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住宅ローンを組む前に、自分で確認しておきたい5つのこと

こんにちは、チャムです🐱

住宅ローンを申し込む前になると、

「審査に通るだろうか」

「いくら借りられるだろうか」

ということが気になりますよね。

もちろん、それも大切です。

でも私は、その前に一度、

自分たちの生活やお金の状況を整理しておくこと

がとても大切だと思っています。

住宅ローンは、審査に通れば終わりではありません。

そのあと、何十年も返済が続いていきます。

だからこそ今回は、

住宅ローンを組む前に、自分で確認しておきたい5つのこと

をお伝えします。

1.まずは、今の家計バランスを確認する

最初に確認してほしいのは、

毎月、何にどれくらいお金を使っているのか

です。

家賃。
食費。
光熱費。
通信費。
保険。
車。
教育費。
クレジットカードの支払い。

金額だけではなく、

手取り収入に対して、それぞれ何%くらい使っているのか

まで見てみるのがおすすめです。

たとえば住居費については、

一つの目安として、手取り収入の25%前後に収まっているか

を見てみるのもいいと思います。

もちろん、家族構成や収入、地域、車の有無などによって、適切な家計バランスは変わります。

25%を超えたらダメ、という意味ではありません。

大切なのは、

自分たちの家計の中で、何にお金を使っているのかを知ること

です。

まずは直近2カ月分の家計を見てみてください。

もし家計簿をつけていなければ、この2カ月だけでもつけてみると分かりやすいです。

細かく記録する必要はありません。

おおよそでいいので、

我が家の家計がどうなっているのか

を把握することが目的です。

1カ月だけでは分からない支払いもあるので、2カ月分を見て平均すると家計の実態がつかみやすくなります。

食費が高い。
保険料が高い。
通信費が多い。

一般的な家計の目安と比べて割合が高いものがあれば、

「自分たちにとって必要な支出なのか」

「無駄になっているものはないか」

を一度確認してみてください。

住宅購入を考える前に家計を見直すと、

「毎月あと2万円なら住宅に使える」

ということもあれば、

反対に、

「今の家賃以上の住宅ローンを組むのは難しそうだ」

と分かることもあります。

家計の中で負担が大きすぎるところがないかを確かめることが重要です。

2.今ある借入や分割払いを全部把握する

家計を調べていく中で整理したいのが、

今ある借入や分割払いです。

たとえば、

・車のローン
・スマートフォン端末の分割払い
・商品の分割払い
・リボ払い
・カードローン
・奨学金

などです。

前回の記事でもお伝えしましたが、

本人は「借入」と思っていないものが残っていることもあります。

住宅ローンを組む前に、

毎月いくら返済していて、あとどれくらい残っているのか

を一度整理しておきましょう。

あわせて、保険料や通信費などの固定費も確認しておくと、

住宅ローンに回せる金額が見えやすくなります。

3.今の生活で、本当に貯蓄できているか

ここは、ぜひ確認してほしいところです。

簡単な方法があります。

今日現在の通帳残高を確認してみてください。

そして、

1年前の同じ時期。

さらに、その1年前。

と残高を見比べてみます。

もちろん、

車を買った。
旅行に行った。
教育費が一時的にかかった。

など、大きな支出があれば単純には比較できません。

それでも、

毎年少しずつでも貯蓄が増えているのか。

それとも、

ほとんど増えていないのか。

を見ることで、今の家計の状態がかなり分かります。

もし、

「今の家賃が月8万円だから、住宅ローンも月8万円なら大丈夫」

と考えていたとしても、

今その家賃を払いながら、ほとんど貯蓄できていないのであれば、少し考える必要があります。

住宅を購入すると、

建物の修繕費。
設備の交換費。

なども定期的に必要になります。

さらに人生全体で考えると、

子どもの進学。
車の買い替え。
旅行。
親のこと。
自分たちの老後。

これから必要になるお金はいくつもあります。

今の生活でほとんど貯蓄できていない状態のまま住宅ローンを組めば、

住宅購入後も貯蓄が増えず、

将来必要になるお金を準備できなくなる可能性があります。

だから住宅ローンを考えるときには、

「今払えるか」だけではなく、
「払いながら貯蓄も続けられるか」

まで考えてほしいと思っています。

住宅ローンだけ払えればいいわけではありません。

住宅購入後も、家族の生活は続いていきます。

4.収入の変化に備えて、手元にお金を残しておく

3では「今、貯蓄が続けられているか」を見てきました。

ここではもう一歩進んで、

「この先、収入や環境が変わったときにも耐えられるか」

という視点を持っておきましょう。

住宅ローンは長期間の返済になります。

その間に、

転職するかもしれません。

育児休業を取るかもしれません。

独立するかもしれません。

病気やケガで働けない期間が出るかもしれません。

勤務している会社の状況が変わることもあります。

もちろん、将来をすべて予測することはできません。

だからこそ、

今の収入がずっと続くことを前提に、限界まで借りる

という考え方は、できれば避けた方がいいと思っています。

もう一つ注意してほしいのが、

住宅購入時に自己資金を使いすぎて、

貯金をほとんど使い切ってしまうこと

です。

もし住宅を購入した直後に収入が減ったらどうでしょう。

収入が止まっても、

住宅ローンの返済は待ってくれません。

だから私は、一つの目安として、

今の生活を半年程度維持できるくらいのお金を、住宅購入後も手元に残しておく

ことをおすすめしています。

頭金を入れて借入額を減らすことも大切ですが、

何かあったときに家族の生活を守れるお金を残しておくこと

も同じくらい大切です。

5.ライフプランを考える

高い家を買うことができたら、

それで住宅購入が成功というわけではありません。

旅行が好きだったのに、旅行に行けなくなった。

子どもが望んでも、塾や習い事に通わせる余裕がなくなった。

毎月、お金の心配ばかりするようになった。

そうなってしまうと、

せっかく家を買ったのに、少し寂しいですよね。

世界中を旅することが夢なら、

1回でも多く海外旅行へ行けるようにお金を使うことが、その人にとっての幸せかもしれません。

ディズニーランドがとても好きなら、

1回でも多く行けるようにお金を残しておくことが、その家族にとって大切かもしれません。

人生で使えるお金は、

無限ではなく、有限です。

だからこそ、

どこを優先してお金をかけるのか

を考える必要があります。

住宅購入は、家族全員の人生に影響を与える大きな買い物です。

だからこそ、

家族にとって何が一番幸せなのかを考えたうえで、住宅購入にどれだけのお金をかけるのかを決める。

私は、それがとても大切だと思っています。

もし今、

「自分たちは、いくらくらいまでなら無理なく借りられるのだろう」

「この資金計画で本当に大丈夫なのだろうか」

と不安がある方は、気軽にメッセージを送ってください。

状況をお聞きしながら、一緒に整理していきます。

住宅購入は、感覚ではなく、戦略で選ぶ。

次回は、

「住宅ローンの金利だけで銀行を選んでいませんか?」

についてお話ししたいと思います。

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