生成AIで広報は何が変わる?記者との対話で見えた「広報の未来」※noteの書き方にもつながるかも?
「生成AIを活用して業務効率化を進めましょう」
最近、私の会社だけでなく新聞記事を見てもそんな言葉を耳にするようになりました。
思い返せば、生成AIが話題になり始めたのは約2年前。当時は「数値に弱い」「最新情報には追いつけない」「結局は補助ツール」といった評価も少なくありませんでした。
しかし現在では状況が大きく変わっています。
数値を扱うことも、最新情報を踏まえた回答も以前より得意になり、画像・動画・音楽まで誰でも高品質なものを短時間で作れるようになりました。
そんな中で、文章を扱う仕事である「広報」はどう変わっていくのでしょうか。
先日、メディアの記者の方とこのテーマについてお話しする機会がありました。
その対話を通して、私自身も広報の未来について強く意識するようになり考え方が変わりました。
今回は、その内容を私なりの考察も交えながら書いてみたいと思います。
noteの記事も私含め生成AIを活用している人も多いと思いますが、noteの執筆にも関係する知見になると思うので、ぜひ最後までご覧ください。🙏
① 情報との最初の接点は「生成AI」になる
これまで、人が情報を得る手段は時代とともに変化してきました。
テレビや新聞は、社会全体に向けて重要な情報を届ける「プッシュ型」の代表です。紙媒体の影響力は以前ほどではなくなったとはいえ、電子版やTVerなど形を変えながら、多くの人へニュースを届け続けています。
実際、私自身も通信社のLINE配信を見て、気になるニュースがあれば記事を読みに行くことがあります。
一方で、自分から知りたい情報を探しに行く「プル型」の世界では、Googleなどの検索エンジンが主役となり、その後はXやInstagram、YouTubeなどのSNS検索が一般的になりました。
そして今、その次の流れとして生成AIが登場しています。
ChatGPTをはじめとする生成AIは、これまでの会話や利用履歴を踏まえ、一人ひとりに最適化された形で情報を提示してくれます。
検索キーワードを入力して何ページも見比べるのではなく、「知りたいこと」を自然な言葉で質問し、自分に合った形で要約された答えを受け取る。
これは非常に自然な進化ではないでしょうか。
もちろん、生成AIにはハルシネーション(もっともらしい誤情報を生成する現象)の課題があります。
しかし一方で、メディアにも誤報や偏向報道がゼロではありません。また、XではGrokが情報の整合性を検証する仕組みを取り入れるなど、AI側も急速に精度向上が進んでいます。
そう考えると、「情報にアクセスする最初の窓口」が検索エンジンから生成AIへ移っていく未来は、もう始まっていると思いますし、プッシュ型からプル型への移行はさらに進んでいると思います。
ここまでは、多くの方が何となく想像できる未来だと思います。
ですが、本当に広報の仕事が大きく変わるのは、この先です。
ここから先は、実際に記者の方との会話をもとに、「生成AI時代に広報がどのように変わるのか」について、私なりの考察を書いていきます。
・SEOから「生成AIに引用される情報設計」への変化
・編集や記事制作はどこまで生成AIが担うのか
・それでも広報・メディアに人が必要であり続ける理由
現場の記者の方との対話で見えた「人間を介さない広報流通」の未来像と、その中で私たちが「書くことの価値」をどう変えていくのか?について元開発者・広報の時点で深掘りします。
広報という仕事の未来・noteをはじめとするブログ記事の価値を一緒に考えてみたい方は、ぜひ続きを読んでいただけたら嬉しいです。
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