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【親子で学ぶ古事記365|2025年12月5日】山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)—— 吉日と季節の小話 ——

【親子で学ぶ古事記365|2025年12月5日】

山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)

—— 吉日と季節の小話 ——

おはようございます、古戸音羽(こと おとは)です🌿
今日も、親子でゆっくり「古事記」と季節を味わう時間へようこそ。

12月に入ると、朝の空気にきりっとした強さが混ざりますね。
子どもと手をつないで歩くと、その手の温かさがいっそう愛おしく感じる季節です。

「山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)」のお話をお届けします。


☀️ 今日の暦と過ごし方

今日の暦です!2025年12月5日(金曜日)

• 鬼宿日:鬼が外にいて邪魔をしないとされ、新しいことのスタートに最適。引っ越し・財布の購入や使い始めにも◎。
• 母倉日:天が人を慈しむ日。入籍・結婚・慶事全般に大吉。
• 天一天上(最終日):方角神が天に帰っている期間の締めくくり。掃除・片付け・宝くじ購入に良い日。
• 先勝:午前中に動くと吉。

【おすすめの過ごし方】
• 新しい物事の始動(財布、新習い事、仕事の企画)
• 入籍・結婚などの慶びごと
• 引っ越し・旅行・環境の刷新
• 金運アップ行動(宝くじ・金融手続き など)

🌌 今日の古事記:山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)

比叡山に鎮座する神様として知られる
大山咋神(おおやまくいのかみ)。
今日の主役、
山末之大主神(やますえのおおぬしのかみ)は、大山咋神の別名です。

今日の古事記はここから👇✨

次に生まれたのは大山咋おおやまくひ、
またの名を山末之大主神やますえのおおぬしのかみという。
この神は近江国おうみのくにの比叡山ひえいざんに鎮座し、また葛野の松尾に鎮座して、
鳴鏑なりかぶらを神体とする神である。



◆原文(漢文)

次大山 上 咋神、亦名、山末之大主神、此神者、坐近淡海國之日枝山、亦坐葛野之松尾、用鳴鏑神者也

◆昨日ご紹介した
【大山咋神(おおやまくいのかみ)】の別名です!

「山末(やますえ)」とは、山のてっぺんのこと。
「大主(おおぬし)」は、偉大な支配者を意味するそうです!

つまり——
“山の頂きを司る、大いなる主人”
という意味をもつ神様なのだそうですよ!

比叡山は、古くから国家を守る山として信仰されてきました。
その山の“頂”を守る役割を担う神様が山末之大主神なのですね。



🍲 季節の小話:
「御事汁(おことじる)」という特別な味噌汁

この季節には、御事汁(おことじる)という
特別なお味噌汁を食べる習慣がありました❣️

基本の具材は6つ
• 大根
• 人参
• 里芋
• こんにゃく
• ごぼう
• 小豆

“六つの具材”から 六質汁(むしつじる) とも呼ばれ、江戸時代の記録には

「年中でこの日だけ食べる特別な汁」
と書かれているようです!

すべて冬に身体を温める力のある食材ばかり。
親子で作れば、台所に冬の香りが
ふんわり広がりますね🥣



🌿 みなさん、今日も良い一日をお過ごしください✨

季節は静かに冬へ進んでいきます。
今日の学びが、お子さんとの会話のひとつの種になりますように。

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