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【HAPPY TAEHYUN DAY】【歌声分析】聡明な沈まぬ太陽、カンテヒョン。

さて、2月5日になりました。
今日はみなさんご存知の通り、TOMORROW X TOGETHERのテヒョンの誕生日です!

スビンの誕生日に歌声分析の記事を出したので、今日も同じように、テヒョンの歌声にフォーカスした記事を出してみようと思います。

テヒョンのボーカルを一言で表すとすると、「職人」だと思うんです。

みなさんご存じの通り、持ち歌はもちろん、カバー企画でも完璧にこなすんですよね。しかも原曲にリスペクトを込めながら、テヒョンらしさも失わないという、ボーカリストとして強すぎる存在です。
グループ内でのポジションは明言されていませんが、その音域の広さと綺麗な声質、ボーカルスキルから、メインボーカル、またはリードボーカルと言われています。(私は彼をリードボーカルと呼びたいです)

今回はMOAの方はもちろん、まだTXTを知ったばかりの方、先輩・後輩グループのファンで名前だけは知ってる!とnoteを開いてくださった方にも、テヒョンのボーカルの魅力が伝わるよう、3段階で彼の歌声を味わっていただこうと思います。

テヒョンの魅力にどっぷりハマるための3ステップ

①カバー曲から入ってみる

まずは、まだテヒョンのボーカルに馴染みがない方のためにも、とっつきやすい有名曲のカバーから紹介していきます。

Pretender - Official髭男dism

まずはこの曲のカバーから。キーも高く難しい曲ですが、難なく歌いこなすところにボーカル能力の高さを感じます。
テヒョンのすごいところの一つは、音程の正確さなんですよね。一瞬で正しい音に当ててくるので、聴いてて気持ちが良いんです。
高音の持っていき方も原曲とほとんど変わりません。

以前の記事でも触れたのですが、私自身がOfficial髭男dismのファンでもあるため、幾度となく原曲のライブバージョンも聴いてきました。実はPretenderのライブバージョンの定番アレンジとして、サビの「甘いないやいや」で音程を上げるというものがあるんです。

さすがに音源バージョンでカバーすると思ったのですが、テヒョンは想像を超えてきました。ヒゲダンのライブバージョンと同じように、サビで音程を上げてきたのです。

本家へのリスペクトを最大に込めたカバーをいつも用意してくれるテヒョン、やっぱり魅力しかありません。

HONEY - L'Arc〜en〜Ciel

こちらは以前の記事を書くきっかけにもなったカバーだったので、記事内でも触れています。
改めて書くとすれば、テヒョンの新境地を感じたカバーでした。テヒョンの特徴的な、音の頭のアタックをあえて弱めた分、ロングトーンの伸びなど、普段以上の魅力が見つかるパートもありました。

こちらも原曲へのリスペクトを込めつつ、テヒョンらしい歌い方をベースにしているところに彼のボーカルテクニックの高さを感じます。
(公式動画が見つからなかったので、ここにはリンクを載せられません😢)

Panic - BEOMGYU

テヒョンの魅力に気付いていないボムギュペンなどいないはず…と思いつつ、カバーであることには変わりないので、このカテゴリーで紹介してみました。

メンバーのソロ曲をR&Bアレンジにしてカバーしたという事実だけで、テヒョンのグループ愛を感じます。

そして本家のボムギュのバージョンと聴き比べると、2人の声質や表現の違いがよく分かって面白いと思います。

一緒に暗闇の中で痛みを分かち合ってくれるボムギュ、カーテンを開けて暗闇の中に光を導いてくれるテヒョン。

私の中でのイメージはこんな2人です。テヒョンの声で表現されるだけで、曲の雰囲気が少し変わって聴こえるのが不思議であり、メンバーの数だけ表現の可能性があるということを再確認できます。

(ボムギュによるオリジナルバージョンです)

STAY - The Kid LAROI, Justin Bieber

ヨンジュンと2人でのカバーですが、原曲の知名度の高さも相まって選んでみました。

何度も言いますが、テヒョンの高音の抜け方って本当に気持ち良いんですよね。流れるようにファルセットを用いる曲なので、2人の歌唱力が光ります。なんたってヨンジュンも、練習生時代から歌も評価されてきたオールラウンダーですから。

