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退職して1年。辞めてみてどうなのか、今考えていること。

研究職からネットショプ企業に未経験転職。約8年半ほど会社員として働いた後、昨年10月に退職。現在は完全在宅のフリーランスとしてネットショップのサポート等に携わりつつ個人の活動で収益を得て生活しています。

今月末で退職して1年。

時間が経つのは本当に早いですね。会社を辞めてフリーランスになってみたものの、実際どうだったのか、今考えていることを書いてみました。


退職して孤独感はあるのか

退職してフリーランスになると、

「自宅で一人で働いていると孤独感がある」
「社会から疎外されている気がする」

という話もありますよね。
中には稼げてないわけじゃないけど上記の理由から会社員に戻る方もいらっしゃるとか。

僕もそうなるのかなと思ったのですが、特に孤独感や疎外感は感じていません。一生独りは流石に寂しいと思います。

いまは彼女とネコチャンと住んでいるし、両親・兄弟との関係も良好なので年1は会うし、知り合いとも半年に1回くらいは飲みに行ったり遊びに行ったりしています。平均するとプライベートで人と会うのは数ヶ月に1回程度ですが、個人的にはこれくらいがちょうど良いです。

これが毎月とか毎週になると、おそらく人間関係が面倒に感じてきます。予定がたくさんあることにストレスを感じる性格的のため、これくらいの頻度で十分です。連絡を取り合うのも得意ではありませんしね。LINEの返信は何日も寝かせ熟成してから返信するタイプ。返信を忘れてそのままになっていることもよくあります。

遊んでくれるような知り合いは数人しかいませんが特に気にしたことはありません。一番よく会うのは前々職の同期(大学も同期)で、半年に1回会う程度ですし、いつもトリキで飲み食いして解散です。これくらいラフでいい。

SNSでいつでも誰かと繋がっている時代だからこそ、現実世界ではこれくらいの関係性でもやっていけるんだと思います。


1年目は人生の夏休み

フリーランスになった当初は稼がないと、と意気込んでいたのですが、途中で方針を変えました。頑張ってたくさん稼ぐことよりも、より少ない時間で会社員時代の収入を得ることに注力。多少の貯蓄はあったので、減りさえしなければOKの精神でゆっくりできました。人生の夏休みです。おかげで心身ともに健康になれました。

よわよわメンタルなので時間があるだけ働く、をやってしまうとメンタルを悪くする自信がありました。それに時間いっぱい働くと、空き時間がなくなり新しいことに手を出しづらくなります。売上が下がったらその分睡眠時間を削って働く→メンタル悪くなる→働けなくなる→売上が下がるの悪循環に陥りそうだなと。なので稼働時間を減らしつつ時給を上げることで会社員時代と同じくらいの収入を確保できる様に努めてきました。いまは会社員時代よりやや多いくらいです。

フリーランスになった当初、収入源に当てがあったわけではないため普通に生活できているだけでもまあよくやったなという感じではありますね。流石にそろそそ稼がないといけないので次の1年は頑張りたい。

仕事っぽい仕事はいまは業務委託でお仕事をいただいている1社だけです。他社や知人から仕事を受けていたこともありましたが時給効率を考えていまの1社に絞りました。(いずれクライアントワークはなくしていきたい)

なので、いまは割と時間があります。生活リズムは、平日働き土日祝は休みという会社員時代と同じサイクルにしているのですが、それでも平日の朝から映画を観にいく程度の余裕はあります。

会社員時代は「もう定年まで長期の休みなんて取れないな」と絶望していたのでゆっくりできて本当によかったです。4月半ばには丸1週間帰省できたし、普通の休日以外でも休みが取れるのはフリーランスのメリットですね。

また身体面でも、先日受けた健康診断の結果が良かったので安心しました。会社員として受けた最後の健康診断では糖尿病の疑いと出ていましたからね。甘いものを爆食いしてストレス解消するタイプなんです。

1年ゆっくりできたおかげで心身ともに健康体になれました。


何か足りない感

フリーランスになったことで時間ができメンタルも健康状態もよくなり、生活を楽しむ余裕ができました。

でも何か足りない感もあるんですよね。
少しゆっくりしすぎたのかもしれません。

色々考えてみたのですが、フリーランスになってから足りないのは「必死さ」だと思います。お金の悩みもあるにはあるのですが、それだけじゃない気がしています。もっと必死になって、精一杯生きた方が、人生を豊かにしてくれるのかもしれません。

思えば僕がかっこいいな、憧れるなという人はみんな必死に生きている人です。なにも汗水流して働いたり大きな成果を上げたりすることだけが「必死に生きている」ことだとは思っていません。日々、葛藤したり、失敗したり、手探りで進んでいる姿にだって必死さを感じます。

必死さで言えば会社員時代の方があったかもしれません。しんどい思いを沢山してきましたが、全てが嫌な思い出というわけでもありませんでした。みんな売上達成して社長に焼肉を奢ってもらったり銭湯にいったり、登山にいったりと、必死だったからこそ楽しい思い出も残っているんだと思います。

しかし、会社員時代の必死さは、あくまでも会社としての仕事に対するもの。自ら課したものではありませんでした。それも会社員としての仕事に大きなやりがいを感じられない要因の1つだったように思います。

もう少し、自分で自分に何か課した方がいいのかもしれませんね。
ネガティブな気分になっているわけではないのですが、何か足りない感があります。


おわりに

考えなければならないことは沢山あるのですが、結果的にはフリーランスになってよかったです。

子供の頃から会社員には不向きな自覚があったので、今じゃなかったとしても、いずれどこかのタイミングでフリーランスになっていたと思います。

今月で退職して1年。
来月でフリーランスとして活動し始めて1年になります。

今後の方針をどうするのか、まだふわっとしている部分もあるので、今月中にはっきりさせていきたい。

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