20250816
心地の良い疲れに包まれて、終電に揺られている。
今日は都市型音楽フェスの代表格『SUMMER SONIC 2025』(以下サマソニ)に行ってきた。
なんだかんだで、今年で3年連続の参加だ。
昨年は自身初の2days参加、今年は土曜日のみ参加してきた。
毎年サマソニの会場である海浜幕張駅に来ると、夏が来たなぁー!と心の底から実感する。
今年は天候と気温にも恵まれて、昨年のような身の危険を感じるような暑さではなかったので、非常に快適に色んなアーティストを観ることができた。今、満足感でいっぱいだ。
今年観たアーティストは、ちょっとだけ観たものも含めれば、11組にも及ぶ。我ながら良いスケジュールで回れたと思う。
まずは今年一番のお目当て、SixTONESが朝イチのマリンスタジアムでライブなので、8時台の電車に乗って向かった。
リストバンド交換の列が長くてびっくりしたが、流れはスムーズだったので、なんとか開演30分前にはスタンド席にたどり着くことが出来た。
1人行動だと、ギリギリに着いても割と1階スタンドの良い席が空いてたりするので、何かと都合がいい。
今年1月の単独コンサート以来のSixTONES。とはいえ、その間に新曲がボンボン出ているので、「BOYZ」「Stargaze」「バリア」と、初めて聴けた曲が沢山あって、テンションが上がった。
私の推しである森本慎太郎くん、今日も最高にワイルドで格好良くて、双眼鏡でガン見してしまった。途中からはサマソニのタオルを頭に巻いて湘南乃風のHAN-KUNみたいになってたのが、らしさ全開でにやけてしまうなど。
そのあとは急いでマリンスタジアムを出て、シャトルバスに乗り込む。
続いては冷房の効いた(ありがたい!)幕張メッセで、黒夢のステージを観る。タイムテーブルが出た時はSixTONESとほぼ被っていたので、無理かな?と思ったけれど、頑張ったらラスト2曲だけ聴けた。しかもその内の1曲は、代表曲「少年」だったので、嬉しかったな。マイクを地面に叩きつけたり、カメラに向かって中指を突き立てたりと、荒々しいパフォーマンスも刺激的だった。
続いては観るステージを移動して、go!go!vanillasを。
昨年の両国国技館ライブ以来の生バニラズは、意外にも今年が初のサマソニ出演。でも初めてを感じさせない堂々たるパフォーマンスと演奏力で、会場を沸かせていた。とくにリアルタイムで聴いてた「エマ」をやってくれた時は、懐かしさのあまり、鳥肌が立ってしまったな。
その後は休憩しながらWALLICEを観たり、沖縄そばを啜りながらPAS TASTAの熱いライブを観る。
その後はTHE RAMPAGEの筋骨隆々とした姿に惚れ惚れとしたり、HYDEのモッシュやダイブ、サークルなどが頻発する激しいライブにド肝を抜かれたりと、楽しいライブが続いた。
再びマリンスタジアムに戻り、Official髭男dismのライブを鑑賞。
今年6月の日産スタジアム公演以来の髭男だが、フェス仕様の髭男は、ひと味もふた味も違った。
まずはセトリが全曲代表曲クラス。改めて彼らの作る楽曲の素晴らしさと、ボーカル藤原聡の表現力の高さに圧倒された。
そしてサマソニは2023年に出演キャンセルとなってから、2年越しのリベンジ出演という特別な思い入れもあったのか、ステージにいる髭男は、ずっとトップスピードで駆け抜けていった印象だ。フェスという自分たちのファン以外の人も大勢いる中でのあの堂々たるパフォーマンスは、流石としか言いようがない。国民的バンドの凄さを思い知った。
その後は、今年初のBEACH STAGEへ。向かった時はちょうど夕陽が沈む寸前だったので、海がめちゃくちゃ綺麗だった。

砂浜に足を持っていかれながらも、JIMMY JAM & TERRY LEWISを最後の2曲だけ遠巻きに聴き、その後の大御所ラッパー・COMMONのステージも、休憩しながら観ていた。
途中、グリルドコーンという焼きとうもろこしにたくさんの粉チーズとかチリソースがかかっているやつを食べたのだが、それがまぁ絶品で!焼きとうもろこしに1000円?と高かったけど、それだけの価値があるというか。来年もあったら食べたいくらい美味しかったな。
そしてBEACH STAGEのトリは、AI&JUJU。

あのAIと、あのJUJUが一夜限りのコラボステージを披露するということで、これは!と前の方を陣取って2人を迎えた。
まずはお互いの曲を1曲ずつ歌い、その後は90年代の洋楽カバーメドレー。「普段のワンマンライブではやらない、ここだけのステージをお届けする」ということで、レア度はかなり高かった。
途中にはゲストでその日のBEACH STAGEの出演者であるPUSHIMやスチャダラパーの3人が出てきてくれて、会場は大盛り上がり。みんなで「今夜はブギーバック」を歌えたのは、嬉しかったな。

本ちゃんのステージは全て終わったものの、なんだか帰るのが惜しくて、ミッドナイトソニックで朝まで残ろうかな?と思いながら歩いていたら、何やら活気の良い声と音楽が聴こえてくる。
マリンスタジアム付近の特設ステージで、サマソニ丁目というドラァグクイーンたちのSHOWが行われていたのだ。
これだ!と思い、近くの屋台でスパイスカレーを食べてエネルギーをチャージし、ドラァグクイーンたちと大勢のダンサーによる豪華絢爛なステージを観て、テンション爆上がり。
ドリアン・ロロブリジーダをはじめ、枝豆順子、穴野をしる子、頬紅ちー子といった、そのインパクトのある名前で存在が気になっていたクイーンたちを間近で観られて大満足。

おかげで帰るのが終電になってしまったが、ギリギリまで踊っていた分、電車は空いていてかなり助かった。来年からはサマソニ丁目も目当ての1つにしても良いかもしれないな、と思うなど。
あとはお笑いのステージも、合間にちょっとだけ観たり(コロチキ、ぼる塾、オダウエダ、ななまがり)と、音楽以外のコンテンツも充実していて、すごく楽しかった。
……と、観たアクトを全て書いていたら長くなってしまった。
もうすでに来年のサマソニのラインナップが楽しみで仕方ない。やっぱり日帰りで帰れる都市型フェスは最高だな、と思った一日だった。
