恐竜好きのこまいたけから教わった「好き」を続ける力
わが家のこまいたけ(小3の息子)は、恐竜が大好きです。🦖
アニアの恐竜フィギュアは気が付けば50体以上。
『ジュラシック・ワールド』シリーズをプライムビデオで繰り返し観たり、期間限定の恐竜展に出かけたりと、その熱量はなかなかのものです。
気が付けば、恐竜好き歴はもう8歳の人生の半分以上。
親としては、その「好き」がずっと続いていることに驚かされます。
好きな恐竜はアンキロサウルス
恐竜好きの子どもと聞くと、ティラノサウルスやスピノサウルスのような強そうな肉食恐竜を想像するかもしれません。
でも、こまいたけが好きなのはアンキロサウルスです。
全身を覆う鎧のような骨板。
そして特徴的なしっぽのハンマー。
派手に襲いかかるわけではなく、自分の身を守ることに特化した草食恐竜です。
なぜアンキロサウルスが好きなのか聞いてみると、
「かっこいいから」
とのこと。
でも親から見ると、どこかこまいたけらしい気もします。
無邪気なところはありながらも、意外と冷静。
慎重に考えて行動することも多いので、そんな性格が少し表れているのかもしれません。
恐竜学検定を親子で受けてみた
そんな恐竜好きに付き合って、昨年は親子で恐竜学検定を受験しました。
みまもり受験といって親子で一緒に受けられるやり方があったので、検定モノを初めて受けるこまいたけにはもってこいでした。
当然ながら、こまいたけは恐竜の名前や特徴をよく知っています。
名前の由来まで覚えていることもあります。
一方の私はというと、試験前に慌てて勉強を始める状態。
ほぼ一夜漬けでした。
カタカナだらけだし、見た目の違いもよくわからない恐竜たちに四苦八苦…そんな親を尻目に「ここにトゲがあるからこれはトゥジャンゴサウルスだよ」とスラスラ言えるこまいたけ。
それでも親として負けるわけにはいかないと必死に覚えました。
恐竜から学ぶこと
勉強してみると、恐竜は想像以上に面白い世界でした。
大きな体を手に入れた種。
首を長く伸ばした種。
硬い鎧をまとった種。
どれも生き残るための工夫です。
数千万年前の生き物なのに、それぞれが自分なりの生存戦略を持っていたことがわかります。
私は生物学は中学校以来ですが、調べるほど理系の知的好奇心がくすぐられました。
子どもに付き合って始めた勉強でしたが、大人になってからでも学ぶことがたくさんありました。
親子で合格
結果としては、無事親子で初級・中級に合格することができました。
もちろん主役はこまいたけです。
でも仕事終わりに公式問題集の内容をコピペして自動で4択問題を出してくれるソフトに打ち込んだり、名前の法則の共通点を見つけてこまいたけに教えたりして、少しだけ力になれたのは嬉しい経験でした。
親として何かを教えることもありますが、最近は教わることの方が多い気もします。
「好き」の力でまた来年も…?
子どもの「好き」は時々びっくりするほど強い力を持っています。
大人になると、どうしても趣味でもコスパやタイパを考えて「今日はいいや」「これは買わないかな」とあれこれ考えてしまいます。
でも、純粋に好きだから続ける。
好きだから欲しくなる。
没頭できる。
そんな姿を見て、効率ばかりを気にせずに純粋に楽しむ心の大切さをこまいたけが気づかせてくれました。
来年もまた恐竜学検定を受けるかもしれません。
その時は楽しみつつ、もう少し早めに勉強しようと思います。
……たぶん。