テヒョンは軽い発音も得意としていると思うので、歯切れのいいフレーズも似合うんですよね。バラード適性も十分なので、歌ってほしいジャンルが多すぎます。

Youngblood - 5 Seconds of Summer

この曲のソロカバーを出したのはヒュニンカイですが、グループで披露した際に彼と同じくらいの存在感を見せたのがテヒョン。サビをメインボーカルの2人で担当しているのですが、深い響きを持つヒュニンカイに対し、鋭さが特徴的なテヒョン。強めのアクセントで歌いながら、正確に音程を当ててくるのが流石です。

最高音の出し方がクセになるので、テヒョンの存在を特に示したサビだと思いました。

②TXTの曲を聴いてみよう

0X1=LOVESONG

テヒョンのボーカルを語る上で外せない一曲だと思っています。

イントロから強い衝撃のあるこの曲、そもそもアイドルが披露するタイトル曲としては今でも異質だと思っています。しかも2021年発表という衝撃。そんな唯一無二の世界観を冒頭から作り上げるのもカンテヒョン。

I know I love youという印象的なフレーズを強いアタックで歌い上げ、曲の主題である「君」への思いを切実に伝えます。

テヒョンによるサビ前のがなりは、前にも後にもグループの曲の中で異色の存在感を放っています。サビでも力強く「僕を掴んでよ」と叫ぶ声に圧倒されます。

(YOASOBIボーカルのIkuraとしても有名な幾田りらさんを迎えた日本語バージョンもぜひ)

Over The Moon

この曲はイントロから聴き逃せません。
イントロの冒頭はスビンの歌声ですが、途中から合流する高音がテヒョンです。

テヒョンらしい歯切れのよく明るい響きも曲中では聴こえるのですが、コンセプトに合わせた甘い歌声がクセになる一曲です。その甘さが冒頭からすでに味わえるのが嬉しい限りですね。

普段はしっかり踊ってパフォーマンスすることの多い曲ですが、冒頭のハーモニーをじっくり味わえるなら、歌に特化したパフォーマンスでも面白いかなと思ってしまいます。

(発売直後に公開されたライブパフォーマンス映像です)

Thursday’s Child Has Far To Go

元々はチェチェカンのユニット曲としてアルバムに収録されていたのが、今となっては5人で歌うライブの定番曲に。それでもテヒョンから始まる曲頭とサビの爽快感は変わりません。

高音がアクセントになるこの曲で、テヒョンは欠かせない存在です。失恋をテーマにしたアルバムの最終収録曲として、運命を受け入れて立ち直る姿に、テヒョンの前向きで力強い歌声が似合います。テヒョンといえばこの曲、というアイコンのひとつになりつつあるのではないでしょうか。

(直近の5人バージョンでの披露映像です)

君じゃない誰かの愛し方(Ring)

日本語曲でも本領を発揮するテヒョン。
「日本語担当」と言われることもあるほど、綺麗な発音で歌ってくれます。

中でも今回選んだのはこの曲。そもそもテヒョンが制作に関わっており、歌い出しからサビの印象的な高音まで、テヒョンの印象がとても強い曲です。

切ない表現も相まって、テヒョンの歌唱力を最大限に感じられます。切羽詰まったような切実な歌い方は、グループ内でも特に切ない曲に似合います。

音源を聴いても、バックボーカルとしてテヒョンの声が大活躍しているので、ぜひ聴いてみてください。

Wishlist

これは載せるしかありませんでした。
MOAにはお馴染み、最強キリングパート「ノルチョアヘ」の主こそ、カンテヒョンなのです。(お願いだからライブ披露時のこのパート、カメラさんはテヒョンを抜いてください!)

