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続ける力より、寄り添う力を──21日間継続サポートから見えたこと

はじめに

「寄り添う力」とは、誰かを励ますことでも、正解を教えることでもない。
ただ、そっと隣にいること。
相手の時間に合わせ、自分を整えて待つこと。
そんな“静かな力”を、僕はこの21日間で少しずつ知ることができました。

オンラインセミナーという形で、
「21日間継続サポート」の学びを共有しながら、
僕自身が何より“寄り添う”ということを見つめ直す時間になりました。

このnoteでは、21日間の経験を通じて気づいたこと、
参加者とのやりとりの中で受け取った言葉、
そして何より「自分らしい伝え方」の手ごたえを、
“5つの視点”に整理してお届けします。

誰かを支える仕事をしている人、
人と関わることに迷いや不安を感じている人にこそ、
届いてほしい内容です。

自分を無理に変えようとせず、
今のままの声で、姿で、
誰かに寄り添えるということ。
その可能性を信じて、
このnoteを綴っていきます。


第1章:「寄り添うとは『黙って聴く』ことではない」

今回のセミナーは、参加者からの発言がないスタイルだった。
画面越しにただ、僕の声が静かに流れていく──
一見すると、一方通行の時間に見えるかもしれない。

でもその前には、しっかりとした“対話”があった。
継続サポートに入る前、僕はクライアントと事前ヒアリングを行った。
「何に悩んでいるのか」「どんな感覚を持っているのか」
丁寧に耳を傾けながら、言葉の奥にある思いや願いを拾っていった。

その中で気づいたことがある。
自分では当たり前のようにやっていたことが、
相手にとっては、どうしてもできずに困っていることかもしれないということ。
“なぜそれができるのか”を、言語化したことがなかった自分に気づいた瞬間だった。

だからこそ、セミナーの構成は、前提を丁寧に積み重ねるように設計した。
無理に引っ張るのではなく、そっと背中に手を添えるような進行。
焦らせず、置いていかず、それでいて“動き出す余白”を残す。

寄り添うとは、ただ静かにいることではない。
反応の少ない沈黙の中でも、こちらから関わり続ける意志。
そして、自分の感覚だけで進めようとしない“謙虚な想像力”。

言葉では説明しきれないこの感覚を、
あの時間の中で、僕は静かに育てていた気がする。

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