「えっ、マジで!?」展示で知った北九州のすごい歴史
リバーウォークで展示を見ていたときのこと。
若戸渡船の資料や帆船模型を眺めながら歩いていると、近くで年配の男性が小さな声で話していました。








「若戸渡船って、日本で初めて車を運んだ渡船なんだよ。」
私は思わず、
「えっ、マジで!?」
と心の中で叫びました。
半信半疑で展示されていた『若戸渡船のあゆみ』を開いてみると……
本当に書いてある。
昭和9年(1934年)、「第八わかと丸」「第九わかと丸」が就航し、日本で初めて自動車をそのまま船に載せて運ぶ「カーフェリー」として運航を始めたと紹介されていました。
若戸渡船というと、「昔からある渡し船」というイメージしかありませんでした。
でも、その歴史をたどると、日本のカーフェリーの始まりにつながる存在だったのです。
展示を見る前と後では、若戸渡船の見え方がまったく変わりました。
こういう発見があるから、博物館や資料館は面白い。
展示を眺めるだけでも楽しいですが、近くで誰かが何気なく話した一言が、新しい知識への入口になることがあります。
今回は、その「ぼそっと聞こえた一言」が、私にとって今日一番の収穫でした。
「えっ、マジで!?」
そんな驚きから始まる歴史との出会いも、悪くないですね。
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