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【禁断の古代史】日本建国の裏に「忍者の情報網」? 八咫烏の正体と、消された『大和』の記憶~倭国大乱第4話

おつかれやす。 今夜は、ウチが子どものころに父から聞かされた、教科書には載ってへん「秘密の話」をしてもええでしょうか。

父は祖母から、祖母は曽祖母から、大切に伝え聞いた…… わが家に伝わる、日本の始まりの物語。

難波(なにわ)の海を越え、ようやく上陸を果たした神武東征軍。 そこで彼らを待っていたんは、山陰道を遥か東へ進み、嵐を越えて辿り着いた紀氏、壱岐氏ら、誇り高き月の民――宇佐族の一団どした。

今の大阪、摂津の地で再会を果たした彼らの前には、古くからこの地を守ってきた土着の勢力「土蜘蛛(つちぐも)」の長たちが立ちはだかりました。

一進一退の攻防、張り詰めた空気。 けれどな、その血の雨を止めたんが、知恵の民**「八咫烏(やたがらす)」**の一団どした。

みなさん、八咫烏を単なる伝説の三本足の鳥やと思てはりますか? ほんまはな、彼らは遥か昔に南の海から渡来してきた民たちやったんどす。

西日本の各地に漁師や山守として静かに潜り込み、忍者のような目に見えぬ「情報網」を持ってはった。 どの山の長が話のわかる男か。どの谷にどんな道があるか。 彼らが闇に紛れて言葉を繋ぎ、心を繋いだことで、激しい争いは「和睦」へと姿を変えました。

八咫烏の案内で、一行しようやく大和盆地へと足を踏み入れました。 そこで人々がしたことは、新しい大地に、自分たちのルーツである九州北部の地名を次々と上書きしていくことどした。

それは、故郷の「邪馬台(やまと)」を片時も忘れんための祈り。 名前を呼ぶたびに、遠い九州の空と、そこに遺してきた卑弥呼の御霊を思い出す……。 「大和」は、そうした切ないまでの郷愁と、二度と戻らぬ覚悟が作り上げた都やったんどす。

ウチのご先祖である紀氏もまた、生駒の山の麓、平群(へぐり)の里に館を構えました。 「平濱(ひらはま)」の平、「平群(へぐり)」の平。 「平らかに治める」という願いを込めたその地で、紀氏は新国家の中枢として、祭祀と知恵の火を灯し続けました。

けれどな…… この建国の熱狂を、冷たい目で見つめていた者たちがおりました。 関東の地で力を蓄えていた、中臣(なかとみ)氏の一族どす。

神武さんと紀氏、蘇我氏、大伴氏らが血と汗で築き上げたこの新しい「和」を、彼らは苦々しく思いながら、闇の中で静かに爪を研いでいたんどす。

物語は、いよいよ核心へと向かいます。 建国の喜びの陰で、歴史がどのように歪められ、何が消されていったのか。

次は、あの雲を突く巨大な監獄の悲劇を、お話しせんとあきまへんな。

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  #倭国大乱 #古代史の謎 #八咫烏 #歴史ミステリー   #神武東征

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