見出し画像

【親子で学ぶ古事記365|2025年11月29日】御年神(みとしのかみ)─ 吉日と季節の小話 ─

【親子で学ぶ古事記365|2025年11月29日】

御年神(みとしのかみ)

─ 吉日と季節の小話 ─

おはようございます、古戸音羽(こと おとは)です🌿
親子でゆるやかに「古事記」や季節の移ろいを味わいながら学ぶ連載《古事記365》。
本日は、2025年11月29日の記録として、
御年神(みとしのかみ)の物語をお届けします。



☀️ 今日の暦と過ごし方

2025年11月29日は吉日がいくつも重なる“光の差し込むような一日”。
行動のタイミングを親子で考えてみるのも楽しい日です。

・寅の日
金運に特化した吉日
「千里行って千里戻る」虎の象徴から、
出て行ったお金が戻る日。
お財布の新調・宝くじ・銀行口座の開設が良いとされる。

・大明日
吉日 太陽の祝福が降りそそぐ日。
引っ越し・旅行・建築・新しい挑戦に向く。

・天一天上 吉日(期間) 方角の障りがない16日間。迷いを抜けて、道がまっすぐ進むとされる吉日。

・先勝
「先んずれば勝つ」。午前が吉・午後は控えめにがコツ。

午前中のスタートが開運のポイント。

🌟 金運・事始め

・お財布の購入・使い始め
・宝くじ
・銀行口座の開設
・お店の開業準備にも◎

🌟 旅・移動・決断

・家族旅行の計画
・引っ越しや移転の下見
・新しい勉強を始めるきっかけにも



🌾 今日の古事記:御年神(みとしのかみ)

古事記の中で、御年神は「大年神の子」として登場します。

今日の古事記はここから👇✨

また、香用比売かよひめを妻として生んだ子は、大香山戸臣おおかぐやまとみ、
次に御年神みとしのかみの二柱である。



◆原文

又娶香用比賣 此神名以音 生子、大香山戸臣神、次御年神。 (二柱。)




💡どんな神様?
「年(とし)」という言葉は、
元々「稔り・収穫」を表す語。
御年神は
穀物の実りを司る、豊穣の神 と考えられてきました。

古代では、豊作が暮らしのすべて。
一年が豊かに実ることそのものが、
家族の幸せでした。
だからこそ、御年神を祀る祈年祭や収穫儀礼は、日本の文化の根に深く息づいています✨

親子で「今年はどんな一年だったかな?」
「どんな実りがあったかな?」と語り合う時間が、
自然と“年神さまを迎える準備”にもなるのですね!



🔎 文献にみる御年神

・『延喜式』祈年祭に登場し、白馬・白猪・白鶏を供えて豊穣を祈った。
・『古語拾遺』では、御歳神が祟りを解く方法を教える農耕儀礼の起源説話が伝わっているようです。
・遺跡出土の墨書土器「歳神奉進」の事例など、考古学ともつながる神様のようですよ!



🌌 季節の小話:すばると農耕のリズム

夜空を見上げると、小さな星がぎゅっと寄り集まった【すばる(プレアデス星団)】が輝きます⭐️

古代の日本では、
すばるの見え方が田植え・収穫の目安になっていました。

・初夏、明け方の空に姿を見せ始めると、田植えの季節。
・秋、夕方に天頂へ昇るころには、稲刈りも終盤。

地上の農作業が、空の星のリズムと呼応するように動いていたようです



木の葉を払うころ。
夜空にはすばる。
昔の人は星を頼りに田を耕しました。
親子で一年の実りを語る日になりますように🌾✨



#古事記365 #御年神 #寅の日 #大明日 #天一天上 小雪 #七十二候 #朔風払葉 #すばる #親子で学ぶ日本文化 #mumuwawa
#むわさとし
#muwasatoshi
#kotootoha
#ことおとは
#古戸音羽
#創作大賞2026 #オールカテゴリ部門

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集