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住宅ローンの金利だけで銀行を選んでいませんか?

こんにちは、チャムです🐱

住宅ローンを選ぶとき、

「どこの銀行が一番金利が低いのか」

を気にする方は、とても多いと思います。

もちろん、金利は大切です。

同じ金額を借りるなら、金利が低い方が返済額を抑えられます。

でも私は、

住宅ローンは、金利だけで銀行を選ばない方がいい

と思っています。

住宅ローンは、何十年も付き合っていく商品だからです。

今日は、金利以外にも確認してほしいポイントをお伝えします。

1.その金利は、本当に自分にも適用されるのか

住宅ローンの広告には、とても低い金利が大きく表示されていることがあります。

でも確認してほしいのは、

「自分が実際に適用される金利はいくらなのか」

ということです。

同じ銀行でも、

審査結果。
借入金額。
自己資金。
住宅の条件。
取引内容。

などによって、実際に適用される条件が変わることがあります。

これは申込をしないと分からない部分で、いくらネットで調べても答えは見つかりません。

また、変動金利なら将来金利が変わる可能性がありますし、固定期間選択型なら、固定期間終了後に条件が変わることもあります。

広告の数字だけを見て、

「この銀行が一番安い」

と判断するのではなく、

自分の場合はどの金利になるのか。
その金利が今後どう変わる可能性があるのか。

まで確認しておきたいところです。

2.金利以外に、どれくらい費用がかかるのか

住宅ローンには、金利以外にも費用がかかります。

たとえば、

・融資事務手数料
・保証料
・印紙代
・抵当権設定登記に関する費用

などです。

事務手数料が定額の銀行もあれば、借入金額に応じて大きくなる銀行もあります。

保証料の有無や仕組みも金融機関や商品によって違います。

金利だけを見るとA銀行の方が低くても、

最初に支払う費用まで含めて考えると、

「B銀行との差は、思っていたほど大きくなかった」

ということもあります。

住宅ローンを比較するときには、

借りるために全部でいくら必要なのか

まで確認してみてください。

3.団体信用生命保険の内容はどうなっているか

住宅ローンには、

団体信用生命保険、いわゆる「団信」が付いている商品が多くあります。

一般的には、借りた方に万一のことがあった場合などに、一定の条件を満たせば住宅ローン残高が保障される仕組みです。

ただし、

団信の内容は商品によって違います。

死亡・高度障害だけなのか。

がん保障が付いているのか。

三大疾病などの保障があるのか。

就業不能に関する保障があるのか。

保障を付けることで金利が上乗せされるのか。

こうした違いがあります。

金利差だけを見るのではなく、

自分たちにとって必要な保障が付いているのか

も比較したいところです。

4.繰上返済や返済方法は使いやすいか

住宅ローンを借りたあと、

余裕ができたときに繰上返済をしたいと思うこともあるかもしれません。

そのとき、

インターネットから簡単にできるのか。

最低いくらから返済できるのか。

手数料はかかるのか。

こうした条件も金融機関によって違います。

また、

返済について相談したい。

家計の状況が変わった。

ということが起きる可能性もあります。

30年、35年と返済していく間には、生活環境も変わります。

借りるときだけではなく、借りたあとも使いやすい住宅ローンか

という視点を持っておいてください。

5.「自分に合う銀行」と「一番金利が低い銀行」は同じとは限らない

住宅ローンの審査基準は、金融機関によって同じではありません。

たとえば、

転職したばかり。

自営業。

育休中。

他の借入がある。

収入の一部が歩合や賞与。

購入する物件に少し特殊な事情がある。

こうした場合、

ある銀行では難しくても、別の金融機関では検討できることがあります。

逆に、

「金利が低いから」

という理由だけで申し込んでも、

その金融機関の審査基準と自分の状況が合わず、

希望していた金額を借りられないこともあります。

自分の状況と相性がいい金融機関を探す視点も、持っておいてください。

6.申込みや手続きは、自分に合っているか

地元の銀行などで担当者と直接相談しながら申し込める場合、分からないことをその場で質問できたり、書類の書き方についてサポートを受けられたりします。

一方、ネット銀行などでは、自分でインターネットから申し込み、必要書類の準備やアップロードを自分で進める商品もあります。

手続きに慣れている方なら、自分の好きな時間に進められることがメリットになります。

反対に、「誰かに確認しながら進めたい」という方には、対面で相談できる方が安心な場合もあります。

書類に不備があれば再提出が必要になり、審査に時間がかかることもあるので、

金利だけではなく、自分が無理なく手続きを進められる金融機関なのか

も確認しておくことをおすすめします。

住宅ローンを選ぶとき、

金利を比較することはもちろん大切です。

でも、

金利。
諸費用。
団信。
返済のしやすさ。
審査との相性。
申込みや手続きのしやすさ。

こうしたものをまとめて考える必要があります。

だから私は、

「一番金利が低い銀行を探す」より、
「自分の状況に合う住宅ローンを探す」

方が大切だと思っています。

金利が少し低いことだけが、

良い住宅ローンの条件ではありません。

何十年も無理なく付き合っていける住宅ローンか。

そこまで考えて選んでみてください。

もし、

「銀行によって何が違うのか分からない」

「自分の場合は、どういう住宅ローンを考えればいいのだろう」

と迷っている方は、気軽にメッセージを送ってください。

状況をお聞きしながら、一緒に整理していきます。

住宅購入は、感覚ではなく、戦略で選ぶ。

次回は、

「変動金利と固定金利、結局どちらを選べばいいの?」

について、できるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。

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