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【親子で学ぶ古事記365|2025年12月15日】若山咋神(わかやまくいのかみ)/吉日と季節の小話

【親子で学ぶ古事記365|2025年12月15日】

若山咋神(わかやまくいのかみ)
/吉日と季節の小話

おはようございます。
古戸音羽(こと おとは)です🌿

親子でゆるやかに、古事記と季節のうつろいを味わう連載《古事記365》。
本日は 2025年12月15日、
「食べること」と「生きること」を深く問いかけてくる女神、
大気都比売(おおげつひめ)のお話をお届けします。



☀️ 今日の暦と過ごし方(12月15日)
• 大安(たいあん)
• 大明日(だいみょうにち)

という二つの吉日が重なる、万事に向く日です。

暦が教えてくれる今日のヒント
• 新しいことを始める
• 家族で将来の話をする
• 食や暮らしを整える

そんな行動にそっと追い風が吹く一日です✨

🌌 今日の古事記|若山咋神(わかやまくいのかみ)

今日の古事記はここから👇✨

羽山戸神(はやまとのかみ)は、大気都比売神(おおげつひめのかみ)を妻として迎え、
そのあいだに、若山咋神(わかやまくいのかみ)という神がお生まれになった。

⚫︎羽山戸神の解説: https://note.com/mumuwawa/n/n932703a360ed

⚫︎大気都比売神
https://note.com/mumuwawa/n/nc3d234e0cab2

◆原文(漢文)

羽山戸神、娶大氣都比賣 自氣下四字以音 神、生子、若山咋神、

🏡 どんな神さま?

若山咋神は、
• 羽山戸神(はやまと の かみ)と
• 大気都比売神(おおげつひめのかみ/食べものの女神)

のあいだに生まれた神さまです。

この兄弟たちは全部で八神いて、
若山咋神はそのいちばん最初に生まれた神とされています。



🌾 何をあらわす神さま?

この一族の神さちは、まとめて

👉 「農業の一年」を神さまの姿で表した存在

と考えられているようです

たとえば、
• 土地を整える
• 種をまく
• 作物が育つ
• 実りを迎える

そんな流れを、神さまたちの名前や生まれる順番で表している、という説です



🌄 名前のひみつ

「若(わか)」ってなに?
• 「若」は「大(おお)」の反対で、
👉 若い・はじまり・新しいという意味。

若山咋神は、
父の兄弟にあたる 大山咋神(おおやまくひのかみ) に対応する
“若い世代の山の神” と考えられています。



「くひ(くい)」ってなに?

「くひ」は、
• 杭(くい)
• 山や土地の境目を示すしるし

を意味するとされます。

そこから、
• 山や土地を守る神
• 山から里へ恵みを運ぶ神
• 田んぼの神さま(田の神)

といった性格をもつという説も!



🌾 まとめると…

若山咋神は、
• 🌱 農業のはじまり
• 🌄 山と土地の境を守る存在
• 🌾 山から田へ命を運ぶ神

として、
人の暮らしと自然のリズムをつなぐ神さまです。



☀️ 季節の小話|冬至と「一陽来復」

今週末にはいよいよ!冬至を迎えます✨

一年で最も夜が長い日。
けれど古来、この日は
「一陽来復(いちようらいふく)」
―― 陰が極まって陽に転じる日。
つまり陽の気がよみがえる日とされてきたようです!

柚子湯に入り、
かぼちゃや小豆をいただくのも、

「命をあたため、次の季節へつなぐ」
という、自然への祈りなのです。



✍️ まとめ

命は、終わりではなく、受け渡されていくもの。

食卓にのぼる一粒のお米にも、
長い季節と、数えきれない命の記憶があります。

今日という大安の日、
ぜひ親子で、
「食べること」「生きること」
について、少しだけ立ち止まってみてください。

それでは皆さん、良い一日をお過ごしください✨


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