくるから。
きっとそう。

時々、こうして
寂しい時をちゃんと受け止めるのも、
私のグリーフケア。

全部、私の大切な楓と生きた証。
幸せの証。




寂しいながらも、
七五三の撮影中に楓もそこにいたらな。と妄想していたら、少し笑えたよ。

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