Photo by
konasan
癌の可能性と診断されて、がーん
人間ドックで甲状腺の癌の可能性を指摘された。
まあ、確かに医師に指摘された違和感やしこりのようなものは以前から有ったため
「まあ、そんなもんか」
という感想がまず浮かんできた。
当然ながらただの腫れの可能性もあるしどうなるかは不明だが、それよりも
「これで将来を固定しやすくなる」
と考えてしまうのは、やはり頭のネジが外れている所以かもしれない。より覚悟が決まりやすいというか、将来に向けての行動を固定・確定しやすくなる=選択の幅が良い意味で絞られる、ところが非常に良ろしい。
癌は人によっては絶望にも救いにもなるが、私の場合は将来設計の指標になりやすくなるため、便利な病気という感じでもある。特に末期であればさっさと仕事を辞めて今よりもさらに好きなように生きることが出来るからである。
「癌だから仕方がない」
と周りを説得する材料になるのも魅力的である。これは癌が鬱や自閉症よりも強い拘束力を相手に向けることが出来るためである。
当然嫌なこともある。
一つは余計な医療費がかかることとそれに関わる時間が損なわれることだ。何せ精密検査をしないとこの結果が分からないため、有給休暇を使用して、お金も払って検査に行かないといけないのは正直かなり面倒くさい。もう一つは(これが一番大きいが)場合によっては体調面の悪化が起きて、苦しむことになることである。もうこの世に居ない親族がこの病気で苦しんできた姿を見ているために、まあ正直辛いだろうし、面倒ではある。
なんにせよ、全ては精密検査を受けてからの話である。
万事塞翁が馬。
すべて世は事もなし。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いいたします。
貴方の魂に幸有らんことを。