圧倒的な歌唱力と致死量のときめきを浴びてみてください。

サビのSay nowという特徴的なフレーズを担うテヒョンも耳から離れませんし、2番サビ前の音程が上下するパートは、グループのあらゆる曲の中でもトップレベルに気に入っているパートです。

Sweet Dreams

これは音源化されていませんが、公式から公開されたオリジナル曲のため、このカテゴリーに含めてあります。

テヒョンの透き通る高音がホリデーシーズンの空気にぴったりです。Merry Marry Christmasのフレーズでヨンジュンの低音とハモる部分も、甘い声質に酔いしれてしまいます。

Can’t you see me? (世界が燃えてしまった夜、僕たちは…)

ちょっと意外かもしれませんが、この曲もセレクト。テヒョンの存在感が欠かせない曲だと思いますし、私の思うこの曲の心震えるフレーズはほとんどテヒョンのパートだと思うんです。

冒頭のyeah, yeah, yeah…から既にテヒョンの世界観で、I’m yours You were mineというとんでもキリングフレーズが出てきます。サビ直前とサビでも高音で圧倒的な存在感を見せています。

ボーカルを楽しんでほしいので、あまり初期のエフェクトが強めの曲は選ばないつもりでしたが、この曲はテヒョンのイメージが強かったので載せてみました。テヒョンの高音は鋭く尖っているので、エフェクトを貫通して聞こえることが多いんですよね。なので、エフェクトが多用されているこの曲でも、テヒョンのボーカルは十分に楽しんでもらえると思います。

③ライブアレンジやバックボーカルにも注目

ここまで来た方は、もうMOAと呼んで間違いない方々だと思っております。思う存分、テヒョンのボーカルに浸ってください。

ライブアレンジと豪語しておいて申し訳ないのですが、これから紹介する曲のほとんどはライブバージョンの映像が公式から出ておりません…もし公開された際には加筆修正でリンクを追加いたします!
現在開催中のACT: TOMORROWでも、これらの曲は披露機会がありますので、興味はあるけどまだTXTの生パフォーマンスを見たことがない…という方は、ぜひ公演に足を運んでみてもらえると嬉しいです。

ひとまず伝えたいのは、テヒョンの魅力は音源通りのメロディーだけではないということ。

先ほども触れましたが、テヒョンの声はバックボーカルとしても多く収録されていて、隠し味のような役目を担っていることが多いんです。

そんなテヒョンはライブで、バックボーカルのパートを他のメンバーのメロディーに被せて歌ったり、一部アレンジして歌うことがあるんです。

テヒョンのライブならではのアレンジを聴くたびに、ライブに足を運ぶ楽しみが倍増するのです。

今回は、特にお気に入りの、ライブアレンジがされやすい曲をピックアップしてみました。

ひとりの夜

ラスサビのヒュニンカイパートに被せて、原曲で入っているバックボーカルをライブでも披露してくれることが多いです。直後に自分のメロディーパートも控えているというのに、流石です。アウトロのハミングも生で歌ってくれるので、よりライブであることを感じられます。

MOA DIARY

これもほとんど定番となりつつありますが、ラスサビのテヒョンパートを、あえてバックボーカルの方で歌ってくれるんですね。
音源だとメロディーもバックボーカルもテヒョンが務める「笑った時間」のパートですが、よりキーの高いバックボーカルの方でライブを盛り上げてくれるテヒョンには、頭が上がりません。

こちらは一昨年の東京ドームで披露した映像が公式から出ています。日本語バージョンが映像に残っているのは嬉しいですね。

きっとずっと

ラスサビの「繋いだ手を離さない」に被せるように「離〜さ〜な〜い」と高音で歌い上げるアレンジ、とても好きです。サラッと聴ける軽い高音の持ち主なので、違和感がなく、爽やかな曲調にぴったりだと思います。

Dear Sputnik

ラスサビで高音を被せてくるのがテヒョン。ヒュニンカイプロデュースの曲なので、彼の印象が強い一曲ではあるのですが、テヒョンのボーカルも最大限に活かされています。

Outro : TAEHYUN

さて、ひとしきり語りましたが、結局テヒョンのボーカルについてひとつ言えることを。

どの曲も一瞬で彼のアイコンになる。

5人というメンバー編成で、それぞれが個性的な声質とボーカルスキルを持っているので、誰一人欠けてもグループとしての完全体が保てないのはもちろんですが、中でもテヒョンは、どの曲でも強烈な存在感を放つのに長けているように思うのです。

