リキ日記_恩恵
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、そのハリ飼いの中でも、素人のままだった。
我が家のハリネズミの名前は、リキといった。

リキが旅立ったのは5月22日だから、夏になってようやく設置された、今我が家にあるエアコンは、リキがいなくなってから我が家に来たのである。
リキがいるときは、エアコンは、古いままだった。
ハリネズミを飼育するときに気を遣うのは、まずは、温度である。
南方の生まれのリキは、寒さに弱い。そして同時に、日本の高湿度であまりの高温の夏は、死に至るほどのダメージがある。
だから、リキがいるときは、真夏と真冬はエアコンをつけっぱなしにしていて。
古いエアコンは電気を食うから早めに変えようという考え方もあったのである。
昨年、とうとうエアコンを変える決断をしたのは良いが。設置が7月になり。肝心のリキには何の貢献もできなかったわけである。
今のエアコン、コンタ(注1)は、立派にバリバリ働いてくれている。だが、リキはこの活躍の姿を見ておらず恩恵に浴していない。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、いつも、決断も行動も遅いよね。
うむ…残念至極でござる。
リキの遺影が、私を、ちょっと睨んでいるように見えた。
「リキ日記」というタイトルは、これからも続けていくつもりだ。だが、中身は、いつもの「独り言日記」である。また来週も、こんな「リキ日記」を書こうと思うのである。

※コリキの顔は一円玉よりも少し小さいくらいの大きさです
ミニチュア生け花の会は、現在、45名です。
ちなみに、私は会員番号3番。リキと家内で9番をとりましたが、リキが旅立ったので、9番は家内ひとりの番号ですが、作品は一度も作ったことがありません。
別途メールで、てるとさんとやりとりすれば、希望のミニチュア花器が無料で送られてきます。
宛先
↓
teruhitoy0778@gmail.com
(数字と@は全角になっていますので
半角に変更してご利用ください)
その後は……。
眺め暮らしてもよし。ミニチュア生け花の作品を記事にあげてもよし。新たな花器を入手してもよし。コレクションだけしてもよし。なーんもしなくてもよし。
全くの自由です。
ミニチュア生け花の会。何の制約もありません。完全自由です。
冬になり、ミニチュア生け花しばらく枯葉シリーズが続きます。私自身が、枯葉のようになってしまっているので。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑っていた。
「コジくん、noteの記事はどうでもいいけど、マッサー(注2)の時間だけは、忘れずにね!」
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、平和である。
だから。
これで、いいのだ。

(注1)私は、ものに名前をつけるクセがあり。愛着のあるものには、だいたい、名前がついている。
(注2)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。

