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【Web3学習 #30/30】Web3初心者が30記事書いて分かったこと

今日で、この連載は30本目です。

始めたのは、3週間ほど前でした。そのころの私にとって、Web3は「難しそう」で「怪しそう」で、何かよく分からないものでした。

言葉は聞いたことがある。でも、それが何なのか、自分に関係があるのかは、分かっていませんでした。

30本、調べて書いてきました。今、Web3の見え方は、始める前とは変わったところがあります。

その中でも、いちばん意外だったことから書きます。

いちばん意外だったこと。暗号資産は「もらえる」こともある

始める前、暗号資産(仮想通貨)は「買って、売るもの」だと思っていました。

値上がりを狙って買う。上がったら売る。私の中では、それがすべてでした。

でも、24本目でエアドロップを調べて、考えが変わりました。

エアドロップは、配る側にも目的があって、条件を満たした人に暗号資産が配られる仕組みでした。

買うだけではなく、もらうこともある。ほかに、送ったり、支払いに使ったりもします。

「売り買いするもの」だと思っていたものに、こんなに別の使われ方があるとは、思っていませんでした。

「分散」は0か100ではなかった

ほかにも、始める前のイメージと違っていたところが、二つありました。

一つは、「分散」です。

始める前の私は、Web3を「管理者がいない世界」だとイメージしていました。会社に止められない、誰にもコントロールされない。そういう感じです。

でも、26本目で調べて、そうとは限らないと分かりました。

たとえばUSDCは、10本目で調べた、ドルに合わせて作られた暗号資産です。発行元のCircleは、特定のアドレスが持つUSDCを凍結できます。使う側から見ると、自分が持っているUSDCを、ある日動かせなくなる可能性があります。

一方で、取引の記録そのものは、一つの会社が管理する仕組みにはなっていませんでした。

「分散しているか、していないか」は、まるごと白か黒かでは決められませんでした。

「自分で持つ」は、責任もセットだった

もう一つは、「自分で持つ」ことです。

始める前は、自分で持てるのは「自由で便利」なことだと思っていました。

でも、12本目から16本目で実際にウォレットを作ってみて、少し見方が変わりました。

いままでの世界では、パスワードを忘れても、手続きをすれば再発行してもらえます。

自分で管理するウォレットの場合、復元に必要な情報まで失うと、公式のサポートでも元に戻せないことがあります。

自分で持つということは、自分で守る責任まで引き受けることでした。

30本書いた今の、私の理解

30本書いた今、Web3をこう理解しています。

ブロックチェーンを土台にした仕組みやサービスがあって、暗号資産・NFT・DAO・DeFi・エアドロップなどがあります。

サービスによっては、トークンを買ったり、もらったり、持ったりして参加できます。トークンを通じて、意思決定に参加する仕組みもあります。

価格がつくものは、売買や投資の対象にもなります。

誰かにすべてを預けるのではなく、自分で持って、自分で管理できる部分を増やそうとする考え方もあります。

1本目のころは、言葉を聞いたことがあるだけでした。今は、ここまでは自分の言葉で言えます。

今の気持ちと、まだ分からないこと

30本書いて、Web3は面白そうだと思っています。

ただ、怖い部分もあります。本当に自分で使いこなせるのかは、やってみないと分かりません。

それでも、新しいシステムとして参加してみたい気持ちはありますし、投資もできるところにも興味があります。

この先、Web3を使い続けるのか、投資をするのかは、まだ決めていません。

でも、実際に触ってみて初めて分かることも、あるはずです。

まずはやってみてから、また判断したいと思います。


30本、書き終えました。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

連載は終わりますが、Web3を調べていて「これは大丈夫なのか」と不安になることは、この先もあると思います。

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