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「#やってみた」「一日の生活改善計画⑦」今朝はなんか調子がいい!!

今日の朝は、なんと午前四時という恐ろしいほどに早い時間に、目がパチッと覚めてしまった。


いつもなら「あと五分・・・いや、あと十分・・・」と布団の中で毛虫のように丸まって粘るオイラなのだが、今朝は違った。

目覚めた瞬間に脳のスイッチがシュパッと切り替わり、「おっ、なんか今朝は体のキレが違うぞ!」という確かな手応えがあったのだ。

オイラはむくっと起き上がり、まずは部屋のカーテンを全開にした。

まだ薄暗い外の空気を呼び込みながら、神棚の前へと進む。
そして、毎朝の欠かせない日課である天津祝詞(あまつのりと)を、今朝は一段とピシッと背筋を伸ばして朗々と唱え、神様への朝のご挨拶を済ませた。

いつもより早い静寂の中でのご挨拶は、なんだか急に徳の高い人間になったような気がして、実に気分が良いものである。

その後、熱めのシャワーを浴びて体を完全に覚醒させ、お待ちかねの朝ごはんの時間を迎えた。

いつもなら、オイラは毎朝義務のようにフルグラに豆乳をかけ、アイスコーヒーを合わせるのが定番のスタイルである。

しかし、今朝のオイラは一味違った。

冷蔵庫の中と相談した結果、「わかめと卵の赤だし」を作り、「チンしたご飯に三島の『刺激』ふりかけをたっぷりかける」という、実に見事な純和風のラインナップを完成させたのだ。

つーんと辛いふりかけと赤だしのコクが胃袋に染み渡り、五臓六腑が「おっ、今日の朝飯は気合いが入っているな」と喜んでいるのがよく分かる。
食後にアイスコーヒーを飲みながらiQOSを一服くゆらせる時間は、まさに至福のひとときであった。

(-。-)y-゜゜゜

さて、まだ朝の早い時間だが、今日はこれから何をしようか?

ふと窓の外を見ると、実に見事な日本晴れである。よし、決めた。今日はお気に入りのプレイリストを聴きながらガシガシ歩くいつものウォーキングではなく(迷子になるし)、のんびり散歩がてら、近所の氏神様へお参りに行くことにしよう。

さっそくお馴染みのジャージに着替え、のんきに家を出発した。
神社へと続く道をのんびり歩いていると、前方の路地から何かがこちらに向かって歩いてくるのが見えた。

よく見ると、最近すっかり顔を見せなくなっていた、あの人懐こい黒猫ではないか。しかも、オイラを見つけるやいなや「待ってました!」と言わんばかりにトコトコと直進してくる。

オイラは色めき立った。

すかさずポケットからスマホを取り出し、動画の撮影準備をして黒猫を迎え撃つ体制を整えた。

黒猫はオイラの足元にすり寄ると、「ゴロゴロにゃー」と実に愛想よく挨拶をしてくれたのである。

そのあまりの愛くるしさに、五十六歳のおじさんであるオイラもたまらず「にゃー」と猫語で返答し、気が済むまでその小さな頭をナデナデしてしまった。

朝からこんな可愛い生き物と心を通わせられるなんて、「おお、今日は最高にいい日になるかもしれないぞ」とオイラの胸は期待で膨らんだ。


数ヶ月ぶりの再会だった
なでこ

ご機嫌のまま神社に到着し、氏神様への丁寧なお参りを無事に済ませた。

その帰り道、神社のすぐ近くにあるまあまあ広い公園を通りかかると、すでに地元のじっちゃん・ばっちゃんたちが集まって、熱心にラジオ体操第一を始めているところだった。

オイラも吸い寄せられるようにその輪に混ざり、大人しく「腕を前から上にあげて~」と一緒に体を動かした。深呼吸をすると、朝の新鮮な空気が胸いっぱいに広がって実においしい。

ふと公園の奥を見渡すと、大人用とおぼしき「懸垂ができる遊具」がポツンと佇んでいた。

最近体を動かすことに味を占めているオイラとしては、これを見過ごすわけにはいかない。

「よし、ちょっといっちょやってみるか」とバーにぶら下がり、ウググと数回懸垂をしてから、大満足で我が家へと帰還したのである。帰宅後、昨日の日記を机に向かってコツコツと書き上げ、これで完璧すぎるオイラの朝のルーティンは終了した。

さて。ここでオイラは、現在時計の針が指している午前八時半という時間を眺めながら、ふと考えた。 「一体なぜ、今朝のオイラはこんなに健やかで調子が良いのだろうか?」と。


思い当たる節は、昨日の午後二時にあった。

オイラはセブンアプリのクーポンをセットし、スーパードライの350ミリリットル缶を六本、意気揚々と購入したのである。

いつもならそのままガブガブと欲望の赴くままに飲むところだが、昨日のオイラは理性的だった。プシュッと缶を開ける前に、己の腹に向かってそっと語りかけたのだ。

「肝臓さん、腎臓さん、そして他の臓器さんたち。今日も一日よろしくお願いしますね」と、日頃から黙々と働いてくれている内臓諸氏に対して、大人の敬意を払ったのである。さらにオイラは続けた。

「これからスーパードライを、おそらく6缶ほど一気に体内に流し込んじゃいます。ですが、その代わりと言ってはなんですが、新鮮な三つ葉とサラダわさび菜をたっぷり献上いたします。もしそれでも足りないようでしたら、冷凍椎茸の塩こぶ和えと、仕上げのバナナもきっちり献上いたしますので、どうかお許しください」

こうして、内臓さんたちへ事前に手厚い賄賂(献上品)を贈り、丁寧にご挨拶をしてから晩酌を始めたのだ。

この誠意ある態度が内臓たちの心を打ったに違いない。

「よし、これだけ野菜とバナナをくれるなら、明日の朝はすっきりさせてやろう」と、彼らが一致団結してアルコールを高速処理してくれたおかげで、今朝の奇跡的な四時起きと絶好調ボディが生まれたのである。

挨拶と根回しというのは、人間関係だけでなく、己の内臓に対しても極めて有効であるということが証明された瞬間であった。

この記事を書き終えたら、現在の時刻はまもなく午前九時。調子が良いついでに、部屋の掃除でもして家の中をピカピカにしようと思っている。

とはいえ、人間あまり調子に乗っていると、後で手痛いしっぺ返しを食らうのが世の常である。明日もこの絶好調をキープするためには、内臓さんたちをブラック企業のように酷使してはいけない。

彼らが怒り出してストライキを起こす前に、今日は大人しく「休肝日」という名のご褒美を与えて、ゆっくり休ませてあげようと心に誓うオイラなのである。

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