アイドル7年目になっても、さらなるボーカルスキルの進化を見せてくれるテヒョン。

今回もボーカルのみに触れて終わるのはもったいないので、テヒョン自身についても語って終わりたいと思います。

第一印象、なんて顔の整った子なんだと思いましたね。TXTに万人受けイケメン枠があるとしたら、私はテヒョンを選ぶと思います。

少年マンガの主人公顔と言われるのも納得の、芸能人としての輝きオーラがすごい。

パフォーマンス中もクールで、格好良い系かと思いきや、実はマンネズの片割れで、メンバーからもファンからも可愛がられる存在という。決して世間一般では低くないのですが、グループ内では最も背の低い177cm。全身を使って一生懸命に踊る姿は格好良いのですが、少しキャッチーな振り付けだと可愛く見えてしまうのも愛すべきところ。

なのに筋トレが趣味で、車やサッカーが好きで、ダメージの入った服が好きで、ちょっとヤンチャな男の子な一面もあるテヒョン。可愛いと格好良いのハイブリッドということで、この件は片付けるしかありません。どちらかひとつだけなんて選べないのです。

そして自主制作バラエティのテーマともなった、T型であること。感情より理論、そんなテヒョンはたびたび名言を生み出してきましたね。理論重視でありながら常に前向きで、テヒョンの言葉には励まされてばかりのMOA人生でした。それに加えて、理論が先行する思考回路から生み出されるツッコミは唯一無二。「チコリータ(くさタイプポケモン)を搾ってとれる油は植物性か?動物性か?」という話題は、仮にもT型である私も引いてしまいました…。そもそも頭脳派で頭の回転が早いので、的確すぎるがゆえに時々常識からぶっ飛んでしまう言動はクセになります。その知識量や頭脳から「大先生」と呼ばれているのも見かけますが、彼にぴったりだと思っています。

ダンスも実は上手いのがテヒョン。全メンバーそれぞれにダンスの持ち味はあると思っていますが、テヒョンは全身を使って思いっきり踊るタイプ。それには普段から鍛えてきた身体も関係しているんだろうなと思います。
全力で踊る姿が可愛く見えたかと思いきや、メリハリのあるダンスを踊るので、ヒップホップがめちゃくちゃ似合うんです。

全力で踊っているのに、あまり曲線的になりすぎず、さらっと踊るテヒョン。特にガールズグループのダンスカバーでそれが見て取れますね。
ILLITとのダンスコラボは必見です。
女性の可動範囲に合わないぎこちなさもなく、かといって女性らしい動きに寄せすぎてもいないのに、カンテヒョンとして正解の振り付けが存在しているんですよね。可愛すぎます。

テヒョンを語る上で欠かせないのが、彼の芸能人としてのキャリア。子役として芸能活動を幼い頃から始めていたテヒョンの実力は、Beautiful StrangersのMVで涙を流す演技からも見てとれると思います。
芸能高校の名門であるハンリムに入学する前からデビュー準備を進め、在学中にTXTとしてデビュー。

ここまでだと、恵まれた容姿と経験から難なくグループ活動をスタートしたかのように聞こえますが、彼にとってキーとなったのは他ならぬ「努力」だったのです。
今やボーカルでグループを引っ張る存在のテヒョンですが、最初からスキルを備えていたわけではなかったとのこと。パフォーマンスを必死に磨いてデビューし、デビュー後も努力を続けて日々進化したパフォーマンスを見せてくれます。同じくメンバーの中でも長い練習生期間を過ごした、グループ最年長かつオールラウンダーであるヨンジュンに褒められると、とりわけ嬉しそうな表情をするテヒョンは印象的です。

それに、デビューしてからの体調管理も、鍛え上げられた身体も、すべて努力の賜物。何もかも持って生まれてきたようなタイプに見えるのに、誰よりも努力を重ねるテヒョン。その言葉には間違いなく重みがあります。

言うまでもなく磨かれたボーカルスキルを持ち、可愛いと格好良いの両面を持ち合わせた、理論派で努力家のテヒョン。午年の今年もさらに飛躍を遂げ、MOAに素敵な景色を分け合ってくれるでしょう。

テヒョン、お誕生日おめでとう。
いつだってあなたはMOAの太陽です。
その眩しさに負けぬよう、あなたを支えるに相応しいファンでありたいといつも思うのです。

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