古事記365|穢れを祓おう——阿波岐原へ 〜吉日と旬を味わいながら〜
古事記365|穢れを祓おう——阿波岐原へ 〜吉日と旬を味わいながら〜
おはようございます。古戸 音羽(こと・おとは)です🌿
「親子で学ぶ古事記365」は、
毎日コツコツと「古事記」や日本の暦・季節を学んだことを綴っています📝
「子どもと一緒に、私も学び直したい」「昔話は知ってるけど、古事記って難しそう…」という方にも、
ほっとできる語り口でお届けします🍵
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☀️今日の暦(2025年6月8日)
・六曜:大安(たいあん)
→ 祝い事に最適な吉日
・不成就日(ふじょうじゅび)
→ 物事が成就しないとされる凶日
❓大安と不成就日が重なるとどうなる?
この日は、“吉日”と”凶日”が重なるちょっと複雑な日。
たとえば「開業」「契約」「願掛け」など何かを始めたい時には、不成就日が大安よりも強い影響を持つという考え方もあるので、慎重に判断したいところです。
「大切な決断は見送って、
今ある日常を整える日にしよう」と、今日は親子で静かに学びの時間を
過ごそうと思います📕
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📚今日の古事記:穢れを祓おう——阿波岐原へ
黄泉の国から命からがら逃げ延びた伊耶那岐命。いよいよ、身を清める禊(みそぎ)へと向かいます。
【今日の古事記はここから👇】✨
現代語訳(独自訳):
そこで、伊耶那岐命は言った。「私は、なんとも嫌な、穢れた国に行っていたのだな。だから、身を清めるための禊をしよう」と。そして、筑紫の日向の橘小門の阿波岐原(あわきはら)にいらっしゃって、禊祓(みそぎはらえ)を行った。
◾️原文(漢文)
於是詔之「吾者到於伊那志許米志許米岐穢國而在祁理。故吾者爲御身之禊」而、到坐竺紫日向之橘小門之阿波岐原而、禊祓也。
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🌳大きな木とmumuwawaの会話
mumuwawa:
「イザナギは、
黄泉の国から
逃げてきて、
次に何をしたの?」
🌳大きな木:
「『穢れた国に
行っていたのだな。
身を清めよう』と言って、
禊(みそぎ)を
始めたと記されているよ。」
mumuwawa:
「禊って、
どういうこと?」
🌳大きな木:
「水で体を洗い、
穢れを祓う儀式の
ことだよ。ここから、
イザナギが身につけた
ものを次々に脱いで、
新しい神さまたちが
生まれていくんだ。」
mumuwawa:
「どこで
禊をしたの?」
🌳大きな木:
「筑紫(つくし)の
日向(ひむか)の
橘小門(たちばなのおど)の
阿波岐原(あわきはら)と
記されているよ。」
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🌀黄泉比良坂とは?
前回までの物語では、伊邪那岐命が黄泉の国から逃げる際、黄泉比良坂(よもつひらさか)で桃の実を投げて追手を退けた場面を読んできました。今日はその続き、身を清める禊の始まりです。
穢れた場所から戻ってきたあとに、まず「清める」という行動を取ること。この考え方は、現代の私たちの暮らしにも、手水(てみず)やお祓いといった形で受け継がれています。
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🥔季節の学び|じゃがいもの収穫に挑戦!
そして今日はもう一つ、
親子で季節を感じる体験をしました。
畑の先生に
「6月いっぱいが収穫のチャンスですよ、
この時期に半年分のじゃがいもを収穫します」と
教えていただき、mumuwawaと一緒に
じゃがいも掘り!
収穫の見極めポイントは…
・茎がだらんと垂れて、葉が黄色くなる
・少し掘って実の大きさをチェック
収穫後は「風通しのいい日陰で2〜3日乾かす」「直射日光はNG」など、
保管方法にも気を配ります。
子どもたちは泥だらけになりながらも、
「このじゃがいも、こんなにたくさん採れたー!命がいっぱいつまってるー!」と
満面の笑みで言っていました♪
自然の恵みに触れながら、
神話の“清め”を学ぶ一日となりました。
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🪷さいごに:親子で始める“清め”の物語
禊(みそぎ)というこの儀式は、
神話の中の話でありながら、
今を生きる私たちにも
そっと問いかけてきます。
「何を手放し、何を清めていくのか」
親子で日々学びを重ねながら、
明日からの新しい神々の誕生を、
一緒に楽しみにしていきましょう。
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📖 このシリーズを通して…
私たちは、神話や暦に出会うことで、
「暮らしの中にある祈り」や
「見えないものへの敬意」
「自然と共存する」を取り戻しているように思います。
このnoteを読んでくださるあなたにも、
どこかでそんな風に“心が整う瞬間”が訪れますように。
また明日も、親子で綴る「古事記365」でお会いしましょう🌿
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💌読者の皆さまへ
「親子で学びたい」
「子どもと一緒に読む教材を探している」
そんな方に向けて、これからも毎日1話お届けします。
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