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​【小1行き渋り】スーパーで「相手の親」に謝られた。

​買い物途中のスーパーで、たまたま息子の親友のご両親と鉢合わせた。

​我が子に行き渋りの原因を聞いたとき、名前が挙がったお友達。

正直、気まずさがあった。
どんな顔していいかわからなかった。

「うちの子に何してくれてんねん」

そんな親としての怒りやモヤモヤもあった。

​でも、開口一番、相手のお母さんから頭を下げられた。

「◯◯くん(息子)に嫌な思いさせて本当にごめんなさい」と。

​話を聞くと、学校から毎日のように電話がかかってきているらしい。

他の子に対してもトラブルを起こしてしまっていること。

家でどう接すればいいのか分からなくなっていること。
言っても聞かないんだって…

頭を下げながら、今にも泣き出しそうな顔をしているお母さんの姿がそこにあった。

前にお花見したときの顔と全く違って疲れ切ってた。

​怒鳴り散らしたいわけでも、スカッと解決したいわけでもなかった。

ただ息子を守りたくてモヤモヤしていたはずなのに、その顔を見たら、何も言えなくなってしまった。

​毎日学校からの電話に、追いつめられている相手のお母さん。

朝、家を出る直前に泣き出す息子を前に、イライラと罪悪感で破裂しそうになっている私。

立場は違うけれど、そこにあったのは「親として限界まで追いつめられている姿」そのものだった。

​「うちは大丈夫だよ」

「またみんなでご飯行こう!」

喉まで出かかった責め言葉は消えて、ただその一言しか出てこなかった。

この人を​攻めたなら私は楽になるかもしれない。

でも、みんな苦しんでるんだなって思った。

親として子供を守りたい気持ちと、親だから子供を突き放してしまいたい気持ち。

行き場のない気持ちをどうしたらいいんだろう。

わからないままスーパーを出た、そんな話。

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