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わたしのAI創作論「対話で作品を育てる」

わたしは、AIに「命令して作らせる」というやり方に、あまり惹かれませんでした。

昔から、わたしの作品の中心には『枕草子』がありました。
ことばになりきらない気配、ふとした感情のゆらぎ、見えたはずなのに消えてしまう風景。
そういうものを掬いあげようとするとき、必要だったのは、完成品を急がせるためのプロンプトではなく、対話でした。

問いかけ、迷い、立ち止まり、ときに言葉を言い換えながら、
ひとつの作品が少しずつ輪郭を持っていく。
わたしにとってAIは、そのための相手です。

このnoteでは、そんな対話から生まれた創作のこと、
そして『枕草子』をはじめとする平安文学のことを、
量子力学や記憶の感覚とも重ねながら綴っています。

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